今日は、札幌近郊の町に先輩(だいぶ上の先生になりますが)
の出張手術にかばん持ちとして一緒について行きました。
というか、誰も空いている人間がいなくて、仕方なく僕に白羽の矢が。
実験スケジュールを夜中にまわしての参加でした。
脳腫瘍の手術に手洗いして入るなんて3ヶ月ぶりくらい。
手術自体最後に入ったのが1ヶ月前の外傷。
実験で顕微鏡を覗いてモデルを作成しているので、
硬膜内操作での助手業はなんとかさまになっていたが、
それ以外は最悪でした。
持針器も手につかず、硬膜をゴアテックスで補強して縫ったが、
タイトに縫ったつもりでも髄液がどこからともなく漏れてくる・・・。
もちろんやり直し。
手術自体は、石灰化著しい髄膜腫で一部骨化しており、
腫瘍をドリリング。
こんな症例はじめてみました。
というわけで、結局7時間ぐらいかかりました。
さんざん怒られるわ、脱水でのどはカラカラだわ
客観的にみると非常に最悪の状況なのですが、
妙にうれしくてまた行きたいなと思ってしまうので、
やっぱり自分はMなんだなと再確認しました。
の出張手術にかばん持ちとして一緒について行きました。
というか、誰も空いている人間がいなくて、仕方なく僕に白羽の矢が。
実験スケジュールを夜中にまわしての参加でした。
脳腫瘍の手術に手洗いして入るなんて3ヶ月ぶりくらい。
手術自体最後に入ったのが1ヶ月前の外傷。
実験で顕微鏡を覗いてモデルを作成しているので、
硬膜内操作での助手業はなんとかさまになっていたが、
それ以外は最悪でした。
持針器も手につかず、硬膜をゴアテックスで補強して縫ったが、
タイトに縫ったつもりでも髄液がどこからともなく漏れてくる・・・。
もちろんやり直し。
手術自体は、石灰化著しい髄膜腫で一部骨化しており、
腫瘍をドリリング。
こんな症例はじめてみました。
というわけで、結局7時間ぐらいかかりました。
さんざん怒られるわ、脱水でのどはカラカラだわ
客観的にみると非常に最悪の状況なのですが、
妙にうれしくてまた行きたいなと思ってしまうので、
やっぱり自分はMなんだなと再確認しました。