【 今年は球が飛ばんと言うけれど 】

阪神タイガースの重量打線なるものは、どこへ消えたんだ。
マートンはまだ快復の傾向が見えるが、特にヒドイのがブラゼルと城島。
城島の場合偶に二本もホームランが出るのが、かえって逆効果で、
明らかなボール球に手を出しては失敗の連続。
困った捕手を取ったものだ。大金をはたいてまで。

投手の岩田が気の毒でならん。先天性の糖尿症でインシュリンを
打ちながらの野球生活。

金本がまだ頑張っている。あれだけボロクソに評価された
レフトの守備もフェンスにぶつかりながら二度も好捕した。
文句なしに、あのファイトに敬礼する。

ブラゼルも城島も、一度ぐらい二軍に落ちて連日走り続けたら良い。
少し下半身を鍛えないと、このままリキんで腕だけで大振りを
続けるだろう。

オリックスのベンチには懐かしい顔が揃っている。
岡田監督の周りに、元捕手の山田が居るし、日本一の時の
福間も居る。共にコーチとして働いている。

福間はあの年（８５年）の実質ＶＩＰでもオカシクない働きをした
リリーフ投手。今の阪神の投手コーチにピッタシの人材なんだが。
久保コーチの顔なんか見たくもない。早く中西か山口に代われよ。
平野が足をケガしたらしいが、セカンドは関本の方が良いな。
さっそく二度もファインプレイを見せてくれた。慣れたら打撃の面でも
平野に勝つだろう。

林の打撃が悪い。何故だろう。桜井は顔も見ないし。
そう言えば浜中もオリックスから消えたな。

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【 無理な工程表なら変えてもいいぞ 】

福島原発の２号機と３号機にそれぞれ作業員が入ったが
共に高温多湿で、せいぜい１４分ぐらいしか中に居れない
状況とか。

現在既に１～３号機あわせて１０万トンもの汚染水が溜まっているが、
それを洗浄して冷却用に使うなんてこと、ホントに可能なのかい。
例のフランス製の機械を使うそうだが、あのオバサンがどうも
疑わしい。あまりにも自信満々だったのが気になる。

この際ミエを張らずに工程表を書き直したらどうだ。
しかし、１号機の燃料棒がむき出し状態で空焚きになっていたことが
バレてから保安院のオシャベリ担当がみごとに消えた。

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【 自家発電の総量は 】

製鉄などの大型工場では不測の事態に備えて自家発電装置を持つのが
普通のことになっておりその総量はなんと６０００万キロワットに達する。

これは東電のフル操業で得られる電力量に匹敵する。

枝野がまた偉そうに東電を、発電と送電に分割することも
選択肢として有り得るなどとホザいているが、いっそ東電に
東日本の自家発電の総量を買い取らせ、販売権を与えて
やれば、東電の経営面で少しは役立つのではないか。

民主党のように、何でも悪いのは東電という手法では、被曝量が
少ない岩手、宮城などの地震・津波被害の大きなところを、
どう待遇するのか、まさかそれも東電の責任とは、いかな厚顔の
枝野も言えなかろう。

福島以外の事も考えおけよ、アホ菅内閣の面々たち。

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【 アカン内閣よ、大型二次補正を今国会でやれ！ 】

またもアホ菅のボケ語である「１・５補正」だと、ふざけるな。

こんな国家の危機に、何故国会を休むのか。国会議員なら
夏休み返上で当然だろう。

漁業が最も回復が早そうだが、海中にはガレキが埋まっていて、
なにより港も魚市場もすべて流されている。最重点で補正をつぎ込めば良い。

農村は被曝のため、再起がなるのかどうか。仮設も建設も進まない。

財源が無いのなら兎も角、みんなの党の江田氏によれば、
十兆円ぐらいの大型補正が出来そうである。１・５なんて
ふざけている場合かよ、アホ管めが。

６月１日に「党首会談」が決定したらしいが、それが「管内閣不信任」に
影響なんか与えはしない。脱菅、脱小沢ついでに脱谷垣・大島で、
公明もみんなも入れて若手の総結集で内閣の総辞職なり
不信任なりを要求すればよい。

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【 南三陸町役場に淡路島から応援者 】

東北各地の中でも特に大津波の被害が激甚であった南三陸町に
電話をしました。思いがけず淡路島からの応援で町役場に詰めて
居られる方（石田さん）が電話口に出られました。
ボクが満州から引揚げた先が淡路島。その地の三原高校が母校です。

石田さんは洲本市の出身の方ですが、南あわじ市（ボクが
引揚げたが旧阿万町を含む）からも数名の応援部隊が来ておられる由。
兵庫県代表で頑張って下さいと申し上げました。日赤などに
集まる義捐金がなかなか地元の人々に渡らないそうで、ボクは
直接南三陸町に五十万円を送ることにしました。

テレビで青山繁春さんの熱弁に打たれた結果です。
ボクも神戸での大地震の直撃を食いましたし、小学生五年生で
日本の敗戦を旧満州国で体験。母は３６歳でソ連軍侵入の直前に死亡、
父は最前線の部隊に狩り出され不在でした。

艱難辛苦なら人一倍経験しています。住み慣れた家も友人も
すべて失った点で、東北の被災者と共通項を持ちます。
自分で持てるだけの荷物で引揚げだため、アルバム一冊も
持ち帰っていません。哀しいです。

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