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ちょっと変わった外科医に、拍手です!

2007-06-25 | 日常の出来事




ちょっと変わった外科医に、拍手です!
切ってもらうつもりである外科に行ったら…なんと!
それは脂肪の固まりで、問題はないそうだ。
私は、ハサミかメスでスパっと切り取るんだろうと覚悟していました。
こんな小さなヶ所だからきっと麻酔も使わないだろうな…ちょっとこわいな。

すると、その外科医は、唐突な行動に出た。
そこにいた看護婦さんのところにつかつかと歩み寄って行った。
「ちょっと、髪の毛くれる?」
「切れば手術になってポイントになるんだけど、血は見たくないでしょ?」
「これなら処置で済むし、血を見ないで済む」
なんと、商売気がないというか、良心的というか…。
「これで、3人過去に取れているから」って。

と言うわけで、その間、20分。
これでほんとうに取れていたら、拍手です。
それにしても、女の人の髪の毛っていうのがちょっとビミョウ…
私にずっと寄り添っている他人の髪の毛。

そこには、女の怨念が…「おんねん!」(関西風)

その変わった外科医に感謝と拍手です!
あなたは、医者の鏡です!
ありがとうございます。取れたら報告しますね。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (鹿野苑)
2007-06-25 11:17:10
ん?髪の毛をずっと患部に結んだままってことですか?縛って血流を遮断して壊死させる作戦ですかね?
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そうなんですよ (安頓)
2007-06-25 12:34:44
作戦は現在進行中です。

実は、ただいま3日目で、一つ壊滅。

二つ目も枯渇?寸前です。

返信する
切る? (美獣)
2007-06-25 12:35:13
安頓さん、何かできものですか?
でも髪の毛ってちょっと怖いイメージがあります。
専用の糸か何かあればいいんですけどね。でも専用具を使うと手術になっちゃうんですかね?
返信する
女の人の髪の毛… (安頓)
2007-06-25 13:51:06
美獣さんへ

言われていました。

「細いビニールのひもでもいいんだけどね」って。



たしかに、そこには女の怨念が「おんねん」(関西風)
返信する
髪の毛でしばる (あき)
2007-06-25 18:02:41
「ふがっ!!」
今日の岡山はこんな風に叫びたくなるほど蒸し暑かったです。
いや、いまも蒸し暑いです。

ところで僕も小さい頃、イボができると、決まって母親の髪の毛で縛られていました。
何日かすると表面が乾燥してきて、ある日、ポロッと取れてしまいまして、あの頃はこの現象が不思議で不思議で仕方ありませんでした。

それにしても、今の時代珍しいDr.ですね。正規の治療をされれば、それなりの診療報酬も得られるでしょうに。

現代の「赤ひげ先生」?
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Dr.赤ひげですか?…そうかも (安頓)
2007-06-25 19:54:09
あきさんへ
そうなんですか? 昔の人は、そういうことは生活の知恵として、ふつうにやっていたんですね。

あきさんの、おかあさんの話を聞いて、昔の人ってすごいなぁって心底、そう思います。

この外科医さん、年配の先生ですが、商売気がなくて、患者さんにはひじょうに評判がいいんです。

次にいつ来たらいいかも言わないんで、こちらから聞いてみました。
「あぁ、4、5日して、とれんかったら、またおいで」だって。

あかひげ先生…なるほどと思い、あらためて感謝した次第です。
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