くじゅうにはたくさんの温泉や地獄があり、小松地獄と八丁原地熱発電所を見ました。その後、長湯温泉という日本一の炭酸泉といわれる珍しい温泉があるというので、行ってみました。川中にカニの格好をした露天風呂があり、ガニ湯と言われます。さすがに、これは見るだけだと思いましたが、高校生のグループが入り、夫婦と思われる中高年の男女が入ったのにはびっくり。温泉博士をめざすパルママですが、さすがに両岸から丸見えの混浴露天風呂に突入することは選択肢の中にはありませんでした。ガニ湯の近くにラムネ温泉という名前の日帰り温泉があり、そちらの方に入浴しました。鉄を多く含む鉄泉のようで、飲むこともできました。パルママはだいたい温泉に入るときにもちろん皮膚の感触を味わいますが、すこし、舐めて味わったりもしますが、飲むこともできる温泉というのは、今回の九州旅行で初めてかもしれません。ラムネ温泉の露天風呂は38度でぬるーいのですが、とろとろして茶色で気泡がつきます。内風呂は鉄分が析出して茶色になっていました。この長湯温泉はめずらしい温泉として、温泉ランキングではよく名前がでる温泉らしいです。九州旅行の一日目の夕食はこの長湯で食べて、一日目の宿の小田温泉に向かいました。小田温泉についたのは、9時でした。
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