一昨日の夜、ニューヨークから帰ってきた。
今日の朝起きてから、ぴよぴよが手紙が来てるか見に行った。
すると、なんだか白い封筒を持って帰ってきた。
こ、これはーーーーー!
私たちが数ヶ月前から待っている、
”見慣れない白い封筒???”
「ねぇ、それって、もしかして見慣れない白い封筒じゃない?」
「ケンタッキーとか書いてるよ」
「えーーーーーーーーーーーーーー!!!」
急いで開けてみる
「DV2009・・・」
きゃーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
当たってるーーーーー!!
そう、アメリカのグリーンカードが当たったのだ!
私たちが今一番ほしいもの。
そしてお金を出しても買えないもの。
私たちに一番必要なもの。
そう、グリーーーーーンカードよーーー。
でも、Case Numberが微妙。
私たちの番号まで発給されるのかしら~。
グリーンカードとは?
アメリカの永住権のことです。
毎年、抽選があり世界中で5万から5万5千人に発給されます。
しかし、手続きをしない人も居るので、当選は10万人ほど。
5万5千人に達した時点で発給は終了し、当選通知を受け取っていても、
もらえないのです。
”見慣れない白い封筒”とは、
ネットで当選者が”見慣れない白い封筒が届いてた”と書いてあったので、
私たちもそう呼んでいたのです。
永住権を持っていれば、自由に学校に行くことも、
働くこともできます。
学校の授業料も留学生料金じゃなくなるため激安です。
永住権が取れたら、また学校に行こうと思ってます。
それが実現するのが5年後ぐらいかと思っていましたが、
来年には行けそうですね~。
ぴよぴよの名前で当たってます。
どうも、ぴよぴよはいろいろなものが当たるようです。
これぐらい役に立ってもらわないとね~。
ぴよぴよは言います。
「ほらね。最初っから決まってるんだよ。永住権取れるって。
だって、取れなきゃ困るんだもん。
僕に来るに決まってるじゃん」と。
今日書類を返送します。
そういえば、去年の3月、取材で訪れたSedonaで、
ヒーラーの方がこんなことを言っていました。
私:「アメリカに帰りたいんですけど、いつ戻れますか?」
ヒーラー:「永住権の抽選は応募してる?」
私:「はい」
ヒーラー:「大丈夫、2,3年うちには必ず戻れるから。ふと転がってくるから」と。
いやーーー、本当に人生は楽しいな。