以前、オートフォーカスAF微調整:HD D FA 24-70mmF2.8 & K-1 しました
今回は、HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8 でAF確認します
というのは、先日パーントゥ撮影でどうもAFピント外れが多かったように感じたからです↓↓
HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8、K-1
今までのAF精度確認&微調整と同様に、Datacolor Spyder LensCalを使って検証します
まず AFで70mm ↓↓
ほぼ正確のようです
次に、200mmで ↓↓
あれ、これも正確のようです
結局、このレンズのAF微調整はせずに終わりました
撮影時シャッター速度1/250だったけどブレが原因だったんでしょう^^;
田舎に住んでいるとメーカーサービスセンターには行けず、このようにすぐに確認出来て安心できます
バブルボケレンズのMeyer Optik Gorlitz Trioplan 100mm F2.8 II(M42用)を購入してしまいました
今までバブルボケレンズは、PENTACON AV 80mm F2.8 改造 を使っていました
撮影は難しいながらとても楽しく、画の出来上がりもワクワクものでした
しかし、フォーカス部の甘さとコントラストの低さが気になっていました
元祖バブルボケ神レンズのMeyer Optik Gorlitz Trioplanならもっと画質が良いはずでは?
復刻2版目になるMeyer Optik Gorlitz Trioplan 100mm F2.8 IIをかなり高価ながらも思い切って購入
M42マウントなので所有のM、K、マイクロフォーサーズ各マウントで使うことができます(各マウントアダプター必要)
さて?
Meyer Optik Gorlitz Trioplan 100mm F2.8 II、KF-42M、M11
うーん、開放f2.8では格安のPENTACON AV 80mm F2.8 とあまりかわらないような(汗)
しかも、最近なんと格安の TTArtisan 100mm F2.8 が新発売!!
お値段は、Meyer Optik Gorlitz Trioplan 100mm F2.8 II の1/5以下ですよ〜
この中華製レンズのできがかなりよさそうで真っ青になっています
現時点で(2023年9月)レビューや比較みてみると3者でそう大きく性能に差が無いような。。
うーん、Trioplan売ってTTArtisanに買い換えるか???
TTArtisanは他のレンズでもかなり気に入っているので悩みまくっています
最近、K-1 で HD D FA 24-70mmF2.8 レンズ使い、大不満でした
先日、伊良部島で撮った写真のこれとコレ 拡大しないとわかりにくいですが
どうも切れが悪く釈然としない写りで気分が悪く、拡大で見ると解像感も悪い
このレンズすぐに手放そうと思ったぐらいです
しかし、過去このレンズ、カメラの組合せで1XにてAwardもいただいた作品があります
落ち着いて一呼吸
もしかしたらAFが狂っているかも?
今までしたことがなかったAF微調整を試してみることにしました
10年以上前に手に入れていたDatacolor Spyder LensCalを使って検証します
これでK-1 と HD D FA 24-70mmF2.8 のAFをチェックしてみます
絞りは開放、今回は手持ちで(高さ調整した三脚固定が好ましい)ターゲットにAFし撮影↓↓
念のため70mmと24mmで3枚づつ撮影しました
まず70mm↓↓(トリミング拡大してます)
次に24mm ↓↓
両者とも定規の0より後でピントが合っていて、わずかに後ピンになっているようです
そこで、K-1本体でAF微調整を行います
やり方はマニュアルに載っていますが、PENTAXのWebにも出ています
K-1のMenuから、AF微調整を選択↓↓
レンズ個別に調整したいので、個別を選択↓↓ (個別はレンズ30本まで登録できるようです)
後ピン傾向の場合・・・+側へ調整
前ピン傾向の場合・・・−側へ調整
ということなので後ピンの今回は+6でやってみました ↓↓
+、−の感覚がちょっとわかりにくいですね
調整後、再度撮影してみました
70mm ↓↓
24mm ↓↓
↑↑ 定規0部分の前後1のところのボケ感もほぼ同じになり、良しとしました!(ごくわずかにまだ後ピンかな?)
HD D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR
これでもう少し使ってみて、それでも写りに満足できなかったら手放そうと思っています
手放しても、FA31、43、77mmがあるので