購入して10日間で45時間超えとは…。久々ですね。このペースでのプレイは。
『とびだせ どうぶつの森』
対応ゲーム機 ―→ ニンテンドー3DS
発売日 ―→ 2012/11/08
希望小売価格 ―→ 4,800円(税込・ダウンロード版を同価格)
ジャンル ―→ コミュニケーション
プレイ人数 ―→ 1~4人
目の前の人とのローカル通信 ―→ 村で一緒に遊ぶ
インターネット通信 ―→ 村で一緒に遊ぶ・夢見の館を利用 など
すれちがい通信 ―→ 家のデータを交換
いつの間に通信 ―→ 手紙や特別なアイテムを受け取り
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
村でのスローライフを楽しむ『どうぶつの森』シリーズの最新作です。
今回は、プレイヤーが”住民”ではなく”村長”としてプレイ。様々な施設や建造物を「公共事業」として建設したり、村の生活スタイルを「条例」で決めたり出来ます。その他、島に遊びに行ったり、すれちがい通信で家が増えていくなどの、細々とした追加要素があります。
基本的な楽しみ方は、これまで通りです。
現実の世界と時間が連動している自分だけの村で、住民とお話したり、虫や魚を取ったり、化石を掘り当てたり、服をデザインしたり、フレンド登録している他の村に遊びに行ったり…自分の思うままにまったり楽しんでいただきます。
以下より、今作の追加要素を、私が経験した範囲でざっと紹介します。
・ある条件を満たすことで「公共事業」を行うことができます。村長の家に座って、建てたい建造物を選択→建てる場所を決定して”募金”を開始→自分や他のプレイヤーが募金し、必要な額だけ貯まれば翌日に完成します。
建造物によっては、場所を指定できないものもありますし、一度立てたら撤去できないものもあります。
・こちらもある条件が必要そうですが、船着場から島へ行くことができます。
島は、常に夏の気候。夏の魚や虫がいつでもいる他”ツアー”という名目でミニゲームを楽しむことができます。島は、遊びに来た他のプレイヤーとも一緒に行けますし、”クラブ・コトブキ”に入会することで、見知らぬ人と楽しむことも出来ます。ツアーで稼いだメダルは、島での買い物に使用できます。
・不動産屋では、いつものように増築をお願いできるほか、家の外観を変えることも出来ます。
外観は、扉・塀・扉の面の壁など、部分的に注文する形になり、注文すると翌日に外観が変わります。増築も1日かかりますが、増築と一緒に頼むことはできません。
・「リサイクルショップ」というものがあり、自分のいらないアイテムを出品できます。価格も自由に決められます。他の住民や遊びに来た他のプレイヤーが買ってくれれば、ATMに売値が振り込まれます。
・公共事業で「夢見の館」というものが建てられます。
夢の中の世界で、他の人の村に行って自由に行動できます。ただし、アイテムを獲得しても、夢から覚めたら無くなります。まあ、村のほうは何をされても、実際の村には影響ありません。
ランダムで村を選ぶことも出来たり、プレイヤーの住民カードに書いてある”夢番地”を入力して選ぶことも。また、村の名前やプレイヤーの名前などから検索をかけて探すこともできます。
・すれちがい通信の設定をした後、すれちがいが発生すると、商店街のさらに奥の「ハッピーホーム展示場」に、すれちがった相手の家が並んでいきます。家の家具は”注文”して、手紙と一緒に届けてもらうこともできます。ただし割高で、非売品のものもあります。
…ちなみに、家具の”リメイク”や、とたけけなどがいる「クラブシショー」については、まだ体験していないので、今回の紹介はおあずけ。
■====== partygameの評価 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 4,080円(新品)
プレイ時間 ―→ 約47時間
プレイ内容 ―→ それなりに増築&公共事業を進めて、フレンド通信や夢見の館も経験
過去のシリーズ作品 ―→ ゲームキューブの『e+』、DS版、Wii版を経験しています
○ ―→ とにかく、新要素が豊富です。
商店街には様々な店がありますし、”村長”という立場になったことで村そのものを作るという楽しみが増えました。条例を決めれば、プレイヤーそのものの生活スタイルに合わせて楽しむことも出来ます。
