作家　小林真一のブログ　パパゲーノの華麗な生活

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【 太陽光発電の現状はどうなった 】

2013-02-19 17:47:11 | 02 華麗な生活
菅直人と孫正義が手に手を取って踊らんばかりに
はしゃいだ場面が、未だに眼に焼き付いている。

太陽光で得られた電気は、ＫＷ当り４２円での買取も
電力会社に義務付けられ、孫はさっそく京都を手始め
にして、各地に太陽光パネルを敷き詰める用地確保
に向けて狂奔していると聞いた。

ところで、成果の方はどうなったのか。
太陽光パネルは、決してハイテクを必要とせず、中国・
韓国製のパネルが廉価で手に入るから、孫はあんなに
喜んだのだとも聞いたが、真相を知りたい。

いやしくも一国の首相が、孫と抱き合わんばかりに、
「これでも管直人の顔を見たくないですか」と、満面の
笑みをテレビ画像で流したのである。

その後の成果の程を知りたいと思うのが人情だろう。

太陽光で先行したと伝えられたドイツの現状は、芳しい
ものではなさそうだ。中韓のパネルの安値に対抗できず、
多くのドイツ社が倒産したとも聞く。

最近では、自然エネルギーの主体は、むしろ風力に移った
とも聞く。

ＫＷ当たりの、４２円という買い入れ価格が妥当なもので
あったのかと、それも気に掛かるところだ。

今日の日経夕刊は、電力１０社の借金が２６兆円と大きく
見出しを付けた記事を書いた。
燃料費の増加が理由とあって、円安の悪影響だと言わん
ばかりに見える。

あれだけ大騒ぎしたのだから、太陽光が相当に電力生産に
寄与しているのではと思いたくもなる。
孫正義は、パネルは国産品を使うから内需が増えて、雇用
の増加にも寄与すると言った筈だ。４２円という高値を獲得
して喜んだのだから、現状報告があって当然じゃないのか。

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【 揺らいだ欧州製食品の信用度 】

2013-02-19 16:54:43 | 02 華麗な生活
このところ欧州の各地で、牛肉を使った冷凍食品の
中に廉価な馬肉が混在している事実が判明し、
欧州の食品への信用度が大きく傷ついているが、
スイスの大手食品企業ネスレの製品にも、馬肉の
混入が発見されて、騒ぎを大きくしている。

ネスレは回収に動いているが、中にはフランス製の
冷凍ラザーニアも含まれていた。

中国製の食品が信用度が低いのは、いまや常識に
なっているが、日本でも大手の一角に入るネスレが
馬肉を牛肉と偽って販売したとあっては、ブランドが
失われる事件だと言って過言ではない。

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【 麻生副総理の重さが安倍内閣を支えている 】

2013-02-19 14:56:32 | 02 華麗な生活
Ｇ２０の日本代表に麻生太郎が居なかったらと思うと
ぞっとする。ああいう国際会議では、適当に英語で
冗談をまじえながらの会話が必要なのだ。

麻生太郎。言わずとしれた元総理。安倍総理より１２歳
年長だが、はるかに年下の安倍総理を財務相兼任で
支えている姿勢が見事だ。

昨日の参院予算委で、安倍総理が「日銀に外国債を」と
口走ったのは危うかった。
さっそく麻生財務相が否定したから、国際世論から、
矢張り日本は円安誘導の為の円売りをすると言わせず
に済んだ。

麻生太郎元総理を、マスコミの扇動に乗って、漢字が
読めないとバカにした日本国民の一人として、反省の
日々である。しかし世論の誘導力を持つマスコミは怖い。

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【 台湾も中国依存度を下げる方向に 】

2013-02-19 10:17:42 | 02 華麗な生活
中国市場に魅力を失った点では台湾企業も然り。

台湾政府は、これまでの対中依存度を引き下げる
方向転換に入ったと見られている。

今年の春節（旧正月）での、中国の小売売上げは、
４年ぶりの低い伸びで、中国の景気の頭打ちを証明
した感じ。

中国経済は明らかに減速し、年末賞与が減少した。
政府高官が公費で購入していた高級酒などの売上げ
も減少した。

飲食店も公務員の綱紀粛正が影響して、春節の宴会
が予約取り消しが相次いだ。

水銀汚染はメコン上流に留まらず、電子機器の解体業
が集る広東省には、人口急減の村が話題になっている。

春節も終わり、工場の操業が再開された。大気汚染は
これから激しくなる。

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【 中国から逃げ出した欧米企業 】

2013-02-19 09:18:37 | 02 華麗な生活
人件費の高騰が主因だが、大気汚染や重金属の河川
投棄で生活環境の危険を察知した欧米の企業が、中国
市場から、生産設備などの撤退を始めている。

日本の企業は、いつも決断が遅い。製造工場のみならず
研究部門まで中国に持って行った企業は、早く撤退・脱出
を決めないと、最後には人質として留め置かれる運命が
待っている。逃げ出すのなら早い方が良い。

北京辺りの高級マンションを購入した人々も、住める環境
ではなくなった地に長く留まるべきではない。



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【 海江田ミンス代表が和牛牧場の投資詐欺で 】

2013-02-19 09:11:03 | 02 華麗な生活

海江田は衆院初当選の前は経済評論家を自称して
いたが、その実体はおよそ経済評論家などではなく
単なる投機の煽り屋に過ぎず、株についても最高値
から大暴落が始まった、その直前にも「株は今が買い」
と煽っている。

今回は和牛投資で話題になった、安愚楽牧場の破綻
に関与して、債権者団から実体に反する煽り記事の
責任を問う告訴を受けた。

元々は野末チンペイのカバン持ちだった海江田が、
中味を伴わぬ経済評論家を名乗り、人材難の末とは
いえ、東京一区から衆院選に候補として出し、当選させ
挙句は党の代表に就いている。

ミンスよ、いい加減にせいよ。


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