PIAFUL♪

ピアノを愛する私の・・・独断と偏見による
その時々の旬な話題?を気紛れに~♪

新聞勧誘員の手口?

2006-06-30 | pia-mode
ピンポ~ン!・・・
「M新聞ですが・・・」 「勧誘ならお断わりします」

「来月から入れさせて頂くことになってますよね。確認に寄らせてもらったんですが」
確認?「ちょっとお待ち下さい」 講読契約書の控えが置いてあるとこをみてみる。
19年6月まで Y新聞となっている。そのあとはA新聞、Y新聞と・・・。

「何かの間違いじゃないんですか?契約してませんけど~!控えもありませんし」
「ちょっと契約書を確認してもらえますか?」 しぶしぶ玄関先まで出る。
(ひょっとしてダブって契約してんのかなぁ(・Θ・;))

ん?住所も電話番号も名前も間違ってはいない。が、が、筆跡が違う。
誰が書いたん?勧誘員が勝手に書いたん??(以前、M新聞とってたことはある)
しかも、契約日14年○○日って・・・4年も前だし。
「契約時にビール券をお渡ししたはずですがね。」 「?頂いてません!」 言い切る。
契約書書いてもないのに、そんなもん貰うわけない。知らん!ちゅうねん。

「その時の勧誘員の方はいらっしゃらないんですか?」 聞いてみる。
「色々問題があって2年ほど前に辞めたんです」 色々問題が??
~(-゛-;)~ 「その方が勝手にされたことじゃないんですか!?失礼します!」

「そしたら、一応キャンセルっていうことにしときます」 ん?キャンセルも違うやろ!
そのあと、「Y新聞の後に入れさせてもらうわけにはいきませんかね?」 ときた。
「5年先まで決まってますから!」 「その後でも結構なんで・・・なんとか・・・」
しつこい!「その頃には、ここに住んでませんので!」 ウソ言っちまったよ。

結局は、“確認” にかこつけた勧誘だったわけか!?
後で知った。 「天ぷら」 といって、架空の契約書を書かれてしまうことがあるって。
胡散臭いオッサンだったけど、強気で出た pia の勝ち!?実は ちょっと怖かった。

生きながら火に焼かれて

2006-06-28 | book
恋をした・・・・・・そのために少女は火あぶりにされた。
奇跡の生存者による、女性虐待の衝撃の記録!

『生きながら火に焼かれて』 著者 : スアド(仮名)

1970年代後半 中東シスヨルダンの小さな村で、17歳の少女が 恋をして性交渉
を持ったために、義兄に 生きながら火あぶりにされた。

女性は、日々奴隷のように働く以外何の権利も持たず、ひたすら男性に服従しなけ
ればならないその村では、男性と視線を交わしたというだけで シャルムータ(娼婦)
呼ばわりされる。結婚前の恋愛・性交渉は、家族の名誉を汚したとされ、その娘は
死をもって償わねばならない。

名誉のために実の娘を殺害するというおぞましい行為は 「名誉の殺人」 と呼ばれ、
手を下した男は 「英雄」 とみなされる。賞賛されこそすれ、殺人者として非難される
ことはない。

重度の火傷を負いながらも、保護団体(シュルジール)に 奇跡的に救出されたスア
ドは、現在ヨーロッパで 第二の人生を歩んでいる。
そして、この知られざる 「名誉の殺人」 の生き残りとして証言することを決意した。
虐待され命を脅かされている女性たちのために。今なお続く野蛮な因習を世に知ら
しめるために。

いまだ家族に命を狙われる危険があるため、彼女は本名など 詳細を明かすことも
素顔をさらすこともない。まさに命を賭けた勇気ある告発である。
こんな残虐な不名誉な因習は、一刻も早く根絶されることを願わずにいられない。

2004年 ハードカバー 刊行時に実施された 著者来日インタビュー 記事。

韓国のマッコリ

2006-06-27 | pia-mode
韓国に行った~!!誰が~?
今は別居人3号(♀)・・・の彼が~!度々スンマソ!ヾ(^-^;)

去年の慰安旅行は、サイパン行って 珍しいお土産 貰った。
今年は、韓国だったんだって。(イイな~!)Tチャン いつもお土産ありがとね~!