ちなみに私は”眠らない町”にしましたが、各施設の閉店時間が4時間ほど延びたほか、住民もわりと夜遅くまで起きているようになりました。逆に朝型にもできますし、またちょっと違うお得感のある条例もあったりしますよ。
また、”夢見の館”や”ハッピーホーム展示場”など、色々な人の家や村を見れる機会が増えたので、色々な村を巡っているだけでも時間がどんどん過ぎちゃいますね。
夢見の館で欲しいアイテムが見つかっても持ち帰られないですが、これはまあ仕方ないですよね。持ち帰れたらバランスブレイカーもいいところです(笑)
○ ―→ 細々と、かゆい所に手が届いています。
例えば、アイテムの表現力もそうですし、家のカメラ視点は360度回せるようになりました。
博物館への寄贈(きぞう)は一度に複数渡せるようになりましたし、マイデザインについては「仕立て屋」に行けばかなりの枚数が保存できます。
○ ―→ とても自然な3D立体視です。
最初の数時間くらい遊んだあと「あっ、そういえば立体視なんだよね」と思ってしまったくらい、しっくり来てます。スローライフ系に3D立体視は、相性がいいですね。
あと、キャラクターの頭身が上がったことによって、ズボンや靴までハッキリ見えて、それをコーディネートの1つとして楽しめるようになった点も、私は好印象です。人によっては、親しんできた頭身ではないことに最初は違和感を感じると思いますが、すぐ慣れるハズです。よっぽど、前回までの頭身に強い思い入れがあるというのなら知りませんが(苦笑)
○ ―→ 島でのバカンスは、本気で時間を忘れてしまいそうです。
それこそ高額な虫や魚もけっこう出てくるので、金稼ぎにはもってこいですし、ツアーも私が思った以上に種類が豊富で、難易度も3段階あります。最高難易度は、わりと本気で難しいものもあります。
その日によって楽しめるツアーは変わるので、その点はご注意ください。あと、そのうち”クラブ・コトブキ”も利用してみたいんですが、やはり知らない人とつながるということで不安もあり、今のところは利用してません。
△ ―→ やはり基本的には、自分で目標を作れる前提です。
今回は増築のほかに公共事業など、お金を使う場面は増えましたが…そうはいっても、明確な目標といえばやはり、増築くらいのもの。やはり、自身で目標を作れてなんぼですね。
△ ―→ ”小出し”な感じのバランスがちょっと気になるかな。
商店街など新要素が増えたぶん、新要素の解禁速度が少々遅い気がするんですよね。まあ、まったり楽しんでねってことだと思うんですけど。
それこそ、以前なら最初から会えていた”とたけけ”が未だに会えないですし、お店は増えたものの、種類によって分別されただけのお店もあり、正直ひとまとめでいいんじゃないの?と思う店もあります。
くわえて、増築もそうですが公共事業にかかるお金もけっこうなものなので、最初はとりあえずお金を貯めることに集中しがちです。その”お金を稼ぐ”という作業的にも感じる行動を、楽しめるかどうか?で、評価が大きく変わってきそうな気がします。
ちなみに私は、島で出稼ぎする時は、何か他のことをしながらプレイしています(苦笑)
△ ―→ 場面によって、ボタン操作とタッチ操作を使い分ける感じです。
基本はボタン操作ですが、アイテムの選択はタッチ操作のほうが便利です。スライドパッドでカーソルを操作して選択もできますが、ポインタを操作する感じなので、あまり快適ではありません。
できれば、ボタン操作のみでもパッパと操作できるスタイルにはして欲しかったですかね。まあ、DS版からこんな感じなので、私はもう気にしてませんけど。
△ ―→ かっぺいさんのイキな歌について。
島に行く・帰ってくる時には、船長のカッパ「かっぺい」さんがイキな歌やセリフを歌ってくれますが、出稼ぎで1日何回も往復しているので、もうほとんどパターンを聞き尽くしちゃったんですよね。しかし、スキップすることができないので、かっぺいさんには申し訳ないですがちょっと面倒です。
ちなみにマルチプレイ中の場合はスキップできますし、1人の時とはまた違うセリフ回しになるので、聞く価値ありです。
※訂正(2012/11/20 14:33)
1人プレイの時も、歌っている最中にBボタン連打をしているとスキップできました。訂正してお詫びいたします。
…でも、何か裏ワザみたいな感じですね。マルチプレイの時は聞くか聞かないかを尋ねられるのに、なぜわざわざ違う仕様にしたのでしょうか?
