作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 「へらこい」の意味 】

2012-05-02 18:19:34 | 02 華麗な生活

野田のやり方を見ていると、子ども時代に聞き覚えた
「ヘラコイ」奴だという思いにかられる。

この言葉は、戦後満州から帰国して、四国善通寺の
親戚に寄った時に聞いた言葉で、上手な、巧みなの意に、
ズルイ、狡猾だの意が重なった形容詞だと聞いた覚えがある。

淡路島に落ち着いたら、そこにも「ヘラコイ」が存在し、
こちらでは単純化され例えば少年野球の選手を称え、
「あいつは、まだコンマイのに、ヘラコイな」等と使われていた。

野田は、単なる無能者だと断定していたのだが、ヤツは
「ヘラコイ」一面を持つ。
野田のへらこいは、もちろん香川県での言葉の方で、実に
狡猾な手を使う。

あの深々とした、お辞儀にしたって、計算された深々であって、
狡猾さを誤魔化す手法である。

小沢一郎にも、同じ「へらこさ」がある。カネと「へらこさ」で、
子分を抱えている。
ヤツは「へらこさ」で、限りなく真っ黒だと言う判決文にも
かかわらず、無罪をかち得た。

谷垣が野田とやり合って、勝てないのは、「へらこさ」の差で
あろう。
自民党の為にもならぬ、バカ正直さでは、狡猾な野田に逆
質問でやられるだけだ。



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【 阪神タイガースは若手に切り替えの時期 】

2012-05-02 10:48:41 | 02 華麗な生活

投手の久保が、中日を一点に押さえ完投。しかも自ら二安打を放つ。
その久保が敗戦投手の汚名を着る。やってられんと思うだろう。

二軍に良く打つサードが居るらしい。
一軍で四番を打っている、サードはチャンスに併殺打ちで有名な選手だ。

マートンのバットの出方が、悪い方に変化した。コーチの話を聞かないのか。

入れ替えようや。二軍の有望選手と。金権ダーティーズのマネをしたツケだ。

城島も高い買い物についた。おかげで狩野の芽を摘んでしまった。

保守に藤井の復帰なんか要らん。小宮山を育てよう。

どうせ打てない打線に、伊藤を使おう。何たって慶応の四番だ。

一塁に中谷を入れて、サードは関本で固める。
それで新生タイガースの一年目にしよう。


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【 中韓のFTA進行の陰で日本だけが蚊帳の外 】

2012-05-02 10:17:22 | 02 華麗な生活

日本は今や経済も三流、政治は論外のレベルまで墜ちた。

韓国は立派だと思う。中国漁船の漁場荒しには果敢に対応し、
輸出市場の確保のための、経済外交はも果敢に行なう。

日中韓による三国協調を唱えていた日本は、ここでも「詩人」の
役割だけで終るのか。

日本の政治。特に経済外交は、まさにレベル以下の「論外」に墜ちた。


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【 野田訪米はオジャマ虫 】

2012-05-02 09:46:40 | 02 華麗な生活

アメリカは一応日米同盟の手前、迎えはしたが迷惑なことであった。
日本の内政が整っていないのに、のこのこ出掛けた野田は阿呆だ。

オバマは野田に阿呆とは言わなかったが、まだ野田が滞在中に
アフガニスタンへ飛んだ。

クリントン国務長官も、野田を残して北京に飛んだ。

国内にあっても、KYの見本みたいな野田が、迷惑だった証拠である。

オバマもクリントンも、今さら何をしに来たかが、ホンネであったろう。
何が日米同盟の深化だ。官僚に書かせた「詩」を吟じにきた「詩人」と
現実社会に対応を迫れられている、米要人が話をする時間は無かった。

日本の報道は、それでも野田訪米に成果ありと囃すのであろうか。

オジャマ虫がやって来ても、一応の礼は尽くしたアメリカ側は紳士だ。
相手の忙しい時期に、党内対立から逃げて、遊びに行った野田は野蛮人だ。


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