韓国海苔と “お酒”!ハングル語全然読めないからどういうお酒か分かんない~。
見た目は、濁り酒みたいな甘酒みたいな・・・?

“おい2号!大学でハングル語取ってたんだろ?何て書いてあるん?”・・・
“生の・・・何とか酒!” “釜山” “マッコリ(막걸리)”・・・ そんだけかい。
ん?マッコリ って聞いたことある。そういう名前のお酒ちゃうん?(どぶろくだった)

「冷やして飲み~!美味しいで!」 って3号は言っとったが・・・
1号、まず香りを嗅ぐ。「うわっ!」 (゜ヘ゜)?2号も、匂ってみる。「うわっ!」(゜ヘ゜)?
うわっ!だけじゃ分からんだろ。臭いん?pia も匂ってみる。「うわっ!臭~!」
お酒が甘酸っぱい?ゲッ のニオイする。腐ってるん?こういうニオイのお酒なん?

お猪口を取り出し・・・、('〇';)ゲェッ 飲むんか?だわな~。せっかくだし。酒を無駄に
するわけないわな~。プッ!反応やいかに?・・・
なんと!ニオイとは別もんなんだとさ。クセになる味かも知れんってさ。
「ちょっと飲んでみ~!」 いやいや pia はゴメンなさいです~(・"・;)

100万回の言い訳

2006-06-25 | book
恋愛すると結婚したくなり、結婚すると恋愛したくなる。
別居を機に、改めて問う夫婦の意味・あり方、自由・・・?

『100万回の言い訳』 著者 : 唯川 恵

結婚7年目の夫婦。子供はいない。社会的にも家庭でも安定した自由人。
部屋が水浸しで住めなくなったことがきっかけで、やむを得ず別居。

二人が味わう思いがけない解放感。独身に戻ったような快適さ。
お互いへの気持ちも希薄になり、自分への言い訳を積み重ねながら、誘われれば
あっさりと恋に身をまかす。不倫を働くについての罪の意識も やっぱり希薄。

“当たり前の緩やかさで飽き、女は 男にではなく愛に愛想を尽かす時が来る”
“どんなに惚れた女でも、誰かと暮らすということは、煩わしさを抱えるということだ”
「どうして結婚なんかしたのだろう?」・・・

あくまで一つの夫婦の形だけど、こんな二人が どうして夫婦として暮らしていこうと
するのか?いざとなったら逃げ込める場所だから?今更 向き合えるのか?
この本を読む限り 余計 “恋に、結婚に、思い惑う” 人が増えると思う。

行きずりの男に妊娠させられたシングルマザーが登場する。彼女は言い訳がない。
子供と二人で生きることに懸命だから。この夫婦よりよっぽど地に足がついてる!

“言い訳”・・・pia の大っキライな言葉!言い訳するぐらいなら黙っとく!ん?・・・

敢えて 12分間の奇跡

2006-06-23 | pia-mode
2006年FIFAサッカーW杯・・・(日本 vs.・・・)
世間(の一部)ほど興味があったわけじゃないんだけど・・・

オーストラリア戦は、前半居眠りしてて 後半から観だした。
80分勝ってたのに、8分で逆転!バタバタっと3ゴール決められる場面だけ観た。
クロアチア戦は、飲みに行ってて バタンキュー。まったく観てない。

追い詰められた日本!しかも、前回王者のブラジルを相手に 2点差をつけて勝つ
ことが グループリーグ突破の最低条件。(これもかなりのプレッシャー!)
あとがない?見納めになる?中田も??ジーコジャパンも?(・"・;)
起きましたがな~朝4時に!せめて最終戦ぐらい、ちゃんと観ようって。

