カメの置物を探そう

親指サイズのカメ探し

織部焼

2006年12月31日 | 焼物
 TVで織部焼という焼物の番組をやっていた。銅緑色のうわ薬を塗って焼いた焼物の総称らしいが、古くは桃山時代、古田織部による織部好みに焼かれた美濃焼が始まりとのこと。
 家の近くのイズミヤの店頭でゲットしたは、後に近鉄百貨店でも発見し、美濃焼であることがわかった。これは甲羅の上の方が緑色のうわ薬で焼かれていた。
 緑色の美濃焼、すなわち織部焼か?
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七宝焼

2006年12月28日 | 金属
 中国の代表的な土産物のひとつに七宝焼がある。上海や北京でもよく見かけた。当然カメの置物もあるが、一回り大きいものがほとんどだった。
 そんな中で豫園のある店でジャストサイズの七宝焼のカメを発見した。大きいものに比べ作りは雑だったが、小さいから仕方ないのだろうと思った。なぜかこの店にしか置いてなくて、他では全く見つからなかった。あまり流通していないようだ。量産品ではなく一品一品手作り物か?
(写真:大きい目の七宝焼のカメ)
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読谷村

2006年12月26日 | 焼物
 去年の12月、那覇の国際通りの近くにある壷屋・やちむん通りへカメを探しに行ったが、ジャストサイズの物はなかった。しかし、沖縄本島には、読谷村というとこにやちむんの里と言う焼き物の村があるらしい。
毎年陶器市も開かれているそうだ。
 以前この村にある日航アリビラというホテルに泊まったことがあったが、そのときはこんな情報全然知らなかったので探しに行くことは無かった。
 去年の7月に西表島へ行ったとき、星砂の浜のペンションで焼物のカメをゲットした。
読谷村の田陶房製」と書いてあった。
 このカメのルーツを求めて、さらにやちむんのカメを探して、
次に沖縄本島へ上陸したときは是非読谷村へ行ってみたい。
(写真はやむちん通り)
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石垣島2

2006年12月25日 | 焼物
 那覇の国際通りの鍵石(キーストン)という店で、焼物のカメを発見した。すぐ近くにある壷屋・やちむん通りの物かと思って店の人に聞いてみると「石垣島で作られた物です。」とのことだった。
 西表島でカメの置物を探しているときに、草木染めぷーらというお店で、「小さいカメは石垣島へ行けば作っている人がいる。」と教えてもらった。ひょっとしたらこれのことか?
 島で焼物の工房を開いている人は西表島にも何軒かあったので、石垣島にも結構ありそうだ
(写真:鍵石)
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石垣島

2006年12月22日 | 全般
 西表島の帰りに石垣島に寄った。西表島には空港がないので、石垣島まで船で渡る。フライトの時間よりもかなり早めに出て石垣島の市内を散策してみた。
 この辺りの中心になるのが石垣公設市場。この市場の端の方に、手作りの店的なみやげ物屋が何軒かあった。
 まずは、JalanArtというところで黒檀の木のカメを発見した。キーホルダーになっていた。置物として飾るだけなのでひもは要らないのだが、「パーツだけではお売りしてません」と固いことを言われた。次にKaiという店へ入った。青珊瑚のカメを発見した。首と甲羅だけのシンプルすぎるデザインだった。珊瑚は硬いので加工が難しいと店のおねえちゃんが言っていた。他にペルーの石なるものやトンボ玉と称するガラスのカメをゲットした。これらは後にバリ島で同じものを発見し,衝撃を受けた。
 今回は石垣港付近の市外地しか行けなかったが、他も期待できそうだ。
 ここも是非もう一度行ってみたいところのひとつだ
(写真:石垣島公設市場)
 
