名古屋城本丸御殿の一部完成を見に行ってきました
名古屋城はワンコNGなので、今日は犬ぶろぐじゃありません
長いし興味の無い方はスルーしてってね
(一番最後に、寝姿の可愛いカノンが載ってます)
ではどうぞ
お堀、昭和初期には氷が張ってここでスケートが出来たそうな
昔はこんなに寒かったんだ・・・
中に入っていくと、愛知県体育館
相撲夏場所の準備中でした
来る途中、街中にもお堀が沢山あったし、敷地に入ってもお堀がいっぱい
どれが内堀で外堀か全然わからない
さすが徳川の城名古屋城は巨大だ
鉄筋コンクリートの名古屋城
第二次大戦前は、天守閣も本丸御殿も昔のまま保存されてました
が、アメリカの誤爆によって焼失(本当にもったいないよね)
アメリカは名古屋城に爆弾を落とす予定は無かったらしいけど
間違えて落としたらしいです、バーカ
天守閣炎上、このとき名古屋城の屋根は銅で貼られていたので
緑の炎で燃えていたとか
現在も銅で貼られているので、こうやってエメラルドグリーンの屋根なんです
手前本丸御殿跡
お城があったころ
天守閣跡
中央の大天守閣と小天守閣をつなぐ通路から見上げた現在のようすがこちら
そして、これなんだと思います?
正解は、名古屋城に落ちた爆弾の破片・・・
これが天守閣と本丸を燃やしました
今回の本丸御殿の制作費のほとんどは市民や企業からの寄付でまかなわれたんだけど
アメリカは多少でも寄付してくれたのかな・・・
では、本丸御殿と行きましょう
本丸の復元、図面はもちろん写真も残っていて
想像ではなく本格的な復元です
名古屋城が国宝になる時に、いろいろな図面を残していて
襖の柵の数から金具にいたるまで、再現してあります
では、まずは玄関焼失前
復元がこちら
でも、いろんな所で???って所があるんだけど、
建築法の為か、廊下に消火栓が設置してあったりと
ちょっと残念な箇所がいくつかありました
一番止めて欲しかったのが、役人の詰め所になっていた場所が
(下の地図、中之口部屋)
下駄箱やコインロッカーや受付になっていたこと
まるでお風呂屋だ・・・( ̄_ ̄ i)
お客さん用出入り口も本来無いところに作っちゃってるし
材木、土壁、瓦何から何までこだわってるはずなのに
どうせ作るなら100%本物にして欲しかった
それに玄関写真もかなり違うと思わない?
なのにさ、建物内から外を見ようとして、身体が柱に触れたら
凄い勢いで「離れて」って注意
私が悪いのはわかってるけど、いい加減な所とそうじゃないところと
微妙・・・
では建物内です、今回公開してるのは黄色の部分
2017年完全完成予定です
まず目に飛び込んできたのは玄関之間、
玄関入ってすぐの部屋です
復元がこちら
屏風の絵は、戦争時に万が一を恐れ別の場所に移動していて焼失を免れ
これは、その本物を元に再現された物です
次は表書院
表書院の一番奥の部屋、お殿様が対面する部屋
復元後がこちら
上段之間から見たところ
凄く立派だけど、これから出来上がる場所の方がもっと豪華らしいです
お風呂や台所も復元予定で楽しみ~
今回公開されていたのはこれだけ
テレビでみるよりもの凄い迫力でした
今日は人も少なく良かったかも
で、この後天守閣に登ったので展示物を
ザザーッっと紹介
ちなみに、名古屋市長の河村たかし
天守閣も本物復元目指してるとか・・・が市民の声は
「そんな金があったら別に使う所あるだろぅ」
寄付で出来れば良いんだけどね
では
石垣に各大名のマーキング
井戸復元
最上階から、ひぇ~
ジオラマいっぱい
石垣を運ぶ所
こうやって各藩が名古屋城建設のために競って石垣を搬入し
その石垣に目印として↑のマーキングをしたってわけです
城下の町並み
役人詰め所
城内台所
殿の部屋
他には貴重な展示物
お姫様のお籠、このように金襴豪華な蒔絵が施されているのは姫用で
殿や将軍の男子用には蒔絵は無く、地味な作りだったそうです
名古屋城は明治以降、名古屋離宮として天皇が使っていたところで
その時の物が
これも、別の場所に保管してあり戦火を免れました
他には鎧や刀、文書、本丸御殿の襖など地下1~地上5階までびっしり展示してあります
愛知に住んでて名古屋城なんてめったに行かない私だったけど
こうやって行ってみると楽しいね
お留守まっちありがとうね
応援ポチッとお願いします。
にほんブログ村
東日本大震災で被災した動物たちのドキュメント映画
「犬と猫と人間と2」6月全国順次上映開始
もうHPは存在しないけど
毛皮反対の意向のため
愛護団体のHP
名古屋城はワンコNGなので、今日は犬ぶろぐじゃありません
長いし興味の無い方はスルーしてってね
(一番最後に、寝姿の可愛いカノンが載ってます)
ではどうぞ
お堀、昭和初期には氷が張ってここでスケートが出来たそうな
昔はこんなに寒かったんだ・・・
中に入っていくと、愛知県体育館
相撲夏場所の準備中でした
来る途中、街中にもお堀が沢山あったし、敷地に入ってもお堀がいっぱい
どれが内堀で外堀か全然わからない
さすが徳川の城名古屋城は巨大だ
鉄筋コンクリートの名古屋城
第二次大戦前は、天守閣も本丸御殿も昔のまま保存されてました
が、アメリカの誤爆によって焼失(本当にもったいないよね)
アメリカは名古屋城に爆弾を落とす予定は無かったらしいけど
間違えて落としたらしいです、バーカ
天守閣炎上、このとき名古屋城の屋根は銅で貼られていたので
緑の炎で燃えていたとか
現在も銅で貼られているので、こうやってエメラルドグリーンの屋根なんです
手前本丸御殿跡
お城があったころ
天守閣跡
中央の大天守閣と小天守閣をつなぐ通路から見上げた現在のようすがこちら
そして、これなんだと思います?
