ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲長くてすみません。 丹沢山 <その3>

2007-05-01 15:30:52 | ▲2007年山行報告

      
           <その2> からの つづき  

 

登りは辛いけど この景色だから救われる。

もうひと頑張りだ。 

 

 

 

 

 

後ろは 今歩いてきた道。

 

 

 

 

 

 

最後の登り。  あと一息。 

 

 

 

 

 

 

ん? 頂上か? 着いたのか? 

 

 

 

 

 

 

着いた~!!!

搭ノ岳に着きました! 

 

 

 

 

 

そうそう! これです。 

ここが搭ノ岳の頂上です!! 

 

 

 

 

 

尊仏山荘もありました! 

 

 

 

 

 

 

こんな感じ。 

 

 

 

 

 

 

そして ずっと励ましてくれてた富士山!!

やっと全容が見れました! 

 

 

 

 

 

 

 

今日もあなたに会えました。 そしていっぱい力をもらいました。

ありがとう!

 

 

 

 


 

南アルプスの山々もしっかり見えてます。 

 

 

 

 

 

 

ほら! すっごくきれい!! 

 

 

 

 

 

 

隊長も副隊長も大満足。

もちろん、私も! 

 

 

 

 

 

 

今日は八ッもしっかり忘れずに。  あれ、ほんとに八ッか?? 

 

 

 

 

 

 

ここでたっぷり大休止しました。

お、ここって電波入ってる!  なーんて言いながらメールチェックする弱足。

うれしい応援メールが入ってました!  

アフーさん! ほえっち! ありがとう!!

副隊長は 「もう ここがゴールでもいいくらい」 って 言ってます。

さて、どうしましょう。 丹沢山へ向かいますか?

それとも ここでもっとゆっくりして 戻りますか?

隊長は もちろん行きたい派。  弱足も珍しく 行きたい派。

最初、副隊長は  「じゃあ、二人で行って来れば? ここで待ってるから」

って言ってました。

えー でも行って帰ってくるのに私の足じゃ2時間半くらいかかるよ。

その間、ずっと一人でここにいるの?

それに 山ごはんはどうする?

って会話をしばらくして・・・・副隊長もやっぱり一緒に行くことに。

お天気いいし、時間も早いし 

じゃ、もう 一がんばり・・・いえ 二がんばりくらい・・行ってみましょうか。

もし途中で無理だと思ったら 引き返そう。

 

 

 

 

 

 

隊長は本当は蛭ヶ岳も行きたかった。

でも それは日帰りでは無理。 私達では絶対に無理。 

 

 

 

 

 

 

さて、では歩き出そう。

最初から階段の下り。   ゆっくりね。 

 

 

 

 

 

 

丹沢は アップダウンが多い山って聞いてました。

登って下りて 下りたと思ったらまた登って・・・。

そして階段も多い。 

でもいつだったか 浅田Q也さんが 「丹沢山までだったらそうでもないですよ」

って 言ってた気がする。

丹沢から蛭ヶ岳は ちょっときついって。

丹沢山までなら大丈夫・・・その言葉を呪文のように唱えながら歩いてました。 

 

 

 

 

 

 

はいはい、丹沢山、あっちですね。 

 

 

 

 

 

 

転ばないように ゆっくりでいいよー。 

 

 

 

 

 

 

ローム層の土は流れやすいんだね。 あちこち補強してある。 

それに人も多いからどうしても 荒れちゃうんだろうな。

心して歩きます。 

 

 

 

 

 

 

歩きやすい道。 

 

 

 

 

 

後ろに搭ノ岳が見える。  

あんなにいっぱいいた人がグッと減りました。 

 

 

 

 

 

いい感じ。

 

 

 

 

 

 

出た! 階段。

 

 

 

 


 

がんばろう。

 

 

 

 

 

わー いい感じ。  

 

 

 

 

 

 

同じ登りでも 周りが開けてると疲れも違うんだよね。

 

 

 

 

 

 

また階段。  ゆっくり息を整えながら登ろう。

 

 


 

 

 

人が少ないと 自分のペースで歩けていいよね。

 

 

 

 

 

ひたすら上ります。

 

 

 

 

 

あと800m。 

平地ならなんてことはない距離ですが・・・。

 

 

 

 

 

 

こんな景色に助けられて。

 

 

 

 

 

 

今度は下ります。  

いつの間にか団体さんが・・・。   賑やかでした。

良くあんな風にずっとしゃべりながら歩けるなあ。

私なんて息が上がっちゃって 全然ダメです。

 

 


 

 

 

あれま、富士山が・・・・

でも、朝からずっと頑張ってくれたから 少し休憩させてあげないとね。

副隊長が 

 「あれはガスじゃなくて どこかで野焼きをしてる煙に違いない。

  野焼きカンタービレ・・・なんちゃって。」 

・・・・・・。

気にせず先へ進もう。

 

          <その4> に つづく・・・  (長くてすみません)

 

 



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