東北の被災地復興だけじゃなく、東京の列島強靭化の
工事現場でも、賃金の上昇が著しく、人手が足りないらしい。
こんなニュースを、目にするたびに、工事を発注する元から
出る賃金の、何%が実地に働く工員への支払いになっているか
の疑問である。
福島第一の現場で働く、労務者の受け取る日当が1万5千円で、
発注元の東芝が、支払いのは5万円だという話が、耳にこびり
ついている。
21世紀の日本で、中間に入り込み、賃金のピンハネを行う業者が
何重にも存在することが、許されて問いわけがない。
監督官庁は、確りとマナコこを開いて、ピンハネ屋を取り締まる
事を、天からの仕事だと自覚せよ。
中国四川省の大地震の被災地のことである。
日本を含め海外からの救援隊の派遣を断ってきた。
のみならず、救援物資も要らぬと言うが、何でだろう。
テレビに映っている範囲内だけでも、服装から見て、貧困層と
おぼしい人たちが、水とカップラーメン一個を貰っただけだと
訴えている。
崩れた山の、岩であったのか。一本しかない道路上にも岩石が
転がっていて、充分な援助活動が行われているとは見えない。
今の時期の四川省の気温が如何ほどか知らぬが、崩れた家の
周りにテントを張って、眠りに入る人々の、生の声を聞きたいと
思うのはボクだけだろうか。
世界中で、靖国神社に目くじらを立てる、ヘンな国は僅かの三ヶ国。
国名は敢て言うまでもなかろう。
シナが騒ぎ出したのも、朝日の記者が火を付けに行ってからのこと。
その記者(確信犯的な売国奴)を加藤千洋という。
時は昭和60年の中曽根内閣時代。
記事の内容は、「中国が問題視している」。
中曽根は、この時に朝日の記事を無視して8月15日、すなわち終戦の
日を選んで参拝している。
時のシナ政府(中国共産党)は、何も文句は言っていない。
なお、田中角栄が北京を電撃訪問し、日中国交回復を成したのは
昭和47年9月のことであった。
毛沢東も周恩来も、それ以前は元より、それ以後も、日本の総理や大臣
が、何名参拝しようと、一切の苦情は無かったのである。
朝日新聞が、全部捏造記事で、黙っていた中国を刺激したのだ。
こんな新聞を、売国、国賊と呼ばずに何と呼ぶべきか。
靖国神社には、世界の各国要人が大勢、参拝を行ってくれている。
次の国々だ。
インド・タイ・インドネシア・スリランカ・シンガポール・台湾・ベトナム・
カンボジャ・パラオ・トルコ・ロシア・ドイツ・フランス・イタリア・スイス・
アメリカ・ポーランド・フィンランド・スペイン・ルーマニア・リトアニア・
スロベニア・イスラエル・ブラジル・ペルー・アルゼンチン・オーストラリア・
エジプト・チリ・トンガ等の諸国である。
今年も中韓が、またぞろ喚き始めた。
歴史認識を言うのなら、日本の敗戦から、朝日の記者が動き出すまでの、
中韓政府の沈黙・冷静は、如何なる歴史の認識の元かを明らかにしてくれ。