
はじめに、お亡くなられた方、そしてご遺族の皆様方に深甚なる哀悼の意を捧げます。
2006 年 8 月 8 日、その事件は起こりました。
ご遺族は、この事件の真実をお求めになろうと、2007 年 5 月 23 日、亡くなられた患者さんを最初に担当した奈良県大淀町、大淀町立病院の元産婦人科部長と大淀町を相手取り、損害賠償請求訴訟を起こされました。
誠に残念なことで、私たち医師もこの件の真実はどこにあるのかを知り、それをこれからの医療、国民の皆様の健康、生命のため、特に産科医療、救急医療に役立てたいと思います。
私達は、決して真実から目を逸らしてはなりません。医師達は、この事件が明らかにされた直後から、報道された制約ある材料からだけではありますが、真実を追究する努力をしました。元産婦人科部長は限られた医療資源と時間の中で努力されました。そして元産婦人科部長個人の責任に帰するようなことは、事件の本質を隠してしまうことだと分かりました。
御遺族の方々の無念の思いは察するにあまりあります。しかし医師個人の責任を追及することは、目を曇らせ何も得るものがないものだと思います。
真実、それは亡くなられた方は医師の手によって命を落とされたのではないことが明らかになり、ご遺族が納得できる結論を手にされる日が来ることを願ってやみません。
日本の将来の医療のため、自分の子供・孫のため、100年後の日本のために、今時点でのこの発言は非難を受けるかもしれませんが、自分の医師生命をかけて筆を取らせていただきました。
本来非難されるべきは、医療費抑制政策、医師数抑制政策、医師過重労働放任、土木事業的病院造成、実際医療に取りくんでいる現場の意見を汲み取れない、などシステム的欠陥であると思われます。
今、ここで、今回の事件にかかわられた産科の先生方が、多大な賠償金を支払うことは日本の将来の医療のため得策であるとは思えません。
人はいずれ亡くなります。今回のケースは非常に残念ですが、いつ自分が何かの病気・事故で死ぬかもしれない。人の命はそれだけはかないものです。それを意識しながら僕は日々生活しています。
人間は人間が造った物ではありません。機会とは違います。その生死を全てコントロールするのは残念ながら現段階では不可能です。その中、産科の先生方は自分の命を削られて日々診療にあたられております。
その方々を非難することは、例えが悪いかもしれませんが、天に向かって唾を吐くようなものです(神様ということではありません)。
世界に類を見ない、低い周産期母体死亡率を実現した日本の産科医方を、同じ医療者として、他科ではありますが尊敬してやみません。
国民の皆様方の理性のある御理解を願ってやみません。
本日、大淀事件公判です。
僕は、日本の未来のため、自分達の子孫のため
元産婦人科部長の無実を信じます。
大淀病院産婦人科医師支持のご意見を持つ方は、
どうかコメント欄に次のようなコメントをお寄せください。
私も大淀病院産科医師を支持します
宜しくお願い致します。
〜賛同者一覧(ブログ名のみ、タイトル名・敬称略)〜
新小児科医のつぶやき-07.6.25
日々是よろずER診療-07.6.25
いなか小児科医-07.6.25
Gideboard-07.6.25
産科医療のこれから-07.6.25
天国へのビザ-07.6.25
座位の夢想-07.6.25
やんばる病理医ブログ-07.6.25
医療報道を斬る-07.6.25
今日手にいれたもの-07.6.25
やってます-07.6.25
ななのつぶやき-07.6.25
東京日和@元勤務医の日々-07.6.25
天漢日乗-07.6.25
マイアミの青い空-07.6.25
さあ たちあがろう-「美しい日本」にふさわしい外科医とは-07.6.25
ネコ、 ネコ、子猫・・・-07.6.25
ポンコツ研究日記〜悩める産婦人科医のブログ〜-07.6.25
サッカーと地域医療の部屋-07.6.25
産科医療を考える-07.6.25
うろうろドクター-07.6.25
へなちょこ内科医の日記(当直日誌兼絶望日誌)-07.6.25
ある町医者の診療日記-07.6.25
Yukitake's Garden Blog 〜Life goes on〜-07.6.25
のりのり海苔-07.6.25
がんばれあかがま-07.6.25
ドロッポ のひとりごと 〜 逃散医者のキモチ-07.6.25
僻地で医療を考える-07.6.25
眠らない医者の人生探求劇場・・・・(夢果たすまで)-07.6.25
ssd's Diary-07.6.25
勤務医 開業つれづれ日記-07.6.25
Dr.Poohの日記-07.6.25
健康、病気なし、医者いらず-07.6.25
女医^^遊佐奈子のお気楽!-07.6.25
エレキも医療も整備しなきゃ-07.6.25
A Fledgling Child Psychiatrist-07.6.25
