ペピートの寝言

一口馬主と愛犬のこと

晩秋の牧場訪問(その2)

2014-11-05 | 牧場訪問
リスリンさんの愛馬と購入検討馬を含めて16頭拝見しました。
その内、私の出資馬と検討馬12頭をアップします。


ファーレサルティ13(キャロット)

キャロット1歳馬はカタログショッピングだったので初対面。
9月の近況写真がいまひとつに見えたので気にしていましたが、実馬はなかなかの馬っぷり。
クビが短いこともなく、前肢が反っているようにも見えませんでした。
『気が良くて、前へ前へと行こうとします』
ま、走る気十分なのは良いことですね。


ムガメール13(キャロット)

出資検討馬。
DVDでは馬っぷりが良く、上々の動きと見ましたが、看板に偽りなしの好馬体。
左後一白。歩様もしっかりしていて、文句のない馬です。
『乗り心地が良い馬です』
『え、まだ売れ残っているのですか! どうしてですかね』
それはだね、明智くん。
ミカケダオシ良く見せるロブロイ牡馬で
②セレクト出身でボッタクリお値段高いから
だいたい、どうしてノーザンの馬をキャロットが落としたのでしょ?
ま、いろいろ事情はあるのでしょうが・・・
落札価格での募集なら、喜んで出資するのですが・・・引き続き様子見です。


コメットシーカー(キャロット)

『見た目に腫れはなく、検査をしてみたら、ああやはり屈腱炎だったか』と云うほど軽度な症状だそうな。
WM運動を続けながら定期的に検査をして、乗り出しのタイミングを探る状態。
『寒い間は無理せず、早くて春以降でしょう』
当のお馬はその名のとおり、我れ関せずと坂路の向こうのお空を眺めておりました。


ヴィアンローズ13(キャロット)

これまた初対面。
ピサの仔はネオほどガチっとしてなく、角が取れた分だけ柔らかそうな印象を受けます。
『順調の一言です』
特になんの変哲もない小柄な馬、これと云った気の利いたコメントもありませんでしたが、遅生まれの青鹿毛、きっと走ってくれることでしょう。


ゲルニカ13(シルク)

もう1頭の遅生まれの青鹿毛。
こちらはツアーで気に入って出資した馬ですが、まだ小柄。
はっきり覚えていませんが400㌔を少し超えた程度だったような。
(註:クラブ近況では415㌔)
乗り出したので減ったのでしょう。
好バランスのまま大きくなってくれれば。


リアルインパクト(キャロット)


8月末に見たときがこちら。

屋外と厩舎内なので、屋外の今回のほうが良く見えることを差し引いても、胸前の張りや全体の雰囲気が良化しているような気がします。
『昨日、先生が来られて近々移動する話が出ました』(註:その後、今月4日に美浦に帰厩済)
慎重な堀師ですから特にレースは決めずに馬に合わせてでしょうが、暮れの阪神カップを視野に入れているはず。
その前にマイルCSをひと叩きは・・・あるのかな?

(ノーザンF空港後半に続く)


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