 | ぽっきり 1400シリーズ(廉価版) G.T.A グランドセフトオート |
●= プレイステーション『グランド・セフト・オート』（注意！Z指定） =●
1998年8月27日に発売。当時の価格は、6,800円（税別）です。
現在、日本でも人気が高まってきている海外製ゲーム『グランド・セフト・オート』シリーズの記念すべき1作目です。
視点が真上からの見下ろし視点だったりなど、現在のシリーズと異なる部分もありますけど、犯罪や暴力といった黒いキーワードによって構築された世界観やストーリーは、この頃ですでに完成。と同時に問題視もされていました。
ロックスター・ゲームスの海外版公式サイトにて、英語版が無料配信されていました（現在は利用不可）。2014年にはゲームアーカイブスで配信開始したのですが、わずか4か月たらずで配信終了。配信元の他のゲームアーカイブスタイトルも同時に配信終了したそうなので、今作に問題があったということではないようですが…真相は？
ちなみに、海外ではゲームボーイカラー版とかいうのも発売されたそうで。今みたいにオープンワールドでは無いのでしょうけど、どう表現されていたのかは気になります。
この頃はまだ人気上昇前って感じで、大ヒットしたのは3Dグラフィック＆オープンワールドになった『グランド・セフト・オートIII』から。日本で受け入れられ始めたのもIIIからのようですね。もし『II』で終わっていたら、今やビッグタイトルの筆頭でもあるこのシリーズも存在しなかったと思うと…やはり、根気よく続けてきた甲斐があったんだろうな～と感じます。
 | 押忍! 闘え! 応援団 |
●= ニンテンドーDS『押忍！闘え！応援団』 =●
2005年7月28日に発売。当時の価格は、4,571円（税別）です。ということは、10周年ですね。
イニスが開発し、任天堂から発売された、個性あふれる音楽リズムゲームです。
上画面では、困った人を助けるというマンガ風なストーリーが展開され、下画面でリズムゲームをプレイ。タッチ・スライド・タッチで○を描いて回すなどの色々な操作があります。プレイ成績に応じてストーリーにも途中途中で変化が見られます。最大4人のダウンロードプレイ（人数分の本体＋ソフト1本の通信プレイ）にも対応しており、親機がクリアしているステージであれば自由にプレイできました。
売り上げはそこまで大きく伸びませんでしたが、その奇抜な世界観と表現が話題となりました。
私は、発売日に購入して楽しませてもらいました。続編の『燃えろ！熱血リズム魂 押忍！闘え！応援団2』も、同じくです。
このバカっぽいノリが、本当に楽しかったです。ストーリー展開を見せる時はリズムゲームが一時中断して、ストーリーを見るのに集中できたのも良かったです。
『2』が発売されて8年が経ち、もはや続編が出る気配は無し。売り上げ的には確かに乏しかったかもしれませんが、熱狂的な支持も集めていたのですから、もっと根気よく展開してくれても良かったと思うんですけどね…。こちらに関しては、それこそ先ほど取り上げた『グランド・セフト・オート』の逆で、もっと根気よく展開するべきだったような気がします。
1年目のこの日に取り上げたゲームソフト ：
7月26日 = ファミコン『ダウンタウンスペシャルくにおくんの時代劇だよ全員集合!』（1991年）
7月27日 = ゲームボーイアドバンス『bit Generations』シリーズ第2弾（2006年）
7月28日 = セガサターン『Dの食卓』（1995年）
7月29日 = プレイステーション『ギターフリークス』（1999年）
7月30日 = プレイステーション『スターオーシャン セカンドストーリー』（1998年）
7月31日 = ファミコン『ロードランナー』（1984年）
8月1日 = ゲームボーイアドバンス『黄金の太陽 開かれし封印』（2001年）
2年目のこの週に取り上げたゲームソフト ： PS1『3D格闘ツクール』／PS1＆SS『ロックマンX4』
3年目のこの週に取り上げたゲームソフト ： ニンテンドーDS『すばらしきこのせかい』／スーパーファミコン『ソニックウィングス』
最近取り上げたゲームソフト：
前回（7月19日～7月25日） = ニンテンドーDS『しゃべる！DSお料理ナビ』
前々回（7月12日～7月18日） = スーパーファミコン『スーパーマリオコレクション』／PS2『キノの旅 -the Beautiful World-』
前々前回（7月5日～7月11日） = プレイステーション・ポータブル『ブレイブストーリー 新たなる旅人』
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