前半34分・・・玉田が先制ゴールを決めた!あのブラジルから初ゴールを奪った!
“ひょっとしたら奇跡が起こるかも・・・?” 頭を過った。が、12分しか続かんかった。
前半終了間際に痛恨の失点!後半はブラジルのゴールラッシュ!1-4で大敗!
敗退決定!ブラジルに足も足も出んかった~。出たのは溜息ばかりなり~(pia)

試合後の ジーコ監督のコメント・・・ 「日本に足りないのはプロ意識」(そうかなぁ?)

監督が勝つわけでも負けるわけでもないし、選手が勝つわけでも負けるわけでも
ない。いつもチームが勝ち、チームが負ける。(そりゃそうだけど・・・)
私は選手を選び、戦術を選ぶという点で責任があると思う。(責任が微妙~)

※サッカーのことは、とんと詳しくないです。独断と偏見記事です、悪しからず。

月ピ 通巻122号♪

2006-06-21 | music
昨日発行の 「月刊 Piano」・・・
通巻122号、創刊10周年記念号! となっている。ん??

かなり前に 通巻105号!10年の歴史♪って記事書いたぞ。
この時が、創刊から10周年って勘違いしてた。100号超えたから10年目って。
一年は12ヶ月だった(*´ο`*) 1年半もの勘違い~プッ!

改めて・・・「月刊 Piano」 殿、創刊10周年おめでとうございます。
この10年、ずいぶん頼りにしてきました。楽譜もたくさんコピーさせて頂きました。
いままでありがとう。そして、これからもよろしく~♪

勘違い記事、読み直してみたけど内容が重複しそうなので・・・(;´▽`A``

>この間の103号分の「月刊 Piano」ご想像ください~(・・*)。。oO(想像中) 
>(自分で想像してどうすんだ!?)
 
創刊号からの(17冊増えて)122冊(-1冊)になった 「月刊 Piano」 たち~。
ご想像ください~ではなく 見ておくんなせ~ としました。(下段71冊、上段50冊)
たかが月ピ!されど月ピ!色んな思いの詰まった10年の歴史ですだ~。

Singer Song Lovers

2006-06-19 | book
5つの歌をモチーフにして生まれたラブストーリー・・・

『Singer Song Lovers』 著者 : 桜井 亜美

Salyu の 「アイアム」、アヴリル・ラヴィーンの 「Take me away」、
Mr.Children の 「Any」、くるりの 「ばらの花」
尾崎 豊の 「CAN’T SING EVEN THE BEGINNINGS」・・・5つの短編

この5編の主人公たちは・・・
家族や周囲の残酷な無関心や、親の言葉の暴力によって心を病んでたり、生まれ
てきたことを憎み 自傷をするために生きているような、精神的に傷ついた人たち。

何かが欠落してしまった人・・・その欠落してしまったものを、どう補っていくのか?
未来に希望を持つために、生きていることを実感するために、もっと存在していたい
と思えるために。やっぱ・・・自分を認めてくれる誰かとの関わりによって、少しずつ
変わっていくしかない!?

この本に頻繁に出てきた “リスカ”(リストカット)経験者・・・。
検索して、かなり若い人たちの経験者、自殺願望者の多さに・・・ショックを受けた。
ひょっとして、桜井 亜美さんも 嘗て そういう経験がおありだったんじゃないか?と、
勝手な想像をしてしまった。(*_ _)人

イエローソングと雲と空

2006-06-17 | pia-mode
お誕生日(1月)に、ふるが 贈ってくれたお花・・・
花が終わると、いつもは そのまんま枯らしてしまってた(・"・;)

