TATAKAU★SALSA CLUB

楽しく見えるその状況とは裏腹に、実際は踏んで蹴られて肘打ちされて…。結構これってツライのよ。

パパイア鈴木とオヤジダンサーズか、ジャミロクアイか?

2007-02-23 20:41:46 | ちょっと観て見た
まずはこれを見てくださいまし

もーね、大爆笑でしたよ。最初見たときには。

踊っているのはOk Goという
アメリカのロックバンド。

そう、ロックバンドなのに踊りがメイン(じゃないのかも知れないけどアタシ的にはそう解釈)。

もいっちょ、こんなのもあります


もう、最高!
パパイア鈴木とオヤジダンサーズか、ジャミロクアイか、ってな具合ですよ。

あー、おもろい!

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踊るアホウ、もしくは赤い靴の呪いな週末~番外編その1

2007-02-20 20:00:29 | ちょっと観て見た
2月10日土曜日。

ロンドンで昼間のタンゴレッスンを終え。
同僚との夕食待ち合わせまで少々時間があったので
Portbelloを散策してみることにしました。

高架下にはずらーっと露店が並んでいてかなり面白い。
あいにくレッスンが終わった4時半頃には
早々に店じまいを始めているところがほとんどでした。
でも、「また見に来たいな」と思わせるお店が多かったです。

そこからNotting Hill Gateの駅まで歩いてみました。

ほら、あの「ノッティングヒルの恋人」ですよ。
ヒューとかジュリアとかがそこら辺にいるわけですよ。

アタイはそんな本屋なぞには駆け込む間が無く
ついついスペイン食料品店に駆け込んじゃいました。

そこはスペイン物一色。
美味そうなチョリソーやチーズ、マドレーヌなどなど。
危険なお店でした。

魅惑の園から抜け出し、ふと横を見てみるとそこにはバルが!

あああ…もうだめじゃ!

レッスンを終え、コバラが減り放題だったアタシは耐え切れず
スルスルとバルに吸い込まれてしまいました。

そこではチュロスエンパナーダなど
アタシの住んでる紳士の国北東部じゃお目に掛かれない
うまそーなものがアフレカエッテマシタ…。

夕食の予定が立ってなかったら、もしくはそれから40分後に夕食じゃなければ
絶対いろんなものを食べてやるのにぃぃ~!と
悔しい思いにもなりました。

が、ここは一番食べたかったエンパナーダを選択。

むかーしむかし。
アタシのばーちゃんの実家の隣にアルゼンチン帰りの御家族がいたんですよ。
その人たちが「アルゼンチンのスナックを売る」というのを家業にしていて。
お墓参りなどでばーちゃんの実家を訪問すると
度々その店のエンパナーダが出されていたんです。
それを食べたアタシは子供心に
「うま~!何これ?」と驚いてました。
多分、しばらくしてそのお店は閉店してしまったか何かで
エンパナーダが出されなくなりました。

そして今。やっとエンパナーダに再び巡り会ったって訳です。
これは店が違えば味が違うって食べ物なので
もちろん子供の頃食べたのとは全然違いました。

でもね。
なんか不思議な感じ。
懐かしいとまでは行かずとも、おっ!っとなる味。

あの頃は自分がそのエンパナーダの国のダンス・タンゴを習うなんて夢にも思わず。
ましてや大陸の反対側にあるイギリスに住むなんて全く思わず。

人生、何があるかわからんもんですよ。

うんうん。

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バナナアマンドタルト

2007-02-19 19:29:07 | ちょっと作ってみた
さー!
今日はこれを見ておなかを盛大に鳴らしてくださいませ!





…あれ?
見た目が良くないっすか?

えとですね、パイ生地にアーモンドクリームを流して
バナナの切り身を並べたものをオーブンで焼いたんです。
画中の茶丸はバナナの切り口でございます。

味はおいしかったですよ。

アタシ的には
「リンゴの時の方が美味しかった」ですけど。

ま、こーゆーのお菓子も
イギリスじゃ売ってないものなので
また一興です。

会社に持ってったら
だーれも取らないの。
保守的な人たち?

悔しいから日本人スタッフに切り分けラップに包んであげちゃった。

残りは家に持ち帰ったさ。

そしたら次の日ね
「pinoco、昨日あったあのバナナのケーキはどこ?」と
聞かれましたよ。
遅いっつーの!

どーしてあるときに取っとかないの?!

「あれね、バナナが入ってて外に出しとくともたないから、もうないのよ」
と言ってやりましたよ。


「アタイはバナナじゃなくイチヂクがイイ!」と言う方も
「バナナ、焼いたら美味しいの?」と言う方も
「あんた、最近料理してばっか?」と言う方も

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ありがとーござーい!

