東日本大震災
津波に遭われた地域及び被災地の方々に御見舞い申し上げると共に亡くなられた方々の御冥福を深く御祈り申し上げます。
また、前向きに今後の復興を御祈り申し上げます。
震災当日から翌日とかに綴り下書きした文書↓
「少しでも山梨寄りに近づきたく一緒に避難してた仕事仲間を見送り無事到着も確認しホテルスプリング幕張のロビーの床をお借りし引き続き待機避難。
皆名前も知らぬ人々が待機と避難。
一時的に励まし合えても
こんな状況なのに見ず知らず男性が目の前を通る度にどこか警戒してる己に溜め息と自己嫌悪とごめんなさい。
そして
うーの前をうろついてた身知らずの男性が床に敷くものを貸してくれた。
その男性はどぉやら日本人じゃない。
驚き気が緩み泣いてごめんなさい。そしてその人が帰る時深々ありがとうをした。
この布
うーより寒そうな人が来たら貸してあげよう
それまでありがたく座り温めて一石二鳥にしよう。
そしたら今度は身知らずの婦人達がその時よりも少し温かい所に誘ってくれた。
直ぐ様辺りを見渡し見渡し必要そうな人に声をかけ布を渡した。
自分ごときがと申し訳ない気持ちとかで溢れたけれど
泣きながら御言葉にあまえた。
少しでも温かい所にいれるのは、沢山の人を微々たることででも助ける為の体力温存。
そぉ強く心で言い聞かせて御言葉に甘えさせて頂いた。
仕事中の突然の出来事でした。
現実が怖くて心配で心配で怖くて怖くて不安で不安で現実を受け止める器がなくてニュースからひたすら目をそらしてた。
ニュースから耳を塞ぐ弱虫な己。
今己にできることは目にうつる困ってる人に何かすること。
家族の安否が確認でき安心したけど
大切な友達達のことも心配です。
めいこちーこあつ山梨故郷の幼馴染み達皆
うーの知ってる人達皆
家族親戚旧友親友皆皆
そして、うーの知らない人達皆皆
目の前にいる人々
目の前にいない人々も
皆皆
無事でありますように。
本当に
皆無事でありますように。
己の発散方法は昔から書くこと綴ること。
うーにとって
手帳とペン
メールの下書き保存
歯ブラシ
これは必需品。
女子の1人での行動は注意して下さい。
これは、事実です。
うーも満員電車の中、痴漢にあってました。
痴漢に触られてて怖かったけれど世間が大惨事で、帰宅難民だた大勢の人々が乗車してる時に痴漢ごときで助けを求めたりなんてしちゃ駄目だと心で言い聞かせてた。
地震も怖かったけれど痴漢も怖かったし・・・
チェーンメールの発信元とか痴漢とかを本気で軽蔑してます。
何でもない時の痴漢も嫌だったけど今回の痴漢も本当に嫌だった。
痴漢とか人に危害を加えるような人は、軽蔑します。
悪事を働く人を軽蔑します。
無事帰宅なう。山梨に近づくにつれて涙腺故障で、無事を確認する度に涙。何しても涙。」
『アーガイブ→2009年7月』
津波に遭われた気仙沼は、2年程前に兄ととんぼ返りで行った場所。
松島は10年位前に行った思い出の場所。
南三陸町は気仙沼の帰りに通った場所。そして、うーの地元に南三陸町からお嫁にきたご年配の女性がいる。
震災から日が浅い日に、安否確認と物資を届けにご年配夫婦の旦那様が息子さんと大きいトラックで南三陸町へ向かった。
うーは、大量の衣類を仕分けし大量の石鹸も添えて支援した。
物資を委ねた。
水も届けるのに、必要な空のペットボトルや毛布とかとかまだまだ必要なものだらけの現状。
南三陸町から無事帰ってきたオジサンは、数日後笑顔でお礼を言いにきた。
犠牲者となった人もいるけれど、その人々の分も全力で助け合い生きる。
微力であれど、全力で。
1人1円だって100人集まればジュース1本購入できる。
計算は苦手だけど、小さな積み重ねが大きな力へと変化する。
今日で東日本大震災からジャスト1ヶ月です。
画像は、震災発生前のお昼休憩に食べたお弁当です。
大好物の唐揚げとかが入ってて嬉しくて撮影したお弁当の写真。
これを食べてる時はまさか、まさかで予想もしてなかった大震災。
1ヶ月前の朝
手袋をしての通勤だったのに、突如右手の人差し指が切れて流血。
どこで切ったのかは、わからないが手袋をしてたから切れる筈もない。
即座にバンソコをはってたのだけど・・・今思えば「虫の知らせ」のようなものだったのか。
画像は3月30日のだけど、傷が深かったのか今も傷痕残る。
幕張での震災
非難した場所での体験
帰路の体験
山梨に帰宅してからの1つ1つの出来事
多くの余震
そして、人々への感謝の心と助け合いの心
この1ヶ月のヒトコマヒトコマは決して忘れてはいけないこと。
心にしっかり刻むべきこと。
まだまだこれからすべき課題等々が山程積まれている。
東日本大震災
直後は、現実逃避したりもしたけれど・・・
しっかりと向き合ってくべきこと。
決して
忘れてはいけないこと。
そして
発生から1ヶ月経った今は今も今自分自身にできることを全力でやってくこと。
前向いてくこと。
笑顔でいつづけること。
泣きたいときは泣いて
笑いたいときは笑って
素直に正直に生きてこー。
微々たる力を積み重ね復興の道へと進んでこー。
ゆっくり
ゆっくり
頑張ろう。