いつも必死な翻訳者日記

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アイガーグレッチャーにて 【スイス旅行記】

2008-01-11 21:22:37 | スイス旅行記 2007夏
        アイガーグレッチャーから見た「ユングフラウ」


〈「天上の雪原(ユングフラウヨッホ・プラトーテラス)」の つづき 〉



売店で、リンツのミルクチョコレートを買いました。
でも実はこれ、日本でも良く見るものですね。
(東戸塚のTHE GARDEN でも 315円で売っていたりします)


ユングフラウヨッホ駅を後にし、
これから列車で岩壁の中のトンネルを下ります。
そう、行きに、「アイガー」や「メンヒ」の中を通って来たコース。

 参考記事:
 「登山列車に乗る ~雲行き怪し~
 「登山列車に乗る ~雲上世界へ~



列車の中では、
例の パンパンになったコアラパンの袋を
針で突いてみようと 大盛り上がり?

結果は、意外と地味でした。(動画まで撮っていたのに‥)
風船のように パンッ! って割れるわけではないですからね。



到着しました。アイガーグレッチャー(Eigergletscher)駅。


行きには、かなり雲が多かった この場所ですが・・・   



山が 良く見えました!


上の写真左側、この山は、実は「ユングフラウ」です。

「ユングフラウヨッホ」から見えた「ユングフラウ」とは
全然違うので、あれー? と思いますよね。(参考:「スフィンクス展望台より -ユングフラウ-」)
実は、先ほどの展望台から見えた「ユングフラウ」を
“裏側”から見ていることになるのです。

ちなみに、行きに雲の中から頭が見えたのは、この山だったのですね。
(「登山列車に乗る ~雲行き怪し~」参照)


そして、上の写真右側の、この白い三角の山は…


もしや!?
あの グリンデルワルトでアイガーの右に見えた
シルバーホルン! (「朝、ホテルから見える山々」)


「メンヒ」です。
こちらは、何となく
「ユングフラウヨッホ」で見たのと同じ面影を感じます。
山肌が曲線で、柔らかい感じがするんですよね。(「スフィンクス展望台より -メンヒ-」)

手前に見える雪渓は、アイガー氷河(Eigergletscher)です。
その名も、ここの駅名と同じ「Eigergletscher」(アイガーグレッチャー)
“gletscher”(グレッチャー)って、ドイツ語で「氷河」の意味なんですよね。
(英語では“glacier”)


雲が晴れてきました。
ここでは、あまりにも山が素晴らしかったので
ガイドさんの説明 そっちのけで写真を撮っていました。ごめんなさい。


はるか向こうには、断崖の上にある村「ミューレン」が見えます。



時刻は ちょうどお昼。
ここから、Kleine Scheidegg(クライネシャイデック)まで、
一駅分、標高約250mを下るハイキングです。



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