料理ばっかしてるわけじゃござりませぬが
写真をPCに取り込んだので豊富にあるんですよ。
ストックが。
思い出し日記のようです。

踊るアホウ、もしくは赤い靴の呪いな週末~3

2007-02-16 19:00:22 | SALSA改めオドルアホウ
もイッチョいくぜ!

日曜日。
ロンドンから4時間掛けて帰ってきた後。

前夜、都会のネズミたちの余りにもスゴイタンゴに触発され
田舎のネズミ・pinocoのタンゴ熱が急上昇。

いつもだったらそれからダラダラ過ごしてしまうのですが
この日はニューキャッスルのいつものミロンガに直行。

8cmヒールも履きこなそう!という気満々でした。

何だか知りませんが
いつものホールにはアタシを含め、男女ほぼ同数が揃い。
なんやかんやとずっと踊っておりました。

もちろんカルロスとも踊ってもらい。
先生はいつにも増してオーナメントを多く使い。
「わぁ、ステージみたい!」と自分で自分を褒めてました。



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ここで気付いたこと一つ。
オチョ
土曜日に習った先生は
「オチョは絶対一緒には始められない。なぜなら相手の歩幅もスピードもわからないからだ。」と言ってたのですが
なんとカルロスはアタシと一緒のタイミングで始めてたんですよ!
「何でできるのですか?」と彼に聞いたところ
「それはあなたがGood Dancerだからだよ~。」とはぐらかしましたが
実のところはきっと彼が踊る相手のスピード・歩幅を調節できてるからなのでは?
と疑ってます。

いやぁ、それにしても生徒を褒めることを忘れないとは。
全くステキな先生ですわぃ。

踊るアホウ、もしくは赤い靴の呪いな週末~2

2007-02-15 21:00:41 | SALSA改めオドルアホウ
2月10日土曜日。

同僚たちと食事をした後、
アタシ1人でミロンガに繰り出しました。

場所はThe Crypt。教会の地下にあるホールです。
この日は特別だったらしく、生バンドが入ってのミロンガでした。

なんか、お客さんもちゃんと着飾っていたし~!
すごくステキ!

このオーガナイズをしてるカップルはイギリス人夫と日本人妻。
その所為なのかわかりませんが
場内にはアジア人が多かった気がします。
(それはロンドンだからか?)

それに、みんなものすごく上手!
はぁ~。田舎のネズミ・pinocoですよ。全く。

その辺に立っていたオジサマに声を掛けて踊ってもらいましたが
皆、すっごく上手!
驚きです。
ロンドンでは上手にならないとミロンガにこないのでしょうか?


生バンドもすっごく良い感じ!
バンドネオン1、コントラバス1、バイオリン1、キーボード1のカルテットでしたが
音がものすごく良かったです。

はぁ~。初めての生バンド・タンゴでした。



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ああ、そういえば。
このミロンガに午後、レッスンでご一緒したマダムもいらしてました。
マダム、先ごろBTの役員秘書を退職され
有閑マダムとなったそうです。
「早期退職ですか?」と聞いたら
「いいえ、アタシ60歳なのよ」と返事されびっくり。
だって、すっごく若いんだもの!
「若作り」ではなく「若い」の。
全然太ってないし。

いやぁ、都会のネズミはさすがじゃのぅ。

あの脚と身体が欲しい!

2007-02-14 20:17:07 | SALSA改めオドルアホウ
まあまあ。

何はともあれ、先ずはこれを見て下さいませ



踊っているのはパブロ・ヴェロン(Tango Lessonという映画にも出てるヒトです)と
ジェラルディン・ロハス。

もーね、これ見てると息ができなくなりますのよ。アタシ。
うっとりしすぎて。
横隔膜が機能停止。

ジェラルディン・ロハスのような
しなるムチのような脚と身体が欲しいよう~!

因みにこの映像は映画「Assassination Tango」のタイトルロールらしいです。


うっとりしても、しなくても。
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あー、うっとり。

踊るアホウ、もしくは赤い靴の呪いな週末~その1

2007-02-14 09:10:18 | SALSA改めオドルアホウ
アタシの先週末。

恒例行事のロンドン巡業でした。
(もしくはロンドン出張とも言います)

土曜日の午前中に仕事は終わり。
それから日曜日までフリータイム。

いつもだったらそれから買い物か観光に出掛けるのですが
今回はちょっと趣を変えて。

LONDONでTANGO三昧大作戦!
を決行致しました。

先ずはレッスンを受けに行って来ましたよ。
場所はPortbelloというなんかコジャレたような、すさんだような。
ちょっとアタシの好きそうな感じの場所。

御徒町のガード下のような場所にあるパブの一角にある
ちょっと隔離されたところがレッスン場。

木目の板が張られていて、その継ぎ目の金属がかかとに引っかかり
踊っていて時々ちょっと怖い感じもしましたが
まあそれくらいは許容範囲。

このレッスンに参加したのは
アタシ
白人マダム3名
サルサのインストラクターをやってると言う黒人女性1名
アメリカ人ぽい中年男性1名
その連れのモデルのような彼女1名
という不思議な面子。

