カメの置物を探そう

親指サイズのカメ探し

西念陶器研究所

2007年08月20日 | 焼物
 先日、四天王寺蚤の市でカメを売ってくれた西念陶器研究所というはどうゆう所だろうと思い、ちょっとWebで調べてみました。
 探してみたのですが、ここのHPはないようです。関連のこんな記事を見つけました。
 この記事によると西念さんとう方はパナリ焼の研究をされているらしく、パナリ焼と言えば、西表島でパナリ焼の復元をされているビームパリ窯とところがあります。ここにも書いてあったのですが、西念陶器研究所とビームパリ窯はパナリ焼でつながっているようです。
 以前西表島へ行ったときに、このビームパリ窯で、セマルハコガメの焼物を発見しました。まだ素焼きの状態でしたが売ってもらいました。
 カメをゲットして大阪と遠い西表島の意外なつながりを見ることができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陶塾ぴーす

2007年08月06日 | 焼物
 久々に四天王寺蚤の市へいきました。四天王寺の蚤の市は毎月21日が弘法大師の大師会、22日が聖徳太子の太子会と2日間連続で行われています。今回は2日目に行ってみました。
 あまりの暑さのせいでしょうか、はたまた、1日目に品物が掃けてしまったのでしょうか、出店数は以前来た時に比べてかなり少なかったです。
 一通り周ったところで、亀の泳いでいる池の近くに西念陶器研究所という看板が掲げられた店が出ていて、そこでジャストサイズの小さいカメを発見しました。
 いろんな色のものがあって、なぜか大きさはすべて親指サイズと願ったりかなったりでした。
 2人のおねえさんがお遍路姿で売っていて、いろいろ聞いてみると、なんと、このカメは春に岸和田城の陶器市で、私がカメの製作をお願いした陶塾ぴーすの方が製作してくれたものでした。製作者はコハグラさんという方らしく、あのとき陶塾ぴーすの先生から製作を任されていたおねえさんだろうか?。昨日はここで売っておられたそうです。
 さらに聞いてみると、このお遍路姿のおねえさん方は、岸和田城の陶器市でオープンカフェを開かれていて、この陶塾ぴーすを紹介してくれた方々でした。この方々は西念陶器研究所という工房の方なのでしょう。
 自分が依頼したカメだったので、大きさがすべて親指サイズだったわけです。
 この日は白いカメを1個ゲットして帰りました。カメは結構売れているらしく、私が行ったときはほぼ無くなりかけだったそうです。
 自分が依頼したものを実際製作してもらえることは、たいへんありがたいことですが、さらに偶然それを発見した瞬間は、何とも言えない達成感があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶色のヒスイ

2007年08月01日 | 
 難波のCOCOROで、茶色の石のカメをゲットした。上海でもこの手のカメを数多くゲットしてきたが、向こうで売っているものは、表面の磨きが甘いのが多く、ざらざらしていたりする。
 このカメもそうだが、さすがに日本に入ってくる天然石はつるつるだ。何か塗ってるんじゃないかといった感じだ。丸まったデザインは以前バンコクでゲットしたヒスイのカメとよく似ている。
 この茶色の石だが何かよくわからない。以前上海で売られていた茶色のヒスイによく似た色なので、とりあえずヒスイにしておいた。
 今カメの館にヒスイと呼んでいる緑や白のカメが何個かあるが、
本物のヒスイはあるのか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする