続 いい加減な備忘録

サイクリング中心の出来事です。

ノーリツ洗面台の混合栓レバー不具合

2016-08-21 12:08:31 | 日常
最近のこと、10年を過ぎた洗面台の混合栓レバーの動きが渋く、遊びが多い事が気になってました。毎日触れるところなので修理をすることにします。交換前の写真を取り忘れたので交換後の写真です。まずは洗面台下の水栓を閉じます。次にレバーのカバーを取り外し中のネジを緩めるとレバーは簡単に取れます。毎日動かしてますので少しネジも緩んでました。レバーの裏を見ると嵌め込み部分が割れており、遊びが多い原因はコレのようです。どうやらネジ緩み→勘合部の遊びが増える→レバー裏勘合部が割れるの流れのようです。ひとまず接着剤で固定しましたが触っているうちに割れてしまいました。諦めてノーリツから修理部品SGK7V79レバーハンドルを取り寄せて交換しました。
しかし、レバーの動きは渋いままで改善されません。困りました。ネットから情報を得てカートリッジ交換を検討します。混合栓カバーに貼ってある品番の情報からTOTO THY761が交換部品になるようです。外側のカバー取り外し方法がわからずに迷いましたが、上方向に力いっぱい引っ張れば外れました。
カートリッジは5000円ほど、洗面台は35000円ほどで売られています。何か問題があり対処できなければ最悪洗面台交換した方がいいかな?と夢を広げます。妄想は無料ですからね。
カートリッジを固定しているナットは家のモンキーでは幅が足りなかったので、雑巾で保護しながらパイプレンチで外しました。中のカートリッジを見ると品番は書いてないですが、ネット情報から恐らくTHY761であっています。嫁からカルキが沢山付いていると指摘され掃除しました。カートリッジ内のコの字スライド部に付いているカルキを落とし、動作確認すると、、なんとスムーズに動くではありませんか。レバーが渋かったのはカルキが原因だったようですね。あとはもとの状態に戻し、ついでにカルキで汚くなった表面部分を削ったり外観を綺麗にして最後に水栓を開けて完了です。動作も良く、水漏れもありません。ひとまず延命処置ができました。
今回の根本原因はカルキによりカートリッジのスライド部動作が重くなり、さらにレバー取り付けネジの緩みからレバー裏の勘合部破損と推測されます。
色々と勉強になりました。

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