関ヶ原から南下すると日本百名瀑の養老の滝があります。孝行息子が親父さんのために汲んだ水が酒になったという伝説の滝です。もう二十年ぶりに訪れましたが、滝と滝壷は変わらないのに、滝の回りにたくさんあった茶店はすっかり無くなり、滝のすぐそばまで車でいける道路もあり、アクセスルートには変化がありました。昔は、養老の滝と醒ヶ井養鱒場は、人々が今のなばなの里のように押し寄せる人気の観光地でしたが、今では静かな所になりました。
関ヶ原から南下すると日本百名瀑の養老の滝があります。孝行息子が親父さんのために汲んだ水が酒になったという伝説の滝です。もう二十年ぶりに訪れましたが、滝と滝壷は変わらないのに、滝の回りにたくさんあった茶店はすっかり無くなり、滝のすぐそばまで車でいける道路もあり、アクセスルートには変化がありました。昔は、養老の滝と醒ヶ井養鱒場は、人々が今のなばなの里のように押し寄せる人気の観光地でしたが、今では静かな所になりました。
天気が優れませんでしたが、琵琶湖一周のドライブとなり、まず、湖北の余呉湖に行きました。雪が降りつけ、道路も融雪のための水がビュンビュン飛んできていました。帰宅後、ちょうど、余呉湖のワカサギつりのことをテレビでやっていました。湖北は真冬でした。
二年目のシクラメンは、花がドンドン咲き出しています。買った時のように花がこんもり集中的でなく、あっち向きこっち向きのバラバラですが、二年目も楽しませてくれるのは、お得です。
琵琶湖の柳が浜を車進入禁止にして、公園化し始めて三年たつと思います。年度末になると思いだしたように、ちょこっとだけ工事しています。それでも、柳が崎の浄水場をぐるっと回って、柳が浜と柳が崎湖畔公園を湖畔にそって散策できるようになるのではと期待しています。今年できるでしょうか？
寒いせいで、梅の開花が遅れています。なばなの里で、ほんの一部咲いているのがありましたが、まだ、ほとんどはつぼみです。あと、二週間以上後でしょうか。
木曽川、長良川、揖斐川が合流する所に木曽三川公園があり、揖斐川の西、養老山脈の南の端に多度大社があります。きっと初めてです。きっとというのは、もしかして、幼い頃、御千代保稲荷のついでにつれてこられた可能性がなきにしもあらずですが、しかし、初めてでしょう。多度は、伊勢神宮の子どもにあたり、伊勢に参ったら、多度にも参れというそうです。ここは、上げ馬神事という急坂を馬を引っ張り出します上げる行事をする所です。上げ馬神事というのはテレビで、報道されたのを見たような記憶がありますが、この多度で行われているということも知りませんでした。この上げ馬神事というのは、動物虐待だと問題視されているもので、最後の土手が上がれず骨折し、安楽死させれたり、お酒や薬を馬に飲ませて興奮させたり、体罰を激しくしたりとか、頻繁にあるようです。人間がコーフンするために馬を犠牲にするのは、ハンタイです。人身御供のような、前近代的な話です。文化とか神事というのはそういうものを含んでいるのだなと思います。社のような馬小屋にいて、ニンジンをもらって、口をカタカタふわるわす白馬がいました。
なばなの里のイルミネーションは、昨年とはまた違った趣向を凝らしており、リピーターにも満足させるようにしているのでしょう。それにしても、観光バスが何十台もゾクゾクとやってくるのには、びっくりしました。２月は空いているという話だったのに。４月1日まで、やっています。枝垂れ梅が330本もあり、まだ、咲いていませんでした。枝垂れ梅が咲いたころは見事でしょう。城南宮や三重県の結城神社より本数が多いですから。オススメです。
なばなの里に再訪しました。ものすごい人出でびっくりしました。昨年も来ましたが、さらに、混んでいました。17時50分点灯ということで、日本の四季がイルミネーションで表現されていました。光の宝石箱というトンネルも可愛らしくきれいでした。
御在所にやってきました。樹氷や氷瀑がありました。スキー客も程よくいました。ロープウエイから、カモシカの家族三頭が岩場で寝ているのとか、別の一頭がロープウエイを見上げているのを目視確認しましたが、写真には撮れませんでした。樹氷はニセンチくらいの堅く成長しており、触っても取れませんでした。積雪は50センチくらいですが、岩場の氷のところで、滑って、尾てい骨をしたたかに打ちました。分厚い皮下脂肪のおかげで、衝撃は相当やわらげられているものの、歩くと響きます。
冬は花が少なくて淋しいですが、スイセンや椿が咲いてます。今日は パルママの誕生日ですが、何回目かは忘れました。金正日と同じ日で、毎年喜び組のダンスがテレビで見れたのですが、今や彼は銅像になり、今日は彼の国では記念日になるようです。