△ ―→ フレンド通信で気になったこと。
・誰かが遊びに来た時、帰った時のセーブが、30秒近くかかります。
・会話メッセージは相変わらずログ(履歴)が残らないほか、メッセージが出てから消えるまでの時間が今まで以上に早くなった気がします。
・我が家の回線速度が遅いからか、たまに他のプレイヤーが瞬間移動しました(笑)
主に、この辺が気になりましたね。
とはいえ、基本的には問題なく楽しめましたし、ツアーはやはり1人より4人でプレイしたほうが楽しかったですね。
■====== 得点とまとめ ======■ … 86点(100点満点)
まったり楽しめるスローライフとして、より多くの要素を楽しめるようになりました。
ゲームっぽく楽しむというよりは、とにかく自分のペースでもう1つの生活を楽しむというもの。それなりにゲーム性の強い『牧場物語』や『ルーンファクトリー』と比べると、用意された目標というのは少ないので、「魚をコンプリート!」とか「こんな村にしたい」とか「とりあえず化石を集めていく」など、何となくでもいいので自分から目標を作って楽しめることが前提になるでしょう。それができない人は、たぶんこの作品というか、このシリーズ作品が合わないと思います。
私自身、DS版やWii版を楽しんできましたが、しいていうなら「DS版の進化系」という印象ですかね。
Wii版はどうしてもDS版とあまり変わりないところがありましたので、DS版の携帯機としての利便性を受け継ぎつつも、それをさらに昇華させたという感じです。
DS版を楽しんでいただいた方にはおそらく問題なく、進化したスローライフを楽しんでいただけると思いますが、最初から新要素をどっぷり楽しめるわけではないので、その点はご注意くださいね。
まだまだ利用していない要素があったりするので、またキリのいいところでセカンドインプレッションを書く予定です。
最後に、通信について。
毎週の火曜と金曜の21:00~23:00、私の「セグメント村」に入れるようにしてますので、よろしければ遊びに来てくださいね。日程については例外もありますが、ブログの上にあるスケジュールや、3DS本体フレンドリストのひとことコメントを参照下さい。
ただし、不快な発言をする人、村を荒らす人は、容赦なくフレンド解除するのであしからず。
※現在、このフレンド通信は実施していません。もしかしたら復活するかも?
そして、”夢見の館”で私の村を見ていただくための、夢番地も公開。
私の「セグメント村」の夢番地は、3600-0122-6971です。
まだたいして整っていませんが、よろしければ遊びに来てやってくださいな。
関連記事:
Wii『街へいこうよ どうぶつの森』 ファーストインプレッション(2008/11/22)
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
『とびだせ どうぶつの森』
対応ゲーム機 ―→ ニンテンドー3DS
発売日 ―→ 2012/11/08
希望小売価格 ―→ 4,800円(税込・ダウンロード版を同価格)
ジャンル ―→ コミュニケーション
プレイ人数 ―→ 1~4人
目の前の人とのローカル通信 ―→ 村で一緒に遊ぶ
インターネット通信 ―→ 村で一緒に遊ぶ・夢見の館を利用 など
すれちがい通信 ―→ 家のデータを交換
いつの間に通信 ―→ 手紙や特別なアイテムを受け取り
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
村でのスローライフを楽しむ『どうぶつの森』シリーズの最新作です。
今回は、プレイヤーが”住民”ではなく”村長”としてプレイ。様々な施設や建造物を「公共事業」として建設したり、村の生活スタイルを「条例」で決めたり出来ます。その他、島に遊びに行ったり、すれちがい通信で家が増えていくなどの、細々とした追加要素があります。
