日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

外乗 ~ホーストレッキングパーク館山④~

2019-04-21 09:56:46 | 馬関連
早4年振りでHTP館山さんに外乗に行って来た。天気は良く心配していた風も心地の良い程度。1週間前に強めのトレーニングで腰を痛めたのが気掛かり。AM5:00から行動開始して6:00に朝マックを食べながら高速in。平日だからこれより遅くなると渋滞に嵌りやすいので順調な滑り出し。道中渋滞に合うこともなく道の駅 富楽里とみやまで本当の朝食(笑)を頂く。40分程滞在してパークには9時半に到着。大きくは変わっていないけれど、代表が変わっていてさらに前後に若い2人が先導&サポートにつく形で4人馬で行く事になる。そのうちのお1人がオーナーの親族か何かかな(仮にFさん)?10時~前半組が出発で120分を往路、復路で乗り替わりシェアする形。往路はO久保さん&セッテ、I藤さん&アズリーで復路がK子さん&セッテ&Aちゃん&アズリーに決定。往路は2回くらいギャロップが出たみたい。と言うのも後ろからFさんが追いまくるらしい。Oさんは余裕だけどIさんは泣いた???(笑)復路はそこまでではないけどクラブとは比較にならない速さで走る走る。海岸はほぼ通して走るからかなりの時間だね。

お昼は最初に行った2件が休みで1件は混んでた。結局パークに一番近い手打ちそば秀ちゃんに。お昼時なのに他にお客さんが居ないからちょっと不安であったが、凄く拘ったおそば作りで美味しかった!そばアレルギーの方でも乾麺ならうどんを出してくれるし、茹でる鍋もしっかり分けてくれるから安心。オーナーさんが話し好きらしく、お昼休みが短い方だと敬遠してしまうのかもね。。。

後半120分はAちゃん&アズリー、自分+セッテ。帯同したガリコ隊長が乗れば丁度良かったのにと思っていたら、乗らなくて良かったかも。。。と言うのも午後はのんびり常歩主体のトレッキングだと思っていたから。パークで駈歩大丈夫ですか?と聞かれたときは軽く走らせてくれるのか位に思っていた。と言うのもこの日は満潮で波も荒くなってきているが、走れる場所が波打ち際と言うか殆ど浅瀬の中同然?だから。おまけにセッテがどんどん海に入っていく癖があるし。。。山の方に入っていきのんびり歩くのを想像でしていて、腰が痛いから丁度良いと思っていたら何だかコース同じじゃない?で、海岸に出て程なく駈歩開始。海岸外乗では波を見ると平衡感覚を失うので絶対に波を見てはいけないと以前来た時に教わった。でも、打ち寄せる波の中にいたら無理だよねぇ。Aちゃんも後で同じことを言っていた。さらにセッテを抑えようとFさんが海側から体当たりしてくる。往路もあとわずかと言うところで遂に海側鐙が脱げた。でも、ゴールまで僅かだし障害では脱げてもそのまま行ってしまうから行ってしまえと思ったのが甘かった。。。波に入ると急にスピードが削がれてしまいそこでバランスが崩れてあえなく海の中に(笑)ずぶ濡れのまま休憩ポイントへ。このままでは帰れないので、復路も走るのかお聞きすると、走るとの事で秘かに気合を入れなおすのであった。でもやっぱり腰の影響か鐙が踏めてる感覚が無い。簡単に滑って深く入ってしまうので不安はあった。無事ゴールした後はのんびり常歩で少し遠回り。

その後はカフェでお茶して木更津アウトレットで買い物&夕食をとり帰路につく。当時まだ逃亡中だったラムネに夕食を与えるためにポイントに行くが30分遅刻したから姿が見えなかった。でも呼ぶとちゃんと出てきてくれた^^v後日この逃亡生活で体重が2㎏増えていた事が判明するのだが、それはまた別の話し。


最近は先導役らしいたくしぃ君

海の中大好きセッテ君

足の速さは健在。小さな弾丸アズリー君
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同郷からのお友達

2019-04-18 15:37:00 | 
もう多頭飼いはしないと思っていたが、ラムネの行動を客観的に見る機会があり考え方を変えた。どうせなら同郷の子をと思い、ラムネでお世話になった周南市で個人で活動している方から再度引き取ることに。ラムネに遊びを教えるのが目的なので、今回は躾け易い子犬が条件で争わない様に女の子にした。

名前は色々候補が有ったが、名前のどこかにラ行が入るのと女の子はそれが”り”であることに則って、ことりかてまりが残った。咄嗟に呼ぶ時にこと~の方が良びやすいとの事からことりに決まりかけたが、大逆転でてまりになった。自分としてはてまり押しだったので良かった。

てまりは基本的には自分はあまり関与しない方針。どんな風に育つのか楽しみであるが、今の所物怖じしない活発な子で身体能力は高そう。


2か月でラティスをよじ登るお転婆さん^^
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ラムネと軽登山は試練?

