みやにっき

育児と仕事に奔走するみやの日常

行ってきます

2009-12-29 14:32:31 | 日記
明日から、実家に里帰りしてきますー。
家族で宿泊したいんだけど、実は母の調子があまりよくなくて、わたしと姫だけ1泊か2泊しようと思ってるよ。
11月末に姫を産んだけど、まだ実家の両親に逢わせてあげられてないから、今回はとっても楽しみにしてるんだ。
ただ、お兄ちゃんたちはばーちゃんが大好きだから、ばーちゃんの具合が悪くてもべったりくっついて離れないと思うんだ。
母は孫たちと一緒に遊びたいだろうけど、あちこち痛かったり、呼吸が苦しかったりして夜あまり眠れていないし、毎日微熱が続いて座薬をささないと体が楽にならない状態なんだー。
軽い肺炎にもなってて、それがなかなか治らないし。
だから、孫たちの顔をちょっと見せたら、上の子2人は夫に連れて帰ってもらって、またわたしが帰る時に迎えに来てもらうことになったよ。

家から実家まで3時間くらいかかるし、北海道の冬だから天候に恵まれず吹雪くこともある。
道、すごくすべるし、1日で往復するのは結構疲れると思うんだ。
でも、母の状態を聞いた夫が、お兄ちゃんたちを日帰りさせようか、また迎えにくるからと言い出してくれて、わたしはすごく嬉しかったよ。
ありがとうねー。

母は2週に1度くらい家と東京を行ったりきたりして、免疫療法や温熱療法と抗がん剤を組み合わせて治療してきたんだけど、10月頃から急に体調が悪くなって、来年は東京に行けるかどうか微妙な状態。

でもね、さすが前向きだと自他ともに認めるわたしを、産んで育てた女性だよ。
痛くても苦しくても、泣き言ひとつ言わず、
「孫たちの成長を見るのを楽しみに、しつこくがんばるよ!」
とメールをくれるんだ。
きっと急に体調に変化があったから、心の中は不安と恐怖でいっぱいになってると思うのに。
母はわたしと違ってバイタリティのあるタイプではないけど、クヨクヨせずに現実を受け止め、でも投げやりにならずにしっかり前を向いて生きる強い女性だと改めて思ったよ。
わたしも、愛しい人が苦しむ姿を見たり、今痛い思いをしているのかと想像するだけで本当は気が滅入るというか、考えるだけで泣けて仕方ないんだけど、母が頑張ってるのに泣いてばかりいられない。
それにわたし自身が、3人の子の母親だからね。
母を見習って、どんな逆境にも負けず、前を向いて進もうと思ってるよ。

来年も、みんなよろしくね!

姫1ヶ月

2009-12-27 00:21:07 | 日記
今日で姫、1ヶ月になったよー。
最近の姫はよく笑うようになって、本当に可愛いわー。
特にお兄ちゃんたちが大好きで、泣いてる時もお兄ちゃんたちがかまいにいくと泣き止むことも多い。
上のお兄ちゃんは6歳(年長)にしては背が高く力もあるので、姫を抱っこして移動することも出来る。
ちょっと手が離せない時には長男にお願いするとちゃんとあやしてくれるから本当に楽で助かってるよー。
同じ3人兄弟でも、上の子とちょっと離れてると楽なものね。
次男はというと、夜中ギャン泣きしてずっと泣き止まない姫に対して、わたしがブツブツつぶやいてる声を聞いていたらしく
「おかあさん、なにおこってたのー?ひめちゃんはあかちゃんなんだからしかたないよ」
と説教^^;
我が家の男どもは、みーんな姫の味方!
でもね、男たちが姫を可愛がってるのって、本当に見てて幸せな気持ちになるわぁ♪
我が家にちょこっと、春がやってきたような、ほんわかした雰囲気。
いいことだよね!!!

