キュアリング

キュアリングという北部の山へ行きました。木がなくビロードのような草原が岩山を包み、奇岩があちこちに出ています。
キルトロックという崖の所へも行きました。スカイ島はたいへん人気のある旅行地で、ほとんどの宿泊施設は満室でなかなかいい宿はとれません。
宿がとれるだけましという感じ。スカイ島の入り口のところの宿まで戻ります。スカイ島という島があることも、前回のイギリス旅行で初めて知りました。今度は、スカイ島と、狙っていたところですが、天気が良くないです。1日中雨が降り続くわけではないけれど、バッーと降って、また、日がさして、また曇っての繰り返しです。

スカイ島フェアリーポンド

念願のスカイ島にやってきました。スカイ島は、橋でイギリス本土とつながっています。緯度が高く、森林限界に達しているため、木々が育たず、日本の３０００ｍ級、新潟の佐渡の二ツ亀とか、北海道の礼文、利尻のような風景が島全部です。なんとも荒涼な地の果てにきたような風景が続き、この世ならぬ雰囲気です。
スカイ島でのみどころはたくさんありますが、最初に行ったのは、フェアリーポンドというところです。駐車場から1時間以上は歩きます。死ぬまでに一度は訪れたい所というふれ込みでしたが、まあ、そこまでは、な感じでしたが、とてもキレイなところでした。天気が良ければなあと思いました。今にも雨が降りそうでした。

アイリーンドナン城

アイリンーンドナン城は、イギリスでも恰好のいい城として有名です。バクパイプでスコットランド民謡を演奏している人がいました。ここは、入場料をとる施設ですので、トイレあります。たそがれた感じがグッドです。

ネス湖

ネス湖はな～～もない湖ですが、有名ですね、ネッシーで。ネッシーにちなんだちょっとした遊園地？がありました。アーカート城にもよりましたが、開店前の時間でした。スコットランドの西側地方ハイランド中心に回ります。
このあたりは、トイレがない。日本の観光地はどこでもトイレがありますが、トイレは基本ない。宿か、有料の観光地以外はないです。このイギリス旅行では、トイレがどこにあるかに神経をとがらせていました。道の途中の工事現場の簡易トイレにも突入しました。

インヴァネス

夕方にインヴァネスに到着、ネス川のほとりを散策しました。たそがれているのが、とてもシックな街でした。ここでは、アパートメントタイプの宿に泊まりました。1泊なのだ惜しいけど、洗濯機や電子レンジやら全部備わっているのはいいです。駐車場が狭すぎて難儀しましたね。

ダーノッター城

スコットランドの東側のダノター城へ行きました。廃墟となっていますが、とても見晴らしのよい城で、お天気もいいので、長居をしてしまいまいた。この快晴はイギリス旅行でこの日だけとなりました。あとは、毎日雨の心配をし、実際に降りました。ここで予定以上に時間を費やしたために、カウダー城へは行けなくなってしまいました。

スターリング

グラスゴーからスターリングに向かい、ウオレス・ナショナル・モニュメントへ登りました。蛇行するフォース川が美しく見えました。

マンチェスター

マンチェスターは、空港から電車でアクセスできるし、手ごろな街で、ロンドンより好みです。（エジンバラは別格に好みですが。）マンチェスターでその後テロがあって、驚きました。マンチェスターの大聖堂の黒人の受付の人がとても親切で感じの良い人だったことが印象的です。サイエンス＆インダストリー博物館や、マンチェスター博物館への行きました。

チャツワースハウス

ハドンホールのあとは、チャッツワースハウスという巨大な庭園と邸宅を見に行きました。バスの便が悪く、乗り継ぎも悪く予定よりも1時間も遅れました。バスで移動する人はほとんどいないようです。みんなツアーか車です。
とにかく、大きくって、広くって、部屋も何部屋のあって、びっくり。明治の岩倉使節団もここを訪れて、圧倒されたそうです。
帰るころには、土砂降りになり、かろうじてバスに乗り込めました。そして、電車でマンチェスターに帰りました。

ハドンホール

もう、ずいぶん前ですが、イギリス旅行をしたときのことを、ブログに載せてなかったので、載せていきます。
イギリスは、1回目がダイアナ妃の葬儀の時、2回目が湖水地方とスコットランドのローランド、3回目は、スコットランドのハイランドのスカイ島が中心になりますが、まず、マンチェスターからハドンホールという古い屋敷の見学に行きました。
ハドンホールは中世からいろいろな貴族のお屋敷として使われてきましたが、映画のジェーンエアや高慢と偏見、エリザべスなどのロケ地としても使われたそうです。それから、ミントンという陶磁器の柄がハドンホール由来なのだそうです。ピークディスクリクトのベイクウエルの近くです。