基本的な楽しみ方は、これまで通りです。
現実の世界と時間が連動している自分だけの村で、住民とお話したり、虫や魚を取ったり、化石を掘り当てたり、服をデザインしたり、フレンド登録している他の村に遊びに行ったり…自分の思うままにまったり楽しんでいただきます。
以下より、今作の追加要素を、私が経験した範囲でざっと紹介します。
・ある条件を満たすことで「公共事業」を行うことができます。村長の家に座って、建てたい建造物を選択→建てる場所を決定して”募金”を開始→自分や他のプレイヤーが募金し、必要な額だけ貯まれば翌日に完成します。
建造物によっては、場所を指定できないものもありますし、一度立てたら撤去できないものもあります。
・こちらもある条件が必要そうですが、船着場から島へ行くことができます。
島は、常に夏の気候。夏の魚や虫がいつでもいる他”ツアー”という名目でミニゲームを楽しむことができます。島は、遊びに来た他のプレイヤーとも一緒に行けますし、”クラブ・コトブキ”に入会することで、見知らぬ人と楽しむことも出来ます。ツアーで稼いだメダルは、島での買い物に使用できます。
・不動産屋では、いつものように増築をお願いできるほか、家の外観を変えることも出来ます。
外観は、扉・塀・扉の面の壁など、部分的に注文する形になり、注文すると翌日に外観が変わります。増築も1日かかりますが、増築と一緒に頼むことはできません。
・「リサイクルショップ」というものがあり、自分のいらないアイテムを出品できます。価格も自由に決められます。他の住民や遊びに来た他のプレイヤーが買ってくれれば、ATMに売値が振り込まれます。
・公共事業で「夢見の館」というものが建てられます。
夢の中の世界で、他の人の村に行って自由に行動できます。ただし、アイテムを獲得しても、夢から覚めたら無くなります。まあ、村のほうは何をされても、実際の村には影響ありません。
ランダムで村を選ぶことも出来たり、プレイヤーの住民カードに書いてある”夢番地”を入力して選ぶことも。また、村の名前やプレイヤーの名前などから検索をかけて探すこともできます。
・すれちがい通信の設定をした後、すれちがいが発生すると、商店街のさらに奥の「ハッピーホーム展示場」に、すれちがった相手の家が並んでいきます。家の家具は”注文”して、手紙と一緒に届けてもらうこともできます。ただし割高で、非売品のものもあります。
…ちなみに、家具の”リメイク”や、とたけけなどがいる「クラブシショー」については、まだ体験していないので、今回の紹介はおあずけ。
■====== partygameの評価 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 4,080円(新品)
プレイ時間 ―→ 約47時間
プレイ内容 ―→ それなりに増築&公共事業を進めて、フレンド通信や夢見の館も経験
過去のシリーズ作品 ―→ ゲームキューブの『e+』、DS版、Wii版を経験しています
○ ―→ とにかく、新要素が豊富です。
商店街には様々な店がありますし、”村長”という立場になったことで村そのものを作るという楽しみが増えました。条例を決めれば、プレイヤーそのものの生活スタイルに合わせて楽しむことも出来ます。
ちなみに私は”眠らない町”にしましたが、各施設の閉店時間が4時間ほど延びたほか、住民もわりと夜遅くまで起きているようになりました。逆に朝型にもできますし、またちょっと違うお得感のある条例もあったりしますよ。
また、”夢見の館”や”ハッピーホーム展示場”など、色々な人の家や村を見れる機会が増えたので、色々な村を巡っているだけでも時間がどんどん過ぎちゃいますね。