正解は、名古屋城に落ちた爆弾の破片・・・
これが天守閣と本丸を燃やしました
今回の本丸御殿の制作費のほとんどは市民や企業からの寄付でまかなわれたんだけど
アメリカは多少でも寄付してくれたのかな・・・
では、本丸御殿と行きましょう
本丸の復元、図面はもちろん写真も残っていて
想像ではなく本格的な復元です
名古屋城が国宝になる時に、いろいろな図面を残していて
襖の柵の数から金具にいたるまで、再現してあります
では、まずは玄関焼失前
復元がこちら
でも、いろんな所で???って所があるんだけど、
建築法の為か、廊下に消火栓が設置してあったりと
ちょっと残念な箇所がいくつかありました
一番止めて欲しかったのが、役人の詰め所になっていた場所が
(下の地図、中之口部屋)
下駄箱やコインロッカーや受付になっていたこと
まるでお風呂屋だ・・・( ̄_ ̄ i)
お客さん用出入り口も本来無いところに作っちゃってるし
材木、土壁、瓦何から何までこだわってるはずなのに
どうせ作るなら100%本物にして欲しかった
それに玄関写真もかなり違うと思わない?
なのにさ、建物内から外を見ようとして、身体が柱に触れたら
凄い勢いで「離れて」って注意
私が悪いのはわかってるけど、いい加減な所とそうじゃないところと
微妙・・・
では建物内です、今回公開してるのは黄色の部分
2017年完全完成予定です
まず目に飛び込んできたのは玄関之間、
玄関入ってすぐの部屋です
復元がこちら
屏風の絵は、戦争時に万が一を恐れ別の場所に移動していて焼失を免れ
これは、その本物を元に再現された物です
次は表書院
表書院の一番奥の部屋、お殿様が対面する部屋
復元後がこちら
上段之間から見たところ
凄く立派だけど、これから出来上がる場所の方がもっと豪華らしいです
お風呂や台所も復元予定で楽しみ~
今回公開されていたのはこれだけ
テレビでみるよりもの凄い迫力でした
今日は人も少なく良かったかも
で、この後天守閣に登ったので展示物を
ザザーッっと紹介
ちなみに、名古屋市長の河村たかし
天守閣も本物復元目指してるとか・・・が市民の声は
「そんな金があったら別に使う所あるだろぅ」
寄付で出来れば良いんだけどね
では
石垣に各大名のマーキング
井戸復元
最上階から、ひぇ~
ジオラマいっぱい
石垣を運ぶ所
こうやって各藩が名古屋城建設のために競って石垣を搬入し
その石垣に目印として↑のマーキングをしたってわけです
城下の町並み
役人詰め所
城内台所
殿の部屋
他には貴重な展示物
お姫様のお籠、このように金襴豪華な蒔絵が施されているのは姫用で
殿や将軍の男子用には蒔絵は無く、地味な作りだったそうです
名古屋城は明治以降、名古屋離宮として天皇が使っていたところで
その時の物が
これも、別の場所に保管してあり戦火を免れました
他には鎧や刀、文書、本丸御殿の襖など地下1~地上5階までびっしり展示してあります
愛知に住んでて名古屋城なんてめったに行かない私だったけど
こうやって行ってみると楽しいね
お留守まっちありがとうね
応援ポチッとお願いします。
にほんブログ村
東日本大震災で被災した動物たちのドキュメント映画
「犬と猫と人間と2」6月全国順次上映開始
もうHPは存在しないけど
毛皮反対の意向のため
愛護団体のHP