2019-04-18 11:15:34 | 
初めてのラムネとの軽登山。お手軽コースで鎌北湖~北向き地蔵尊~物見山~日和田山~金刀比羅神社~逆行程を3時間強で踏破する。出だしからラムネがよく止まる。山は嫌い?初めてだから?と理由が分からなかったが、途中ではたと気が付いた。何のことはない走りたいのだ。ここからは極端にきついところ以外は走る。自分にとってはトレーニングも同然だがラムネにとってはアップ程度?難しい山に重装備で挑む登山者が麓にいた野犬にエサをあげたら、頂上まで着いて来たという話を思い出した。ラムネもどれ位の体力を持っているのかな?そのうちラムネとアースマラソンに挑戦しようかな(笑)

北向き地蔵尊は恋愛成就だったかな?ここまでは前半気付かずに歩いたから、まぁまぁ何とか来れた。物見山山道へ入ると緑の濃い世界になり、いきなりニホンカモシカと遭遇。こういう時にスマホカメラは力不足で、一眼持って行かなかった事を後悔。

ここからアップダウンの連続で何とか耐えるけれど傾斜角がきつくなると足が出なくなり歩きになってしまう。。。横を行くラムネはというと涼しい顔。4足歩行はやはり強いね。でも、何時か逆転してやると秘かに思うのであった。意外だったがなるほどと思ったのが、20kmを超えると人間の方が速いそうだ。犬は体温調整が出来ないのでオーバーヒートで走れなくなるらしい。夏の日中なら今でもよい勝負ができるかもね。実際はアスファルトや地表付近の温度が高すぎて無理だけど。そんな環境で長距離走ろうと思うのは人間位?

先ず到達したのは物見山山頂でここの直前は急こう配のザレ場になり、さすがのラムネも跳んだりして歩き難そう。山頂で一時休憩に入りラムネは常食のセブンのブリトーを半分程。水は飲まなかった。


ここは四方を木で囲まれ視界が非常に悪く冷えないうちに日和田山に向かう。


ガレ場を下りたが日和田に向かう方は緩やかに下りる道もあった事を忘れていた。山道に戻るとこちら側は勾配が少しきつめで駆け降りるのが楽だが、その分戻る時がきつくなるけど爽快。物見山同様に日和田山頂付近もザレ場できついが、頂上は視界が非常によく都心方面に向け関東平野が広がるなかなかの眺望。長居したいところだが最終目的地の金刀比羅神社に急ぐ。ここも最後の難関、急斜面の岩場を降りる。帰りに気が付いたが岩場のすぐ横の部分が階段状に整備されていた。去年前半までは無かったと思うが定かではない。

最終目的地金刀比羅神社到着!ラムネとずっと来たかった場所。やっと念願叶った^^ラムネのおかげで良い運動にもなった。残りのブリトーと水を少々与えて一休み。ラムネ追跡用に買っていたドローンを試験飛行させて動画を撮ってみた(後でアップしようかな?)。




目的を達成した後は、ノンストップ(歩きは入るけど)で鎌北湖に向かう。険しい顔して走って登っていると、行きにすれ違った年配の方とまたすれ違った。苦しいはずなのに不思議と笑って挨拶できる。まだまだ、自分で限界を作って余裕を残しているのかもしれないね。


鎌北湖畔到着。後は駐車場まで湖畔の遊歩道を走って駐車場に向かう


冷房のきいた車の中でお休み中。寝る前にもう一つブリトー食べたからお腹も満たされて気持ちよさそう^^
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元野犬ラムネとの生活を楽しむ日々 再び動き出した時間2