夢見の館で欲しいアイテムが見つかっても持ち帰られないですが、これはまあ仕方ないですよね。持ち帰れたらバランスブレイカーもいいところです(笑)
○ ―→ 細々と、かゆい所に手が届いています。
例えば、アイテムの表現力もそうですし、家のカメラ視点は360度回せるようになりました。
博物館への寄贈(きぞう)は一度に複数渡せるようになりましたし、マイデザインについては「仕立て屋」に行けばかなりの枚数が保存できます。
○ ―→ とても自然な3D立体視です。
最初の数時間くらい遊んだあと「あっ、そういえば立体視なんだよね」と思ってしまったくらい、しっくり来てます。スローライフ系に3D立体視は、相性がいいですね。
あと、キャラクターの頭身が上がったことによって、ズボンや靴までハッキリ見えて、それをコーディネートの1つとして楽しめるようになった点も、私は好印象です。人によっては、親しんできた頭身ではないことに最初は違和感を感じると思いますが、すぐ慣れるハズです。よっぽど、前回までの頭身に強い思い入れがあるというのなら知りませんが(苦笑)
○ ―→ 島でのバカンスは、本気で時間を忘れてしまいそうです。
それこそ高額な虫や魚もけっこう出てくるので、金稼ぎにはもってこいですし、ツアーも私が思った以上に種類が豊富で、難易度も3段階あります。最高難易度は、わりと本気で難しいものもあります。
その日によって楽しめるツアーは変わるので、その点はご注意ください。あと、そのうち”クラブ・コトブキ”も利用してみたいんですが、やはり知らない人とつながるということで不安もあり、今のところは利用してません。
△ ―→ やはり基本的には、自分で目標を作れる前提です。
今回は増築のほかに公共事業など、お金を使う場面は増えましたが…そうはいっても、明確な目標といえばやはり、増築くらいのもの。やはり、自身で目標を作れてなんぼですね。
△ ―→ ”小出し”な感じのバランスがちょっと気になるかな。
商店街など新要素が増えたぶん、新要素の解禁速度が少々遅い気がするんですよね。まあ、まったり楽しんでねってことだと思うんですけど。
それこそ、以前なら最初から会えていた”とたけけ”が未だに会えないですし、お店は増えたものの、種類によって分別されただけのお店もあり、正直ひとまとめでいいんじゃないの?と思う店もあります。
くわえて、増築もそうですが公共事業にかかるお金もけっこうなものなので、最初はとりあえずお金を貯めることに集中しがちです。その”お金を稼ぐ”という作業的にも感じる行動を、楽しめるかどうか?で、評価が大きく変わってきそうな気がします。
ちなみに私は、島で出稼ぎする時は、何か他のことをしながらプレイしています(苦笑)
△ ―→ 場面によって、ボタン操作とタッチ操作を使い分ける感じです。
基本はボタン操作ですが、アイテムの選択はタッチ操作のほうが便利です。スライドパッドでカーソルを操作して選択もできますが、ポインタを操作する感じなので、あまり快適ではありません。
できれば、ボタン操作のみでもパッパと操作できるスタイルにはして欲しかったですかね。まあ、DS版からこんな感じなので、私はもう気にしてませんけど。
△ ―→ かっぺいさんのイキな歌について。
島に行く・帰ってくる時には、船長のカッパ「かっぺい」さんがイキな歌やセリフを歌ってくれますが、出稼ぎで1日何回も往復しているので、もうほとんどパターンを聞き尽くしちゃったんですよね。
ちなみにマルチプレイ中の場合はスキップできますし、1人の時とはまた違うセリフ回しになるので、聞く価値ありです。
※訂正(2012/11/20 14:33)
1人プレイの時も、歌っている最中にBボタン連打をしているとスキップできました。訂正してお詫びいたします。
…でも、何か裏ワザみたいな感じですね。マルチプレイの時は聞くか聞かないかを尋ねられるのに、なぜわざわざ違う仕様にしたのでしょうか?