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西表島

2006年12月18日 | 焼物
 「こんなカメの置物があるに違いないと思って行ってみたが無かった。」ということがよくある。そのひとつが西表島だ。西表島にはイリオモテヤマネコに代表される天然記念物的な動物が多々生息している。そのなかに「セマルハコガメ」というのがいる。
 間違いなくセマルハコガメの置物があるとふんだ。しかし、どこの店ににも無かった。店の人に聞いても「見たことない」の一言だった。ここではほとんどがイリオモテヤマネコグッズで、由布島では水牛グッズがあるぐらいだった。
 セマルハコガメは天然記念物ではあるが、島では至るところに生息しており、島の人にとっては、なんら珍しいものでもなく、軽く見られているのが原因のようだ。逆にイリオモテヤマネコは島の人でも数える程しか見たことがないらしい。車でひいたりすると、新聞に載るそうだ。
 こんな中で、島に移り住んで陶芸をされている所で、何個かカメを発見した。
その中で唯一大きさが規格内だったのが、ビームパリ窯のセマルハコガメ。特有の完全収納状態のデザインだった。これが首や足が出ていたらサイズオーバーになってしまう大きさだった。
 セマルハコガメのみやげ物をもっと置いたらええのにと思った!
(写真:西表島 バラス島の海面)
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石灰岩

2006年12月14日 | 
 先日出張で伊丹へ行った。帰りにJR伊丹駅前にあるダイヤモンドシティーに寄ってみた。ここは以前一度来たことがあり、前回はペルーの陶器のカメをゲットした。
 今回ここのアナヒータストーンという店で黄色の石のカメを発見した。石の名前は書いてなかった。泉南のイオン臨空センターにも同じ店があり、以前ここでこれと同じような形のカメをゲットした。店の人に石の名前を聞くと、しばらく調べに行って、「石灰岩」と答えた。石ではなく岩である。しかし石灰岩ってかなり幅の広い定義のような気がする。詳しくは知らないがいろんな名前の天然石もこの中に含まれている気がする。
 つまり、名前が無い石ということだろう。何か付けたらええのにと思う
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吉高屋

2006年12月11日 | 
 神戸の有馬温泉の駅前に吉高屋というみやげもの屋がある。5年程前に有馬温泉に行ったときこの店を発見した。
 カメグッズが満載だった。店のマークもカメになっている。店の人曰く「当店はカメを結構集めていますよ」。特に目を引いたのがやじろうべえのカメ。竹製で腹にくぼみが開いていて、そこに棒を指すとゆらゆらと揺れるようになっている。川西の方に製作を依頼していて、吉高屋限定物だそうだ。すでに3つ程カメをゲットしていて買いすぎかと思ったのと、ちょっと高いなと思ったのと、有馬温泉はまた来るだろうということでこれをゲットしなかった。
 しかしながら逃した獲物は大きかった的な感情と、これ以降同じようなカメを他で見つけることがなかったことで、吉高屋は、是非とも再び訪れたい場所リストに入った。
 念願叶ってか、今年の夏に有馬温泉へ行く機会ができ、ゲットに至った。
 有馬温泉が近くてよかった。遠かったら、あの時ゲットしていたかもしれないが、他に余計なカメも買っていたかもしれん。難しいところだ。
 ということから、近場ではカメを発見してもすぐに買わず、必要なカメを精査してから買うことにしている。
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また行きたいところ

2006年12月08日 | 全般
 旅行先でカメ探しをしてかなりになる。よく考えたら、最初の香港から10年にもなる。いろんなところへ行ってきたが、再び行きたいと思うところもある。
 時間が無くて行けなかったポイントがあったり、帰国後にこんなカメがあったんだとわかったところや、いろんな思いが巡ってなぜか買い損ねたもの。
 旅行へ行く機会は時間てきにも資金的にも限られているので、再度行くべきか、新天地の開拓のみでいくかは悩むところだ。
 悩んでも仕方ないので今後の流れにまかせるとしよう
(写真:杭州にて)
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針山

2006年12月06日 | 金属
 以前、銀座のアンティークモールで、甲羅が針山になっているカメを発見した。1940年頃のイギリスの物らしい。カメといいながらも、顔が鳥っぽいところがなんとも西洋チックである。
 針山ではあるが実際に実用されていたわけではなく、置物だったらしい。
 「この家には、裁縫等の家事が良くできる娘がいますよ」的な意味合いで、娘がいる家の玄関に飾ったそうです。
 今でもイギリスの家には普通に置いているのだろうか?
(写真:銀座アンティークモール)
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