ぱげ十夜

~としくん日記~

今年初は、つか作品を!

2016-01-27 15:44:05 | Weblog
今年の初の舞台となります。
映画やテレビでしかやってない作品で、舞台化するのは初だとの事です。

つかさんのイメージが少し変わるような、暖かい話です。
構えず、楽しんでもらえたらいいなーと、日々稽古に励んでおります。

んで、

無茶苦茶しゃべってます。舌が回らないので、そこからリハビリをば。

是非に!お待ちしています!

「かけおち」
作/つかこうへい
構成・演出/渡辺和徳

出演/小川智之・高野愛・中丸シオン・鈴木利典・岩崎祐也

日時/2016年2月9日(火)~14日(日)
   火水金/19:00 木/14:00 & 19:00 土/14:00 & 18:00 日/14:00
会場/高田馬場RABINEST
料金/3,500円(前売当日とも)

■30年の時を経て甦る、つか版・現代かけおち考!

結成以来、「ストリッパー物語」「生涯」と、つかこうへいの初期の作品を上演し続けてきた9PROJECT。続く第3回公演では、1983年のテレビドラマ「かけおち」を初舞台化します!
熱く激しく愛してくれる非の打ち所のない男と、のらりくらりとしているが故に気楽で落ち着くダメ男。対照的な二人の間で揺れながら、よりドラマチックな人生を求め、だれにも反対されていないのにかけおちを決行する女…。一見、滑稽に見えながらも必死に人生を生き抜こうとする人々の姿がそこにはあります。
つかこうへい独特の笑いとペーソスに溢れた、毎日を精一杯生きる“普通の人々”へ向けた人生賛歌です。

■STORY

「あたしたち、かけおちしてんだから! テンションあがってんだから!」

大人になりきれない青年・ヤスオは、婚約者のセツ子の家に居候中。働きもせず、ブラブラするだけの毎日である。代々女系家族の北条家では、ダメ男を養子にもらって、家も会社も女が取り仕切ると決まっているのだ。だが、結婚を間近に控えたある日、セツ子に見合い話が転がり込んでくる。相手は貿易会社を営み、年商三十億の実業家。しかも十五年セツ子を想い続けていたという。見合い相手に心を奪われながらも、ヤスオを捨てられないセツ子は、ヤスオにかけおちを持ちかける。

「さっ、奪ってよ。あたしをどこかへさらってよ!」

夜汽車に乗って向かう先は、恋の町・京都。だれにも反対されていない二人の、人生を賭けた“かけおち”が始まった!

■チケット取り扱い
9PROJECT https://www.9-project.net
Confetti http://confetti-web.com
0120-240-540(平日10-18時)
チケットペイ https://ticketpay.jp/booking/?event_id=2654

■STAFF
舞台監督/藤田清二
照明/清家玲子
音響/葵能人(ノアノオモチャバコ)
宣伝写真/堀内亮太
協力/(株)つかこうへい事務所 (株)フロム・ファーストプロダクション 扉座