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酒と釣りの友 天国の mさんヘ

推薦図書 福岡伸一さんの本 3冊

2024-05-11 11:02:38 | 推薦図書

久々に大人向けの本をまとめて読んだ この方の本はとても読みやすい 科学者のわりにとても文章が旨いと思う とても面白かった記事を「動的平衡2 生命は自由になれるか」の中から一つ紹介しよう 

それはフェロモンに関するあるクモの習性だ。このクモはナゲナワグモと呼ばれるグループの一種で独特の方法で捕食活動をするが捕られるのはある種の蛾のオスばかりだそうだ。何故そうなるのか。このクモの作る粘液球にはメスの蛾がオスを誘引するフェロモンと類似の物質が含まれていた。このため投げ縄の術中に落ちるのはオスばかりだったのだ。

怖いですね~皆さんも性フェロモンにはくれぐれもお気を付けください。

書籍名 1 動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか 2 動的平衡 生命は自由になれるか 3 動的平衡ダイアローグ 世界観のパラダイムシフト

アマゾンの書評・宣伝文句

生命よ、自由であれ
生命の本質は、自己複製ではなく、絶え間のない流れ、すなわち動的平衡にある。鮮やかに喝破した前著から2年。生物学の新しい潮流エピジェネティクスは、ダーウィン進化論の旧弊を打ち破るか。動物を動物たらしめた必須アミノ酸の意味とは? 美は動的平衡にこそ宿り、遺伝子は生命に対して、自由であれと命じている。さらなる深化を遂げた福岡生命理論の決定版がついに登場。

Amazon.co.jp: 動的平衡2 生命は自由になれるのか : 福岡伸一: 本

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久々に海岸散歩

2024-05-11 09:28:18 | 日記

子どもの頃よく行った海水浴場の目の前にある岩場。二つあって大坊主、小坊主と呼ばれていた。母は娘時代スポーツ女子で水泳も得意。僕たち子どもを背中に乗せてここまで泳いで連れて行ってくれたものだ。妹によると子供にとってはかなり沖合にあるためとにかく怖かったそうだ。母が亡くなった時、骨壺を持って妹と共にここを訪れてから早3年半が過ぎ去った。散歩記録5千歩以上5月上旬10分の8 一日平均4528歩

 

川では亀が大繁殖

 

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