作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 真央ちゃんは頑張った 】

2010-02-26 18:43:42 | 04 時事ニュース

軍人型ロボットという別名を持つらしいキム・ヨナが完璧な
演技で、真央ちゃんを斥けた。

敢えて視線を外す、キム・ヨナは国家の為にあのような態度を
強制されているのだと思うが、19歳の女の子なのに、気の毒である。

女子フィギュアは、所詮審判たちの主観で点数がつく。
ロボットが参加する時代なんだから、マナー点が加えられて
然るべしと考える。

マナー点を加えたら、真央ちゃんには満点の20点が加算
されるが、キム・ヨナの態度にはゼロ点しか与えられない。

初のオリンピックで、見事なプレーを見せた19歳のお嬢さん、
真央ちゃんにアッパレを贈る。


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【 政治献金を全面禁止 】

2010-02-26 18:41:14 | 04 時事ニュース

経団連が政党への献金をやめることに決めた。
良いことだと思う。

国民一人当たり、一杯のコーヒー代をと、250円を出させる
ようにしたのも、小沢一郎が企んだこと。
経団連に選挙資金300億円を拠出せよと、威嚇したのも、
自民党幹事長時代の小沢一郎だ。

企業献金が無くなるのだから、次は組合の献金も右に倣えに
してくれないと、組合系議員を抱え党にだけ、資金源が残る
ことになる。
そうはいかない。だいたい全労働者の中の何割が組合組織の
保護を受けているか。

中小・零細企業に労組なんか無いし、派遣で雇われている
哀れな人々だって、組合は守ってくれない。

戦後の一時期には、労働者の団結も必要で、企業側も、
それを納得していた。

企業から給料を貰いつつ、組合専従と称する、労働貴族が
現れて久しい。貴族の相当数が民主党の中にもぐり込んでいる。
ヤツ等に、労働者の実相が見えるわけもない。

なぜ、そんなヤツ等に政党交付金、およそ5千万円の巨額を
税金として与えなければならぬのか。

企業献金をゼロにすると同時に、組合からの献金も同じく
禁止して当然である。


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【 トヨタ公聴会 】

2010-02-26 13:43:08 | 04 時事ニュース

米国下院公聴会がトヨタ社の欠陥問題を二日連続で行った。

初日には米国のトヨタ販社の米人社長が出席したが、技術
問題はあずかり知らぬと述べて、それでも高速で走行する
カーメーカーの最高責任者かと、議員たちの憤激を買い、
8時間にも及ぶ厳しい追求の場となった。

その後を受けての、豊田章男社長は、ひたすら陳謝の姿勢で
臨み、公聴会の空気は変わらなかったが、3時間で終了した
ことで、議員たちの厳しさが若干ながら沈静の方向に向かった
ことを証明した。

残念なのは章男社長が、ボストン仕込みの英語で答えれば
良かったのに、日本語での答弁に終始したことである。
カレは慶応を卒業後、ボストンに留学し英会話能力を高めて帰国。

すぐにトヨタ入りをせず、しばらく通産省で本省の官僚を経験した人物。
直接話をしたことはないが、ある結婚式で、すぐ傍の卓に
座っていた章男氏が、米留学時代のよしみで、スピーチする
姿を目にした思い出がある。当時は通産官僚であったが、
自らトヨタの御曹司であることを、全く誇るそぶりもなく、
好感を持った。

これでアメリカに於けるトヨタ車問題に決着が着いたわけじゃなく、
これから、より厳しい日々が始まる。

それにしても章男社長は、割り切れない想いを抱いたことであろう。

社長を支えるべき役員にロクなヤツが居ないことが露見されたのだ。

あの無責任な米販社の社長を即刻クビだ。
あんなヤツに高給と多額のボーナスを支払う意味はない。

日本人役員どもの、不必要な逃げの発言も公聴会に出席した
議員達の憤激を高めることにつながった。

社長業はトヨタほどの大企業にあっても、孤独であることを
痛感した。

GNPが20年も停滞したままの、先進国で唯一の国が日本である。
韓国にEUとのFTAを先取りもされた。外務官僚も通産官僚も、
それを重大な失態との認識が見えない。

大変な時期に、小沢というとんでもない男が、民主党政権を
我が物にしている。

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【 メル友の集い 】

2010-02-26 13:34:42 | 02 華麗な生活

25日はボクの快気祝いを兼ねたオフ会が、住吉川べりの
隠れ家的レストラン「モーヴ」で開催。

昨年5月に脊柱管狭窄症の手術を行った後のリハビリで
苦しみ、全身麻酔の影響なのか、血圧が230もある日が
100日以上も続いて、脳がオカシクなって、食欲にも
発声にも影響が出た。

体重が一気に6キロほども落ちたし、筋肉も落ちて、自力で
立つことも叶わなかった。

ブログを書くなんてこと、とんでもないことで、同様に
メール発信も出来なかった。

そんなボクが奇跡的と医師に言われる、回復へと向かい、
食欲と発声を取戻し、脳の訓練に再開したブログには
多投稿の非難を受ける事になった。

だから昨日のオフ会は、二つのメル友グループの合流会と
なり、総勢10名の全員が70代という高齢ながらも少年・少女の
会となった。最高齢者のSさんが79歳だが、おそらく見た目には
最も若い人と思われたのじゃないか。

最若年A氏は、現役の商社マン時代、業界にその人ありで、
令名高い人であった。カレとは76年にウイーンでの会議に
出席していただいて以来の、長い歳月を超えての邂逅となった。


高校同期の二名(京都のK君と奈良のT君)は宿泊したから、
夜も11時半までホテルバーで15歳の高校一年生に時間が
戻って、大いに気勢を上げた。

こんなことがあるから、人生は楽しい。

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