先生はおじいさんにちかいおじさん。
ちょっと仲代達矢のよう。ぎょろ目。
(アタシには解りませんでしたが、ポーランド人だったそうです)
見た感じは芸術家みたい。

「タンゴで大事なことは歩くこと。これが全てです。」と
仲代達矢が無名塾の塾生に語るようにレッスン開始。
アタシを含め、7人の生徒達はそれからモデルのように
音楽に乗って歩くという練習をさせられました。

これがね~。なかなか難しいのよ。
歩くことがこんなに難しかったっけ?と再確認する作業。

これがね、なかなか面白いレッスンだったのですよ。
たまにタンゴを踊ってて
「このヒト、なんでアタシの足をこんなに踏むのじゃ?」っつうヒトがいるんだけど
その理由もわかった気がしました。

それはその男のヒトが足から歩いてるからなんだってさ。
胸から歩いて、というか、「進みますよ」というシグナルを送ってから歩き出していないので
対面にいる女性が同じ幅で進めないのですよ。
うんうん。
だから足を踏まれたりするのね。

ここで思ったこと一つ。
タンゴって踊ってるヒト同士がちょっと前傾姿勢になりつつバランスをとるのがいいそうなんだけど
これを表現するのに「人」って字はぴったりなのね。
でもさ、ポーランド人やアルゼンチン人は漢字使わないからさ
その説明が長いのよ。
たぶん日本人が漢字使う人種に説明するんだったら
「人って字のようにお互いのバランスを取るんだよ」って言えば一発で解るじゃない?
漢字って偉大だわん。

「ほぇ~。タンゴで漢字か?」と思った人も。
「仲代達矢、じいさんになったわね。」と思った人も。

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レッスンの最後にね、先生と踊ったんだけどさ。
すっごく面白かったですよ。
注意されたことは
「歩幅を揃えること」
「顔の向きを正面、パートナーに向けること」
でした。

「顔を自分の右ばかりにしていると重心がそっちに行っちゃうし
首の筋をを痛くするよ」って言われました。

けどさ~。
アタシのいつもの先生、リリアナは
「右向いてろ!」って言うし。
こないだレッスンしてくれたパブロ
「左向いとけ!」って言うし。
一体アタシはどっち向いてればいいのでしょうか?

フェトチーネのキノコクリームソース

2007-02-13 01:05:40 | ちょっと作ってみた
Yukakoさんのポルチーニのクリームソースに惹かれ
アタシも作ってみました。

マッシュルームとポルチーニのクリームソース。



冷蔵庫にパンチェッタがあったので、それも入れてみました。

今回はパスタは買ってきたものを使いました。
フェトチーネ。

もちろん、お味はウマー!でした。

「ほらほら、食べ過ぎるとボタンが飛ぶぜ!」と言う方も
「アタシのクリームパスタ、隠し味にはこれを使います」と言う方も
「腹減った、どうしてくれるぅ~!」と言う方も。

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ありがとうござ~い!

アタシね、乾燥ポルチーニを買ってくると
必ず悪くしてしまうんですよ。
みなさん、どうやって保管してるんでしょうか?

それを使って作ってみた→クロスタータ

2007-02-08 20:00:00 | ちょっと作ってみた
昨日紹介したブラックベリーのジャムを使って
Yukakoさんのページで紹介されているクロスタータを作ってみました。


              ジャムのみ



          ジャム+カスタードクリーム

もちろん、ウマ~な出来上がりでした。

ジャムも野性的な味でいい感じ。



おなかがギュ~っとなったらば。


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ありがとで~す!



ブラックベリーを狩ってみた

2007-02-08 01:45:00 | ちょっと作ってみた
イギリスは庭木とか垣根とかに
果樹を植えることが多々あり。

そんな一つがブラックベリー。



こーゆーのが家から会社に行くまでにボンボン生えているのです。

こうなったら狩るしかないでしょう?

ビニール袋をもって出社、帰宅時に狩りました。

ブラックベリーはジャムにすると良い、というのを地元の方から聞いたので
早速洗ってジャムに。


300円で買ったル・クルーゼの鍋が大活躍です。



ブラックベリーは硬くて小さな種が多いので
ジャムになったら濾さなきゃいけません。
この手間を惜しむとゴツゴツした食感のものになっちゃうんですよ。

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一番いい濾し方は
「ユルク作ったジャムを布に入れて一晩吊るし、
それを受けた汁を再び煮詰めると良い」
のだそうです。
地元のヒトはこーやって作ってるんですってさ。