姫の笑顔を見てると、わたしもすごく嬉しくなって、こちらも笑顔になっちゃうんだけど、最近思うんだ~。
長男の時も次男の時も、同じような気持ちになって、時に涙が出るくらい幸せな気持ちになったものよー。
ただ笑ってくれたってだけでこんなにも幸せになれるんだなーって、その時も思ったはずなんだけど、今は長男次男が笑ってくれただけでは幸せな気持ちになれないんだよねー。
求めるものがきっと、増えちゃったんだよね。
子供の笑顔ってすごく貴重なものなんだって、新生児の頃は知ってたはずなんだけどねー。
長男、次男の笑顔にも、もう少し注目しなくちゃね。

姫との生活

2009-12-17 20:40:14 | 日記
お久しぶりでございます^^
産後の疲れもすっかりとれて、元気になってきたのでそろそろブログ再開^^
おやすみしてる間に、みんなからたっくさんの祝福の言葉をいただいて、とっても幸せな気持ちになったよー!
姫を連れて、みんなのところにお礼しに行きたいくらい!
本当にどうもありがとうね^^

出産自体は結構苦しかったけれども、母子共に健康だわーと喜んだのもつかの間^^;
出産の翌日には姫、NICUに突っ込まれる羽目に~!!!
生まれた時、随分と赤いなーこの子、とは思っていたんだけど、黄疸がひどくて重大な病気の可能性があるから早めに治療しましょうということになり、ピカピカ光るお部屋の中に入れられちゃったよー。
仕方ないので同室の人の赤ちゃんをいじりまくり、可愛がりまくり。
だって赤ちゃんが手元にいないと、暇なんだもん^^;
入院中はほとんど一緒にいられず、逢いたい時にわたしがNICに通わなくちゃならないし、お祝いに来てくれた皆にも赤ちゃん見せてあげられなくてねー。
寂しいし多少不安だし^^;
まあ、3人目の赤ちゃんだから、意外と落ち着いてて、小児科の先生に怖いこと言われても落ち着いていられたけど、初めての子だったらこうはいかなかったかもねー。
姫は生まれつき多血(血が濃い)らしく、それが原因で黄疸になっていたんだけど、検査の結果重大な血液の病気などはないらしく、とりあえず一安心。
産後5日目にわたしと一緒に無事に退院できてヤレヤレ。

もう3人目だし、何もわからないことなんてないやと思っていたら、女の子と男の子では違うものなのねー!
まずはおまたに困惑。
男の子はウンチしちゃっても綺麗にふけるんだけど、女の子はおまたに入っちゃって、最初はどこまでふいたら良いやら悩んだわ^^;
なんだかちょっと、目のやり場に困る感じ^^;
わたし、女なのにねぇ・・・・
しかもね、ホルモンの関係らしいんだけど、わたしの女性ホルモンを受け継いで生まれてきたらしく、生まれた時から胸がぷっくり!
ビックリして思わず
「これ、そのうち治るんですか?」
って聞いちゃったもん^^;
お母さんのお腹から出たら少しずつ胸のふくらみがなくなってくると聞いて一安心。
最近、少し胸が小さくなってホッとしてるところよー。

お兄ちゃんたちは、姫が可愛くて仕方ない感じ。
長男(6歳)は、姫が泣いてたら抱っこしてあやしてくれる。
次男(4歳)もおしゃぶりであやしてくれるよー。
それはそれで幸せなんだけど、困るのはスヤスヤ寝てる姫を起こしてしまうこと。
「姫ちゃん、可愛いねー♪」
と言いながら、寝てる姫の手やら足やらさわりまくり。
迷惑だっつーの^^;

姫が待望の女の子だからこんなに可愛いのか、わたしが年取ったせいで可愛いのか、3人目の余裕で可愛いのかわからないけど、とにかく可愛いわー。
多分わたし、新生児フェチなんだよね。
この頼りない感じとか、おっぱいのんでむせて、キューって声出す感じとか、泣くときに舌を丸めて出す泣き声の感じとか、何もかもいとおしいよー^^
この子で新生児触るの終わりかと思ったら、もうはや寂しいわ。
できれば、姫のためにも年子くらいでもう1人女の子を産みたいくらいだけど、経済的にも難しいし、職場にもこれ以上迷惑かけられないもんねー。
病院でも3人目出産した人ってわたししかいなかったし、4人目ともなると職場にはなかなか理解してもらえないだろうなぁー。
2月に職場復帰の予定だけど、それまで姫との生活、しっかり楽しむぞ。