ところが、今回は 気紛れにお水あげてたら・・・
(*'▽'*)咲いた~咲いた~イエローソング‘キャンディー’ の花が~♪二度咲き?
ちょっと嬉しい!この “気紛れ” のタイミングが絶妙だったんかも~!?プッ!
まだ もあるから、もっと咲きそう~(*'ー'*)♪

大雨が降った翌日(昨日)、よく晴れてたんだけど・・・、スッキリ青空~!ではなく
これは何て雲?ちぎれ雲?が広がっていた。ちぎれ雲だけ~。

夜(7時半ごろ)は、ほんのり 夕焼け だった~。半分夕焼け~。

朝・・・お花撮って、昼・・・ちぎれ雲撮って、夜・・・夕焼け撮った。“デジカメ” な日!?
※ “デジログ”・・・ taku さんの撮られた 最近の夕焼け~“久しぶりの夕焼け”!


ニューサンマ

2006-06-16 | pia-mode
これが “ニューサンマ”!新しいサンマ?ってか?

東伊豆地方名産の “ニューサマーオレンジ” というらしい。
地域によっては “ニューサンマ” という呼称があるそうな。

黄色いオレンジ?(オレンジはオレンジ色だからオレンジっていうんちゃうの?)
ユズのでかいヤツみたいな形(なり)してからに~。

①見るからに酸味がきつそう~!?(^▽^;) pia 苦手~!
りんごのように薄く皮をむいて、皮と果肉の間の白い部分も一緒に食べて下さい。
(゜∇゜ ;)えっ?普通、そこは捨てるところでしょ!?②苦みや渋みとかないの?

頂いてみた。と・・・予想に反して、①なんと爽やかな程よい甘酸っぱさなのよ~!
んー、苦さを取ったグレープフルーツとオレンジを足して2で割ったような感じ?
②この白いフワフワの部分が、なんでか甘いじゃあ~りませんか。不思議~。
皮の匂い嗅いでみたら仄かにユズの香りがした。ユズの味はしなかったけど~。

「美味しいね~!メチャ美味しいね~!」 2号と二人して嵌まった。
伊豆にしかないオレンジかと思いきや、宮崎では 「日向夏」、高知では「小夏」 と
呼ばれてるものなんだって。
この辺りじゃ見かけないよなぁ。お取り寄せ・・・交渉してみるか!(・Θ・;)

ニューサマーオレンジ・・・爽やかでジューシーな初体験ですた~♪

とるにたらないものもの

2006-06-14 | book
『とるにたらないものもの』 著者 : 江國 香織

日常から掬いあげた・・・
ささやかだけど愛すべきかけがえのない60の 「もの」 たち。
そんな有形無形のものにまつわる記憶や想いを、簡潔な言葉で綴ったエッセイ。

豊かな感性、しっくりとくる日本語感覚の美しさ、軽やかな語り口調、漂うユーモア。
輪ゴムが、石けんが、おばさんのスカーフが、箒と塵取りが、塩が・・・
江國さんの眼を通すと、愛おしく きらきら輝く存在になる。

例えば、“輪ゴム”・・・
実用的で堅実な外見・・・色、手ざわり、質素なたたずまいに惹かれる。随分頼りに
していた。のびたり干からびたりした輪ゴム・・・仕事をしきって一生を全うした、とい
うような職人めいた潔さにほれぼれする。ゴムの屍をみると敬虔な気持ちになる。

絶賛してやまない “箒と塵取り”・・・困惑の種がある掃除機に比して
たたずまいが可憐で、シンプルで機能的で清潔でしずかだ。
そして何よりも、すべてが目に見えるというやすらかさが嬉しい。  他58編
“輪ゴム” や、“箒と塵取り” が、「江國さんありがとう」 って言ってる気がする。

身のまわりに、当たり前に存在してる “とるにたらないもの達” に、ちょっと優しい
眼差しを向けてみようかな。なんて思った。とっても共感したエッセイ~!

「とるにたらないものもの」 の中の一編・・・“緑いろの信号” 立ち読みできます。