freeanesthe-07.6.25
日々のたわごと・医療問題資料館-07.6.25
「es」-07.6.25
臨床の現場より-07.6.25
読影室の片隅から-07.6.25
いろはの医-07.6.25
kameのいい味出してね-07.6.25
〜人生の黄昏〜介護保険・福祉関係速報 -07.6.26
廻る。日々-07.6.26
ステトスコープ・チェロ・電鍵-07.6.26
月の光に照らされて-07.6.26
なお脳卒中を発症した妊婦さんの死亡率はどの文献を読んでもかなり高いです。
100パーセント助かるものではないようです。
→拙ブログ過去ログ参照
2006 年 8 月 8 日、その事件は起こりました。
ご遺族は、この事件の真実をお求めになろうと、2007 年 5 月 23 日、亡くなられた患者さんを最初に担当した奈良県大淀町、大淀町立病院の元産婦人科部長と大淀町を相手取り、損害賠償請求訴訟を起こされました。
誠に残念なことで、私たち医師もこの件の真実はどこにあるのかを知り、それをこれからの医療、国民の皆様の健康、生命のため、特に産科医療、救急医療に役立てたいと思います。
私達は、決して真実から目を逸らしてはなりません。医師達は、この事件が明らかにされた直後から、報道された制約ある材料からだけではありますが、真実を追究する努力をしました。元産婦人科部長は限られた医療資源と時間の中で努力されました。そして元産婦人科部長個人の責任に帰するようなことは、事件の本質を隠してしまうことだと分かりました。
御遺族の方々の無念の思いは察するにあまりあります。しかし医師個人の責任を追及することは、目を曇らせ何も得るものがないものだと思います。
真実、それは亡くなられた方は医師の手によって命を落とされたのではないことが明らかになり、ご遺族が納得できる結論を手にされる日が来ることを願ってやみません。
日本の将来の医療のため、自分の子供・孫のため、100年後の日本のために、今時点でのこの発言は非難を受けるかもしれませんが、自分の医師生命をかけて筆を取らせていただきました。
本来非難されるべきは、医療費抑制政策、医師数抑制政策、医師過重労働放任、土木事業的病院造成、実際医療に取りくんでいる現場の意見を汲み取れない、などシステム的欠陥であると思われます。
今、ここで、今回の事件にかかわられた産科の先生方が、多大な賠償金を支払うことは日本の将来の医療のため得策であるとは思えません。
人はいずれ亡くなります。今回のケースは非常に残念ですが、いつ自分が何かの病気・事故で死ぬかもしれない。人の命はそれだけはかないものです。それを意識しながら僕は日々生活しています。
人間は人間が造った物ではありません。機会とは違います。その生死を全てコントロールするのは残念ながら現段階では不可能です。その中、産科の先生方は自分の命を削られて日々診療にあたられております。
その方々を非難することは、例えが悪いかもしれませんが、天に向かって唾を吐くようなものです(神様ということではありません)。
世界に類を見ない、低い周産期母体死亡率を実現した日本の産科医方を、同じ医療者として、他科ではありますが尊敬してやみません。
国民の皆様方の理性のある御理解を願ってやみません。
本日、大淀事件公判です。
僕は、日本の未来のため、自分達の子孫のため
元産婦人科部長の無実を信じます。
大淀病院産婦人科医師支持のご意見を持つ方は、
どうかコメント欄に次のようなコメントをお寄せください。
私も大淀病院産科医師を支持します
宜しくお願い致します。
〜賛同者一覧(ブログ名のみ、タイトル名・敬称略)〜
新小児科医のつぶやき-07.6.25
日々是よろずER診療-07.6.25
いなか小児科医-07.6.25
Gideboard-07.6.25
産科医療のこれから-07.6.25
天国へのビザ-07.6.25
座位の夢想-07.6.25
やんばる病理医ブログ-07.6.25
医療報道を斬る-07.6.25
今日手にいれたもの-07.6.25
やってます-07.6.25
ななのつぶやき-07.6.25
東京日和@元勤務医の日々-07.6.25
天漢日乗-07.6.25
マイアミの青い空-07.6.25
さあ たちあがろう-「美しい日本」にふさわしい外科医とは-07.6.25
ネコ、 ネコ、子猫・・・-07.6.25
ポンコツ研究日記〜悩める産婦人科医のブログ〜-07.6.25
サッカーと地域医療の部屋-07.6.25
産科医療を考える-07.6.25
うろうろドクター-07.6.25
へなちょこ内科医の日記(当直日誌兼絶望日誌)-07.6.25
ある町医者の診療日記-07.6.25
Yukitake's Garden Blog 〜Life goes on〜-07.6.25
のりのり海苔-07.6.25
がんばれあかがま-07.6.25
