村上氏「3分の1もしくは2分の1が反対だったらやめるとかルールを決める。もしそこで望まないという結果が出れば、提案は取り下げます」。
村上氏は強く上場を望む理由として、経営の透明性が高まり、市場から資金調達することでより強いチームをつくることが可能と力説した。さらに「一部のオーナーの意見だけで決められている」とし、野球協約には、民意が反映されていないと指摘した。ファンクラブ会費程度の出資で株が持てれば、ファンの意見も経営に反映できる。ファンありきの球界改革の旗印こそ、上場と訴えた(nikkansports.comより)
なるほど、経済の論理としては株主の意見が通るように風通しを良くすることか。
一部のオーナー会議によってプロ野球の未来が決定される現状を非難した。
星野SD発言
星野SD「(アンケートでも)絶対勝てると思う。反対の方が多いと思うよ。オレはファンとともに反対と訴えていく。それしかない。」
「オレには金も知恵もないけど」。
ファン投票で阪神タイガース上場するかどうかを決めるという。
ファンはどう思うのだろうか?星野SDの気持ちも分からんでもないが、株を持つことが一般大衆に受け入れられるかどうか。
株主となったら、それは本気で文句も言うだろう。
高騰する船首の年俸にしても資金調達が楽になるというメリットもあるだろう。
海外ではサッカーやプロレスの団体も上場しており、けっこうこれがうまくまわっている。さあ、日本人の心 VS 経済の論理の対決。
結果がどうでるか、またそのあと村上ファンドの次の一手は…。
きっと、ホリエモンは、「ボクが先に目をつけたのに…」とぼやいているかも。
楽天、ソフトバンク…に先を越されたホリエモンの気持ちはよく分かる。
村上氏要求!!阪神球団上場でファン投票を (日刊スポーツ) - goo ニュース
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10月12日 アクセス数:636 PV
これも自由主義の自然の流れです。
参考までに、今アメリカで流行しているものがあれば、すぐに研究して商売に持ち込もう。きっと貴方はホリエモン以上の、有名人か金持ちになれますよ。
まあ、あってじゃまじゃないけれど…
今まではアメリカ発信のものが日本でブレークするのに時間がかかっていたけれど、いまではインターネットやその他のメディアのおかげてあっという間というか、ほとんど同時で波が来ます。
アメリカものぞいていなければなりませんね。英語のサイトをのぞけば少しだけ未来が見えるかも。