カノンは2009年6月6日生まれ
我が家には7月21日にやって来ました。
名古屋でペットの大きなイベントがあり
買うつもりはなかったけど、なんとなく買ってしまったんです。
絶対に欲しくて欲しくて連れて帰りたい~とも思わなかったんです。
不思議・・・どうして買っちゃったんだろう?
サラがいなくなって、身体が衰え始めてるパル
パルだけを可愛がっていくんだ!と心に決めていました。
途中ペットショップで,この子欲しい~と真剣に悩んだときもありました。
でも、我慢して過ぎてきたのに
なぜかカノンを買ってしまったんです。
もちろんカノンが我が家に来て後悔した事は1度もありません。
パル、ゴメンねって気持ちは時々・・・。
先日、カノンの生まれたブリーダーさんがホームページを出しているのを
偶然見つけ、近くに行く用事があったので寄ってみましたが
結局、カノンのママには会えませんでした
と言うより、会わせてもらえなかった・・・かな
そこは、施設は新しく立派でしたが、大量生産的ないわゆるパピーミルでした。
あちらも商売でやっているので仕方ないんですが
悲しい気持ちになりました。
家に帰ってから、カノンはどんなところから来たのかなぁ?と気になり
カノンの今までの資料を見ると
なんと
ブリーダー、所有者、販売元、予防接種病院この4つを見ても
信越→近畿→関東→名古屋までを移動したことがわかりました。
たった1ヶ月ちょっとで・・・
仔犬の体力を考えたら絶対に可哀想な事だと思いませんか?
しかも、所有者、販売元のペットショップも初めて知りましたが
営業時間が深夜まで、店舗数を増やしすぎたため
今、一気に閉店しているニュースで取り上げられた問題のある所でした。
獣医も調べたら、そのペットショップが独自で経営してる所で
今は跡形もないところ。
カノンをイベントで見たときは、
抱っこしてもじっとしていて、とっても大人しい子だったんです。
それが、我が家に来てからは、暴れるは噛み付くは
「あの時絶対猫かぶってたよね~」ってくらいやんちゃになったんです。
でも今思うと、この距離を移動し
店頭でもイベントでも多くの人に触られ続け、体力も限界で疲れてたんだね
と可哀想に思え、早くこの地獄から救出できて良かったと
心からそう思えます。
パルは、小さなペットショップなので
こんな事はないと思います。
ぎんは、自宅で変われてた猫が妊娠してもらってきた
乳離れできるまでお母さんと一緒にいた幸せな子。
ふじまるは、公園でダンボールに捨てられてた不憫な子。
カノンがある意味1番不幸な境遇にさらされてた子だったんだ・・・
今まで知らなかった
カノンお母さんに感謝だよ!
昔の事は忘れてるね
忘れたほうが良いよきっと。
ランキング参加中!お好きなところクリックお願いします
↓↓↓
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
迷子犬ペポちゃん捜索にご協力お願いします
名古屋で迷子になり、飼い主は東京へ・・・
1日も早い再会を祈っております
http://blogs.yahoo.co.jp/brfbc796詳しくはこちら