磐梯吾妻スカイライン

写真：磐梯吾妻スカイライン　国見峠

先日、別荘でのシャック構築の為にまた猪苗代まで行ってきました。
何だかんだと通っているのですが、その度に足りないものが出てくるのですねぇ。
(^^メ)

さて取り敢えずの用事が終わったので帰仙する事としたのですが、いつもは連れが居るので急な山道は通れないのですが今日は一人。
と言う事で、一度は通ってみたかった“磐梯吾妻スカイライン”を通って福島まで行く事としたのです。
猪苗代側から土湯バイパスを福島側に少し上るとスカイラインへの分岐があります。
そこを曲がってスカイラインに入った途端の事です。
なにか悪い予感が…。

そう、道が狭くなりセンターラインすら無い所が…。
しかも急カーブの連続なのです。
ここって確か元は有料道路だったよなぁ～。
(-｡-)

まあ、ビビりながらも進んでいくと国見峠の休憩場所が有ったので一休み。
なるほど眺望は素晴らしかったのでした。






写真：磐梯吾妻スカイライン　浄土平

スカイラインの名所がここ“浄土平”です。
どのような場所なのかと思ったのですが、サイトによると
「ここ浄土平は「磐梯・吾妻地域」に属し、磐梯吾妻スカイラインの中間地点の標高1,600メートルに位置しています。一切経山、吾妻小富士、桶沼に囲まれたこの一帯は、一切経山の火山噴火により生成された火山荒原と、オオシラビソを主とする針葉樹林の原生林となっています。」
との事。

周りは草木の生えぬ荒涼とした風景で、浄土平の名前のイメージには程遠く感じてしまったものです。
(^^;)
しかも浄土平の施設を抜けて少し下るとそこは“危険”の立て看板！
何かと思ったら、有毒ガスの発生する恐れがあるので停車禁止。
そして窓を閉めて走行せよとの事。

はいはい、仰せに従いますですぅ。
(*_*;






写真：磐梯吾妻スカイライン　休憩所

浄土平を抜けてだいぶ福島側に降りてきました。
途中休憩所が有ったので一休み。
いま通ってきた鉄橋は結構な谷を跨いでいたんだなぁ。

なるほどこのように難所ばかりの所に通した道路だったので最初は有料だったのですね。
道路としてのグレードは全くもって酷くて有料道路だったとは思えませんでしたが、火山の脇を無理やり通したこのルートを見れば難工事且つ莫大な費用が掛かったのだろうと感じたものでした。

しかしベルファイアでこの道を通るのは二度としません！
っていうか、もう来ないと思います。
急カーブの連続…、と言うよりは180度カーブばかりだったのです。
それを90分もすれば、もうごちそうさまな私でした。
(^^メ)

と言う事で、通常通り土湯バイパスを通れば60分の所を90分もかけて福島に抜けたのでした。
(*^^)v