石原都知事は切って捨てた!「自殺なんか、予告して死ぬな」
自殺予告は11月11日だった
いじめによる自殺が社会問題になり、文部科学省へ宛てて「自殺予告」の手紙がさらに5通届いたという。
ふつう、子どもが思いつくだろうか。
1通届いて公表され、相次いでそのあとも続いた。そして5通あらたに。
そして、最初の予告の手紙には自殺予告日が11月11日とあった。
そう、昨日が11月11日だった。私の知る限りはその生徒の自殺のニュースは聞いていない。
踏みとどまってくれたのか、それともいわゆる世間を騒がせたいだけの「愉快犯」だったのか…だれも知らない。
歯に衣を着せない石原節
何かと物議をかもす石原慎太郎都知事ではあるが、たしかに言い過ぎることで批判を受けることも多いが、一番説得力がある。
この件に関しては色んな人が発言をしている。
・森首相
実際に自殺したケースに対しても「ボールを投げ付け練習させることがいじめだとみるか、その子を育てようとしたある種の強化だったのか。これはどのようにも取れる」とトンチンカンな発言。
・ヤンキー先生こと義家先生
「心を込めて言いたい。死ぬな。」
・石原慎太郎都知事
「自殺なんか、予告して死ぬな」
※以下、石原都知事の発言録
「あれは愉快犯というか大人の文章。理路整然としていて、今の中学生にあんな文章能力はない。私は(いじめられた子が書いた物とは)違うと思います」と述べ、いたずらである可能性を指摘。さらに少し笑みを浮かべながら「明日ですか?今まで文科省が何やったか知らないけど、あれだけの騒ぎになって当人は満足しているのか?死ぬの?死なないの?」
「(いじめには)まず親が関与すべきだ。わたしなんか子供にけんかの仕方を教えましたよ」
「僕だって転校してきた時にいじめられた記憶があるが、自分で闘ったらいい。(いじめられる側は)ファイティングスピリットがなければ、一生どこに行ってもいじめられる」
森さんは、論外として
ヤンキー先生と石原都知事
いじめに対して「死ぬな」と呼びかけるか
それとも
「自殺なんか、予告して死ぬな」と一喝し
ケンカの仕方を教えてやり、親と一緒にいじめそのもののと相手に対して向かっていくか…
なんか、最近ヤンキー先生、優等生になってしまったような…
それよりも、昔の強いオヤジから
「バカヤロー」
「おまえ、命をなんだと思ってるんだ!」
「ケンカの仕方を教えてやろう、いいか…」
と言われたいんじゃないのかな、
今の子どもはどうなんだろう…
11/11(土) 876 pv
身近な友人の死が自殺だったかもしれない…
大変なショックだったことでしょう。
悩んでいる人がいる。
しかし、誰にも相談できない。
友人に…それはできない。
もし、その本人の耳に入ったら…
先生に…どうせ取り合ってもらえない
親に…それもできない
本人からは言えない。だから回りがその叫び声が聞こえるように耳を向けていなければならないと思います。
向き合えれば、きっと何かが見えて来ると思う。
とくに親、そして学校の先生。
いじめや不祥事に蓋をして外部に出さないように必死で隠蔽する体制を正さなければ、この問題は解決できないでしょう。
そして、子どもと向き合う時間が足りない親たち。家でもきっと信号は出しているはずだから…
十戒 でも五戒でも まず一番に来る
自分の身内が死んだらよくわかる
まして それを考えると
自分自身の死は どんな影響を及ぼすか
想像も出来ないような人間になっている
そんなことも考えられないのだろう
そこでなぜ死ぬのかを考えると
イヤになった
どうして
やはり自分を表現できないのではないか
頭にきて 殴りかける勇気 体力もない
昔は 小さい頃は 殴られたら 殴り返せ と教えられた
言い返す言葉もない
表現する言葉の不足が考えられる
キレル としか いいようのない言葉の貧困さ
国語力 日本語力の低下であろう
親の手伝いしない便利さが体力低下に
積極的に身体を使わなくても遊んでくれるゲーム TV
鉛筆を持って 書かなくてもいいパソコン 携帯が
表現力のなさに
教育改革はどこを向いていくか
あなたならどうする
冷静に考えれば分るんだけど、冷静になんてなれない。
結局、周りの人がどうフォローしてあげられるか。
その人の味方がいないと、自力では助かる道が見つけられないんですよね。
でも私も、子供に戦えといい、心は一緒に戦います。
もちろん、そのためには子供の変化に敏感な母親でいなきゃいけませんね。
親子、家族のつながりが深ければ、一人で死ぬなんて考えられないと思います。お母さんは、あんたたちがいなくなったらないちゃうよと小さいときから言い続けます!!
言いたいことがあれば1対1で言えばいい。
陰湿ないじめは、複数人で1人にたいして言葉脳暴力、肉体的な暴力を向ける。
親、学校の先生、友人たちはそのいじめという実態に目をそむけてはいけない。
いじめには断固たる態度で臨まなければなくならない。
相談もしてほしい。相談ができる人間関係を築いていなければいけない。
ただ、いつまでも助けてくれると思ってはいけない。社会に出たらそんなに甘くない。
自分で解決しなければならないことがたくさんある。
今のうちにそのつらさを一緒に乗り越え、今度は一人で乗り切れるようにたくましくなってほしい。
この世に生まれたことの意味と、あなたという存在は大切な存在で、あなたがいなくなったら悲しむ人がいるということを伝えなければならない。
この点に関しては、ちゃみさんに賛成です。
これは親のつとめです。
ですからね
だいたい学校のトップが死ぬ事で逃げちゃってんですから子供に命の大切さなんて教えられるわけありませんよ
これじゃ、お手本どころか勧めているみたいですから。