△ ―→ フレンド通信で気になったこと。
・誰かが遊びに来た時、帰った時のセーブが、30秒近くかかります。
・会話メッセージは相変わらずログ(履歴)が残らないほか、メッセージが出てから消えるまでの時間が今まで以上に早くなった気がします。
・我が家の回線速度が遅いからか、たまに他のプレイヤーが瞬間移動しました(笑)
主に、この辺が気になりましたね。
とはいえ、基本的には問題なく楽しめましたし、ツアーはやはり1人より4人でプレイしたほうが楽しかったですね。
■====== 得点とまとめ ======■ … 86点(100点満点)
まったり楽しめるスローライフとして、より多くの要素を楽しめるようになりました。
ゲームっぽく楽しむというよりは、とにかく自分のペースでもう1つの生活を楽しむというもの。それなりにゲーム性の強い『牧場物語』や『ルーンファクトリー』と比べると、用意された目標というのは少ないので、「魚をコンプリート!」とか「こんな村にしたい」とか「とりあえず化石を集めていく」など、何となくでもいいので自分から目標を作って楽しめることが前提になるでしょう。それができない人は、たぶんこの作品というか、このシリーズ作品が合わないと思います。
私自身、DS版やWii版を楽しんできましたが、しいていうなら「DS版の進化系」という印象ですかね。
Wii版はどうしてもDS版とあまり変わりないところがありましたので、DS版の携帯機としての利便性を受け継ぎつつも、それをさらに昇華させたという感じです。
DS版を楽しんでいただいた方にはおそらく問題なく、進化したスローライフを楽しんでいただけると思いますが、最初から新要素をどっぷり楽しめるわけではないので、その点はご注意くださいね。
まだまだ利用していない要素があったりするので、またキリのいいところでセカンドインプレッションを書く予定です。
最後に、通信について。
ただし、不快な発言をする人、村を荒らす人は、容赦なくフレンド解除するのであしからず。
※現在、このフレンド通信は実施していません。もしかしたら復活するかも?
そして、”夢見の館”で私の村を見ていただくための、夢番地も公開。
私の「セグメント村」の夢番地は、3600-0122-6971です。
まだたいして整っていませんが、よろしければ遊びに来てやってくださいな。
万人向け ← | ○●○○○○○○○○ | → 熟練者向け |
手軽に ← | ○○○○○○○●○○ | → じっくり |
思考タイプ ← | ○○○○○●○○○○ | → 感覚タイプ |
爽快感重視 ← | ○○○○○○○○○● | → 達成感重視 |
関連記事:
Wii『街へいこうよ どうぶつの森』 ファーストインプレッション(2008/11/22)
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
島への往復の船でのかっぺいの歌は、B連打でスキップすることが可能です。
追記していただければと思いますm(_ _)m
ご指摘ありがとうございます。
おっしゃる通りの方法でスキップができましたので、訂正いたしました。
…しかし、マルチプレイの時は聞くか聞かないかを出発前にちゃんと尋ねてくるのに、1人プレイでわざわざ裏ワザっぽい仕様に替えているのは、どうなんでしょうね?半数以上の人が気付かなくて、そのまま今回の私のように文句を言うハメになっちゃいそうです。
まあ、”イキなはからい”ということにしておきます(苦笑)
ところでかっぺいの歌についてですが、
Bに限らずボタン連打、いわゆるレバガチャならスキップ出来ますよ。タッチスクリーンをタッチすることでスキップできるとの情報も。
それと通信中のセーブについてですが、DL版をプレイしている自分の場合、かかってもせいぜい10秒で済んでます。
(SDHCカードはclass4)
パッケージ版でそれだけの時間がかかってるなら、やはり通信環境を見直した方がいいかもしれません…
毎日このブログを見せていただいてるのですが、とび森以外でもいろいろと不便があるみたいですし。
あともう一つ、金曜日は村にお邪魔させていただきます(笑)
>>Bに限らずボタン連打、いわゆるレバガチャならスキップ出来ますよ。
なるほど。ようするに、早く終われ~!と思う人が無意識にボタン連打をすると、スキップできるという心理なんですね。
…そんなことせずに、普通に聞く聞かないって訊ねて欲しいですけどね(苦笑)
>>やはり通信環境を見直した方がいいかもしれません…
見直すと言われましてもね…これでも、かなり苦労して無線LANを使えるようにしたんですけど。
光回線は通ってないですし、ADSLでもより早い上位のプランとかはあるみたいですが、たかだか私くらいしか喜ばない上位プランにして親に余計にお金を払わせるのは、求職中の身としていくらなんでも無神経な話。
以前のような一人暮らしで、かつまともに働いていたら、色々やっていたかもしれませんけどね。
そんなわけで、今はこれで勘弁してください。