フレイムハウスでの縁から知り合った、落語家の京遊亭喜多三さんがずっと出演されているピーチク寄席を聞きに行った(一昨日)。
実はピーチク寄席へは、ここ数ヶ月、毎回聞きに行っている。寄席に来るお客さんは、何十年もの昔からの常連さんもいる。
出演者の方々は普段は別の仕事でお忙しい身、よって皆さんアマチュアの落語家なのだが、落語に対する姿勢はとても真摯で、何よりもお客さんを笑わすのが楽しいという感じがいいなぁと思っている。
一昨日のとりを務めた京遊亭三木治さんから、枕でピーチク寄席がなんと還暦(60周年)を迎えたとお礼の言葉があった。記念すべき場面に居合わせることができたのは、何と幸運なことだろう。
寄席は全体としても、とてもおもしろかった。来月もきっと聞きに行くぞ。
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落語の祖は安楽庵策伝という僧だそうですが、おもしろく笑わせてくれました。
一条戻橋で、こちらにはお邪魔していたのでした。
京遊亭三木治さんの高座を楽しまれたのですね。
三木治さんはちょくちょくいろいろな所でネタの引き出しの多い楽しい噺を
演じられているようで、最近は東海や関東のほうにも
足を伸ばされている話しを、京都市の誓願寺のピーチク寄席で
耳にします。
私は、月一のピーチク寄席にはよく足を運んでいます。
もののはじめのiinaさんが京都にお越しの際は、ぜひとも
誓願寺にもお立ち寄りいただければきっと喜ばれると思います。