今朝の通勤時、下を見ながら降車した。その時、深紅の革靴が目に入った。男物だったので視線を上げると、その靴を履いている主は口髭に白いものの混じった中年男性で、まさにこれから仕事だ、という感じの普通の印象の人である。この方、一体何をどのように考えて生活しているのだろうかという思いが巡り、なぜか心が躍っていた。シャッフルで聞いていた iPod からは、Diam's が流れ出していた。
今朝の通勤時、下を見ながら降車した。その時、深紅の革靴が目に入った。男物だったので視線を上げると、その靴を履いている主は口髭に白いものの混じった中年男性で、まさにこれから仕事だ、という感じの普通の印象の人である。この方、一体何をどのように考えて生活しているのだろうかという思いが巡り、なぜか心が躍っていた。シャッフルで聞いていた iPod からは、Diam's が流れ出していた。
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野口雨情の童謡「赤い靴」もいいですが、やはりモイラ・シアラーのバレエ映画「赤い靴」(48年)の悲劇へと連想されて行きます。マッゴト・フォンティンよりもっと早くバレエの美しさに魅せられたきっかけのあの赤い靴…。
昔社に紫の靴を履くおしゃれな女子社員が居て、五木寛之さんが「さすが神戸の女性は違いますねえ」と言った言葉を覚えています。そういう五木氏もとても魅力的なルックスで皆わあわあでしたが。