ドロッポ のひとりごと 〜 逃散医者のキモチ-07.6.25
僻地で医療を考える-07.6.25
眠らない医者の人生探求劇場・・・・(夢果たすまで)-07.6.25
ssd's Diary-07.6.25
勤務医 開業つれづれ日記-07.6.25
Dr.Poohの日記-07.6.25
健康、病気なし、医者いらず-07.6.25
女医^^遊佐奈子のお気楽!-07.6.25
エレキも医療も整備しなきゃ-07.6.25
A Fledgling Child Psychiatrist-07.6.25
freeanesthe-07.6.25
日々のたわごと・医療問題資料館-07.6.25
「es」-07.6.25
臨床の現場より-07.6.25
読影室の片隅から-07.6.25
いろはの医-07.6.25
kameのいい味出してね-07.6.25
〜人生の黄昏〜介護保険・福祉関係速報 -07.6.26
廻る。日々-07.6.26
ステトスコープ・チェロ・電鍵-07.6.26
月の光に照らされて-07.6.26
なお脳卒中を発症した妊婦さんの死亡率はどの文献を読んでもかなり高いです。
100パーセント助かるものではないようです。
→拙ブログ過去ログ参照











亡くなられた方に哀悼の意を表し、残されたご家族に思いを馳せつつ…。
何の落ち度もないのに、それを証明しなければならない不合理さに怒りを感じます。
絶対、無実だと信じています。
民事裁判は、真実解明のためにあるものではないはずです。
自分の子供・孫のため、100年後の日本のためにも応援・支持して行きます。
この事件の問題の本質にもう一度帰ってみる必要があるように思います。
わたくしも大淀病院産婦人科医師を支持します。それとともに、訴訟以外にご遺族の方々の深い悲しみが癒される良い方法がみつかることを望みます。
マスコミのミスリード被害をなくすためにも、応援しています。
ベストを尽くしても「誠意が足りない」といわれるのであれば、彼らに必要なのは神であって医師ではありません。神ならぬ身にこれ以上の努力を強いるのか?
今回の事例で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします
ご遺族の方々の心境もお察しいたしますが、
裁判を起こすことが本当の真意なのでしょうか?
焚きつけている人が近くにいるのでなければいいのですが・・・
はじめてコメントを頂いた方も多数いらっしゃいまして、
とても感謝しております。
トラックバックしていただいた方々にはすべてトラックバックとコメントをしたつもりですが忘れているかもしれません(笑)
明日もう一度皆様方の様々な切り口を整理しようと思います。
http://guideboard.blog.com/1877291/
私も応援しています。
訴訟は悲しいことですが、真の敵、本当の問題が少しでも浮き彫りになることを期待するばかりです。
僕も大淀病院の産科医先生を支持します
この事件から医療システムの新しい体制ができていくことを祈念して・・・応援していきたいと思います
この民事訴訟はご遺族のためにも、日本の産科医療のためにもならないと考えます。
一日も早く、この産科の先生が心穏やかに過ごせる日がくることを祈念いたします。
ご遺族の無念は察するに余りありますが、同時にことの責任を個人に帰すことには問題の背景を覆い隠すであろうとの御意見もまた正当なものと思います。
私がここで思い出すのは犯罪被害者が公然と極刑を要求するシーンです。遺族や被害者のやり場のない怒りが時に過激な方向に向かうのはやむを得ないことかもしれませんが、昨今では第三者がその「怒り」に便乗するケースが目立つように感じます。今回の医療事故の件も同様で、伴侶を亡くされたご遺族が悲しみのあまり冷静さを欠く対応をとったとしても、それは責められるものではないかもしれません。ただ被告でも原告でもない第三者が、その「悲しみ」に便乗し、担当した医師個人への「罰」を願うとしたら、それは憂慮すべきことであり、真の問題を医師個人と共に葬り去ろうとするものであると考えます。理性的であらねばなりませんね。
コメントが遅くなり,申し訳ありません。
私のブログTBしていただきありがとうございます。
遺族の無念と医療機関の責任は全く別物と思っています。メディアの偏向報道には吐き気さえ覚えます。
結局昨日、整理できずじまいでした。
もう少し時間を置いてからもう一回
エントリー作り直そうかと思います。
取り急ぎですがご勘弁ください(汗)
患者にとって必要な医療が、
ますます崩壊していきます。
患者に、人は死ぬこと、命は脆いこと、
医療に限界があることを、
教育してください。
非医療者の私は、医者はマジシャンのように
思っているところもありました。
医療者の立場だけではなく、
患者の立場で、医療を支え、医療を使っていくための、
ただし認識を広報してください。