五里夢中於札幌菊水 

野戦病院へ出向予定。
医療崩壊に対して国民全てと共闘を夢想。
北海道の医療崩壊をなんとか防ぎたい。

29歳の地図 北海道 留萌

2007-03-04 17:07:05 | 29歳の地図
留萌には特に住んだわけでもなく、開業した恩師のところへ当直に1~2ヶ月に一回行く程度である。

いつも、札幌駅から深川駅までJRで移動し深川駅に病院の事務がお出迎えというアプローチである。
出張に行くときはマイカーは原則的に使わない。いつ疲労運転で事故をおこすかわからない。
といいつつも、学生の時は?きっと社会人になったり家族ができたりイベントがあるごとに
だんだんと人間はこういうタイプの無理はしなくなるのであろう。
話は戻って、深川から増毛行きのJRが出ているが、たいてい待ち時間が異常に長く、
走行自体も遅いということでいつも深川~留萌間は車移動である。
先月は、病院の事務が都合つかずタクシー移動、約15000円なり。

町の基幹産業は漁業であろうか?カズノコの生産が盛んな様である。
支庁所在地の留萌市の概要は以下の通りです。
●市町村名の由来
アイヌ語「ルルモッぺ」(静かなる川)からの転訛
●シンボル
アカシア ツツジ
●特産品
にしんの親子漬、塩かずのこ、たら子、やん衆ラーメン、にしんそば 他
●主なみどころ
黄金岬、千望台、神居岩総合公園、礼受牧場の風車 他

他留萌支庁の概要

今はどうかわからないが、21時を過ぎるとここらあたりでは開いているガソリンスタンドが無く、
ガス欠におびえながら稚内から札幌に向かったことがある。
札幌手前の石狩市で、ガソリンを入れた時、45リットルのタンクに44.5リットル入った。

学生の時、暑寒別岳に登ったことがあるのですが、登山前日に暑寒小屋に泊まった際に、
地元の方々にたらふく山菜と増毛國稀酒造の日本酒をご馳走になった。
医学生であることを話した際は、増毛・留萌の病院で将来働いてくださいと、
おきまりではあるのだろうが、年配の方々からよいしょされてしまった。

目下、國稀酒造の見学と、南暑寒・雨竜沼湿原に行く機会をうかがっている。

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2 コメント

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なつかしい (BJ@Michigan)
2007-03-14 19:44:52
留萌には昔中学生のころ、北の誉の留萌工場の工場長だった叔父の所に遊びに行った覚えがあります。まだSL牽引の10両編成の列車が旭川始発で留萌に行っていました(神居古譚の石狩川河岸を特急がのろのろ走っていた頃)。留萌は炭鉱と漁業だけでやっていた町でしたから両方寂れるとあとがないという感じでしたわね。
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コメントありがとうございます (二日酔い)
2007-03-16 09:39:47
留萌以外にも後の無い町が北海道には無数にあります。

資本原理主義が、日本の美しい農村・漁村を破壊しはじめている
と思います。
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