冥土院日本(MADE IN NIPPON)

①湾岸戦争でプラズマ兵器が使われた! 

往年のSF映画「スターウォーズ」のデススターの最終兵器は惑星を一瞬にして破壊した。また「インディペンデンスデイ」の巨大UFOの破壊光線は大都市を一瞬にして廃墟と化す威力があった。これらはいずれも「プラズマ兵器」である。「プラズマ兵器」といえばSFの世界だけと思われがちであるが、実際は既にテクノロジーは完成され、実戦で使用されている痕跡さえもある。

プラズマテクノロジーを使用した兵器は実に多彩で、多岐に渡っている。惑星をも破壊する威力もあれば、物体を瞬時に移動させることが出来たり(UFOの飛行原理)、物体をすり抜け別の次元への移動をも可能にする。また、ネットをにぎわしているHARRPもこの兵器システムの一つである。今回は「プラズマ兵器」とは何かについてご紹介したいと思う。

※以下引用

●湾岸戦争でプラズマ兵器が使われていた!!

(中略)

アメリカがイラクを相手に「湾岸戦争」(1991)に踏み切ったのは、ちょうどこの時期である、クウェートの救出はただの名目に過ぎない。当時のクウェートは民主主義国家ではたかったし、どちらかといえば独裁に近い王政だった。真の目的は、イラクを利用して中東にアメリカの影響力を強めることであり、だからイラク占領まではしなかった。

戦場では、実に多彩なアメリカ製の最新兵器が使用され、旧ソ連が誇る「T-72(時速80キロを誇る世界最強の戦車)」のほとんどを駆逐した。これにはさしものクレムリンも驚樗した。アメリカがプラズマ兵器を実戦で使用したのは、このときが初めてである。旧ソ連に対して力の差を見せつげるため、それまで極秘にしていた「プラズナー」の一部使用に踏み切ったのだ。初期の段階は、エリア51から照射した電波で発生させた低熟プラズマを、わざと目視できるようにして、イラク兵の立て籠もる地下陣地に発生させた。これによって多くのイラク兵がパニックに陥り、一部は自律神経が麻痺して呼吸困難で悶絶した。

このような兵器が湾岸戦争で使用されていることは、捕虜になったイラク兵の口から徐々にマスコミに知られるようになった。噂を含めた情報を集計すれば、およそ次のような現象を引き起こす秘密兵器が使用されたことになる。

▼幻覚を引き起こす兵器
▼記憶に干渉する兵器
▼戦意を消失させる兵器
▼空中に実体のないホログラムを投影させる兵器
▼物質を透明化する兵器
▼マインドコントロールする兵器
▼空中を超高速で移動する兵器

これらは、すべてプラズマ兵器が持つ特徴を如実に表しているものばかりだ。しかし、多くの西側のマスコミ陣は、アメリカの情報操作の効果もあって、これらを断続的に繰り返される集中砲火の下で恐怖に陥ったイラク兵が見た幻覚としか捕らえていない。本格的なプラズナーは、湾岸戦争の重要な戦域の真ん中で使われており、とくに終戦間際の使われ方が激しかった。

終戦時のイラク軍は圧倒的な負け戦を回避するため、自国に向けて名誉ある撤退を行っていた。多くのイラク兵は、隊列を乱しながらも、残された多くの戦闘車両とともに進軍した道を逆にたどって退却していた。そういう状況下で大殺裁が決行されたのである。これまでにないほどの強烈な電波がエリア51から、照射されると、軍事衛星を使ってリレーされ、クウェート北部のブビヤン島付近の砂漠に超高熱プラズマを発生させた。そのとき、クウェート付近は深夜で、撤退をつづけるイラク軍の後方に、突如として超高熱プラズマが出現したのだ。

突然の火の玉の出現は、後方のイラク兵たちを恐怖のドン底に陥れた。しかし、その恐怖は長くはつづかなかった。凄まじい超高熟がイラク兵を襲い、瞬く問に多くの兵士の体から猛烈な炎が吹き出したのだ。火の玉は、まるでガスバーナーの炎で焼き切るかのように、後方から隊列に沿って焼いていった。その効果は凄まじく、多くのイラク兵がわずか数分で灰儘と化し、超高熱で発生した台風並みの強風が、灰と化した死骸を砂漠の彼方へ吹き飛ばした。マスコミ発表では多国籍軍の武装ヘリコプター「AH―6ASパッチ」の大群が、撤退中のイラク軍を襲ったことになっているが、いまだにそのときのイラク兵の大量の死骸が見つかっていないのは、プラズマ兵器が使われた何よりの証拠である。


「続く」


■『完全ファイル UFO&プラズマ兵器』飛鳥昭雄(著)徳間書店
「第二部 シークレット・ガバメントの最終兵器(プラズナー)の完成」より抜粋紹介 

最近の「爬虫類人とプラズマ兵器」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2021年
人気記事