九電力の中で、もっとも原発天国であぐらをかいて来たのが関電だ。
この夏は早朝も夜間も節電をと、今頃になって喚いている。
最近IHIと東芝が台湾から受注した、石炭火力発電を6基買えと言いたい。
6基の発電能力は480万キロワット。
その購入費は、台湾と同額として4800億円で済む。
関電は需要家に、長年の経営サボタージュを、ツケ回しするな。
九電力の中で、もっとも原発天国であぐらをかいて来たのが関電だ。
この夏は早朝も夜間も節電をと、今頃になって喚いている。
最近IHIと東芝が台湾から受注した、石炭火力発電を6基買えと言いたい。
6基の発電能力は480万キロワット。
その購入費は、台湾と同額として4800億円で済む。
関電は需要家に、長年の経営サボタージュを、ツケ回しするな。
ミンスの最も嫌なところは、労働組合の幹部が集まっていることだ。
労組たって、労働者の味方なんかであるわけもない。
公務員や、民間でも大手企業の労組に限られ、輿石の如きは
日本の歴史教育を、ひん曲げた日教組のドンである。
こんなヤツを、公党の幹事長に起用した、野田の人事は
狂っている。
考えてみると、問題を起した、一川、山岡、田中、前田の
各大臣は全員が輿石が選んだ連中なのだ。
それをそのまま受けた野田には、当然任命責任があるし、
何はさておき、バラマキの為の社会保障を、いい加減にして
欲しい。
若い層からカネを強制的に、給料天引きし、それを老人層に
与える現行の年金の仕組みそのものに、大きな無理と難題が
あると知るべし。
財政の健全化の為にも、老人への過保護はやめれば良い。
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新たな証拠の必要なんかない。
政治資金の報告書は、誰が作るのか。
使った本人が署名捺印して提出すべきものだろう。
信用できる部下に任せていた。
オレは天下国家を考える大物だ。
いちいち、収支報告なんか見ている暇もない。
そんな驕りが小沢だからといって許されるようじゃ、
政治資金を規正する意味もなくなる。
信用したという三人の元秘書は、全員が有罪なのである。
輿石という、先の参院選で辛うじて議席を得たオトコの態度も悪い。
小沢裁判の継続で「何に影響が出るのか、教えてください」ときた。
小沢の党籍復帰も「考え直す必要はない」そうである。
九月には、民主党の党大会が開かれる。
その場で、新たな党代表が選出される。
小沢被告人は、さすがに野田に対抗して自ら選挙に出ることが出来なくなった。
日経の今朝の朝刊一面には「公的資金一兆円」の文字が躍る。
これは明らかなウソである。
東電に注ぎこんだ国家の公的資金量は、すでに三兆四千億円を
越えている。
公的資金とは言っても、その実態は国民の収めた税金である。
この巨額の税金は、何時になったら国民のために使うべく返って
来るのであろうか。まあ、当分は返ってくる見込みはない。
それに加えて、電力代金が一割強の値上げになる。
西沢という今度クビになる社長が、ホンネを吐いた。
値上げは権利だと。
関西電力については、東電ほどには報道されないが、こっちもヒドイ。
この機会に、九電力のすべてを、国有化したら如何だろう。
3・11から、一年と二ヶ月が経とうとしている。
いまだに、福島第一が何故壊れたか。原因の究明が為されていない。
福島の原発破壊の原因究明なくして、他の50基の原発のすべてが
安全性を保障されない。
枝野は何を根拠に、原発稼動を進めようとするか。
弁護士上がりで、国会議員の枝野に、原発の仕組みや安全基準が
分かる筈もないじゃないか。