先週から新学期が始まりました。長女は7年生、次女は5年生です。
今年から長女は新しい教科が増えたのですが、彼女の時間割の中で私が興味津々なのは、ラテン語と調理。
学校では1年生からドイツ語、3年生から英語、6年生からフランス語を勉強し始め、7年生の今年からラテン語も始まりました。
学校でこんな教育してたら、そりゃマルチリンガルになりますねえ、スイス人。
肝心の授業の感想は「あまりおもしろくなかった」の一言でしたが、この先どーなることやら。
調理の授業は毎週金曜日に行われ、お昼ご飯を皆で作って食べるそうです。
よって金曜日はお昼にうちに帰ってこないので、なんだかちょっと変な気分です。
(スイスでは学校でお弁当も給食もないので、家に帰って昼食をとってからまた登校するのが普通です)
記念すべき調理実習の第1日目は何を作ったのか聞いてみたところ、バケットを使ったピザトーストとラズベリーのヨーグルトアイスクリームだそう。
お味の方は「まあまあ」だったそうですが、こういう簡単にできるメニューを沢山自分のものにして、どんどんうちでも作ってほしいなあ。