2019-04-13 09:58:46 | 
◎経過2
3日間全く情報がないまま、探偵も抜けたかもしれないと経験側に基づき捜査範囲を拡大する。見失ってから4日目にAちゃんのお友達の妹さん(小学生から)目撃情報が入る。通勤通学時間帯に小学生の列に驚いて高速のガードをくぐってO家とは高速を挟んで反対側に逃げたらしい。これが吉と出るから分からない。逃げた先は芦原がある人も車も少ない一面田園で、恐らく周囲十数キロを見渡しても食料の確保を出来れば最適な生活場所であろう。同時にこちらにも好都合な場所であった。元々O家は職場と自宅を結ぶ動線上の真ん中付近に位置しているのだが、自分が通勤で使う抜け道のすぐ横だったのだ。さらには最大のキーマンとなるO父の早朝のお散歩コースでもあった。すぐに探偵にこの情報を伝え、ここを中心に活動するよう指示。この探偵ここで初めてラムネの姿を確認、餌付けしようと缶詰を開けて近付いて逃げられたらしい。その事に不信感もmaxになり、残り2日の契約期間は聞き込みとポスター貼りに専念してもらった。続々と目撃情報が集まる中、毎晩21時半に決まった場所での餌付けに成功(朝は同じ場所でO父がエサをあげてくれているそう)。

一度ネットランチャーで捕獲を試みるも失敗。移動する懸念もあったが翌日も登場してホッとしたが、下手な事が出来なくなったのでここから長い膠着状態に入る。途中行動範囲を広げ姿が見えずにやきもきする日もあったが、3日もすればお腹を空かせてA家の車が来るのをじっと待っている。結局、ここより良い場所は見つからなかったのか、最後は13日連続で待っていたりこちらが早く着いても呼べば出てくるようになった。

◎決断
このままが続くならラムネにとって幸せなのであろう。全く攻撃性がなく吠える事もないので、近隣の方も好意的に見てくれていた。しかし、農期に入れば環境は激変するし、人もまた状況次第で激変するものである。保健所にも捕獲依頼を出し受託されたが、如何せん経験と方法がないので結局有耶無耶にされた。そこで状況的、地理的な判断から”規制後の適応品で且つ目の前での使用に限定してくくり罠”を使う事にした。1度空振りした後、O父から自分がやろうかとの提案を頂いた。O父は現役の猟師さんでもあり(!)、お友達からもっと良い罠を借りて下さった。明日早朝やるよ~と連絡を頂き、半信半疑でいながら翌朝7時にOさんから『捕まったよ』とのTELが入る。余りにもあっさりとした口調で暫しあっけにとられたしまった。

◎結果
こうして再びラムネとの生活を取り戻す事が出来たが、それには幾つもの幸運が重なった上での事であり、O家の皆さんの存在が非常に大きかった。一度逃がした野犬を再度捕獲する事は困難であり、幾つかの偶然や幸運が必要だと思う。今回の経験は今後に大きく役立つであろう。今回の事を踏まえラムネにお友達を迎えることにした。馴れやすい子犬を迎え、ラムネに人と遊ぶことを教えるのが狙い。そして本日ラムネの故郷周南市からやって来る。
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元野犬ラムネとの生活を楽しむ日々 再び動き出した時間1

2019-04-11 06:35:32 | 
◎発端
悪夢の2月17日、馬友O家にAちゃんを迎えに行った時に待っている間、ラムネを降ろそうか迷っているうちに首輪を掴んでいた手が離れ地面に降り立つ。逃げる意図はなく人が慌てるのを見てフリーな事に気づき逃亡開始。1時間に渡り追跡して1度はAちゃんが確保するも車から降ろす前の段階で首輪を緩めていたために、首輪から抜けてそのまま見失う。

◎経過
翌日、O家に出没の報告が入る。後で知ったのだが逃亡犬は一度逃亡場所に戻るそうだ。夜O家に寄って状況を聞いている時に横をすり抜けていく大胆さ。身体能力からくる絶対捕まらないよの自信か?普通に追いかけても捕まらないのは確かなのだが。この日からO家に通う毎日。さらに捕獲のプロを探すがどこも捕獲依頼を受けてくれるところはなく、懐疑的だがテレビ露出の多い棒ペット探偵に電話を掛けてみる。しかし、元野犬と聞いた途端にトーンダウンしやんわりと断られる。仕事を選んでの捕獲率90%以上とは予想の範疇とは言え、悪率の低いものに料金を頂けないと好意的に受け止めるべきなのか。その理由が結果が出た今から振り返れば、かなり的を外しているのが分かる。もう1社1番の老舗を謳う電話をかけてみたらこちらは引き受けて頂けた。休み以外の平日動けないA家はポスター作製と掲示も併せて依頼。ポスター作りは早かったが雨予報があるとどうしますか?という電話が掛かって来て初日は半日でお帰りに。。。翌日が初見となったが、まぁうんちくが多いわりに大丈夫かなぁ?というのが第一印象。探偵の事は後でまとめて書くが、ポスターの効果は直ぐに現われ始める。しかし逃亡から4日後その消息はぱたりと途絶える。。。
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