クレイジーケンバンド＠市川市文化会館（ネタバレ注意）

と、言う訳で行って参りましたぁ・・・
クレイジーケンバンド＠市川市文化会館

５月の浅草公会堂での「横山剣大座長公演」以来となります


市川市文化会館、約２５年振りぐらいでした

大学時代、先輩のバンドが島村楽器のコンテストに出場するって
いうので応援にこの文化会館まで観に来て以来。
たしか２０バンドぐらい出場したんだけど、先輩のバンドが
一番演奏が厳しかったって思い出も

今回のチケットは友の会の優先予約で取ったのですが、
なんと１列目

しかもステージ中央やや上手ノッサン寄りの好位置

コンサートを１列目で観るのは、昔行った
「ジミー・ペイジ＆ロバート・プラント」の武道館以来


ちゃんと有給を取って向かったわけですが、
昨年の浦安同様機材車をに収めようと会館裏手に
回ったのですが、中に入る事が出来ず断念

６９マークの社用車もありましたが（ナンバーも６９なんですな）

会場前で親子３人で記念撮影している光景に出くわしましたが
小学生ぐらいの女の子２人が揃ってイイネポーズを
して撮影している光景に気持ちがなんともほんわかに

会館に入って今回のツアーで久々に販売されたツアーパンフを購入



会場の入りは当日券も出てて２階は空席


まぁ、会館自主興行だったので、良しとしましょう


ここからネタバレとなります。
セットリストを閲覧されたくない方は






緞帳が上がると、自分の目の前にスモーキー・テツニ氏がおり。
通常の剣さんとノッサンの間に居る愛子ちゃんの立ち位置にテツニ氏が
居る状態です（愛子ちゃん育児休暇中の為お休みです）

オープニングはニューアルバムと同じで
「円盤－ｆｌｙｉｎｇ　Ｓａｕｓｅｒ－」からスタート。
これはなんとなく予想できました。
するとステージセットの円盤の中央の幕が上がり、そこから剣さん登場。

香港へご招待！と香港に因んだ曲が４曲ぐらい続いたのですが、
中でも久々に聴いた「ランタン」は

途中の剣さんのＭＣでも市川・船橋に因んだ話題が多く。
「船橋ヘルスセンター」の曲を延々したり

１７歳の時に市川の和洋女子大の建設現場までアルバイトに来ていた話や
クールスの曲で作曲をやっていた大木トオルさんの親戚が
市川にあり、そこでご飯をご馳走になっていた話。
その建設現場でのアルバイトの帰り、亀戸餃子に寄って餃子を
あそこの亀戸餃子には座敷童子がいるそうで、だからあんなに
流行っているんだと。
そして笑ったのが千葉の英雄「ＪＡＧＵＡＲさん」の話



千葉テレビで自費で番組枠を買い取り自分の番組を放送していたＪＡＧＵＡＲさん
そうなんだよねぇ・・・ＪＡＧＵＡＲさん、会館の最寄り駅の本八幡の
洋服店のオーナーだったし
ノッサンも昔対談をした事があるらしく、自分の番組に来たゲストよりも
ＪＡＧＵＡＲさんの方が明らかに緊張されていたって話に爆笑
今は消息不明らしいって話にも爆笑

で、その後リクエストコーナーとなったわけですが、
いつものお客さんから募るリクエストコーナーではなく
料理をオーダーする前に勝手に「会長定食」というメニューが
出てくる横浜・野毛「三陽」の如く、剣さんからの
「強制リクエスト」と言う事で９月に因んで「せぷてんばぁ」と
「シスター・リー」がそれぞれショートヴァージョンで披露され

「シスター・リー」は久々に聴けてでした

で、今回のこのコンサート、せっかく１列目が取れたので
リクエストコーナーで声を張り上げ、また剣さんに永ちゃんをして
欲しいなぁ～よし、目立つ為にとわざわざ８月の暑い中
赤坂のダイヤモンド・ムーンまで買いに行ったを
今回は持参しました



で、男性の方のリクエスト「昼顔」が披露され、
「よし後悔するのもいやだから俺もイったれ」と
機会を伺っていると、剣さんから「じゃぁ、もう１曲」の

当方、でかい声で「ファンキー・モンキー・ベイビー」と叫ぶ

すると剣さん「ファンキー・モンキー・ベイビー」

当方、持参した矢沢フェイスタオルをちゃんとロゴが剣さんに見えるようにかざす

剣さん「おっ、ちゃんとタオル持って来ていますねぇ・・・」

剣さん、「ソロが良い？」と当方に向かって聞いて来てくれたので当方頷き
その間、出来れば何年か前の中野サンプラザで観た時と同じように
その持参した矢沢フェイスタオルを剣さんに肩から掛けて
して欲しかったのでそのタオルを剣さんに向かって
投げようとしたりして、当方席でちょっとアタフタ

すると剣さん、「今でヘイ・ジュードやってますね」
「あれは英語じゃなくてE.YazawaからＥを取ったＥ語ですから」と。

すると永ちゃんの物まねで「ヘイ・ジュード（出だし一部）」
「ノッてくれ、Ｈａ～Ｈａ（出だし一部）」
「俺のハートはゲットノゥ（黒塗り出だし一部）」を
立て続けにしてくれ、その後「俺たちの出会いを～」と
「ウイスキー・コーク」を始めるとバンドが剣さんに合わせて演奏を
始め、ウイスキー・コークを１番のみ披露して頂き・・・・

その間、会場の雰囲気から「ファンキー・モンキー・ベイビー、俺リクエストして
まずかったかなぁ」ともちょっと思ったのですが、
「ウイスキー・コーク」後にのっさんが「ファンキー・モンキー・ベイビー」の
あの日本一有名なギターイントロを弾くと場内からも「おおお～」との歓声も
上がり、自分もホッと一安心＆大盛り上がり

その後の流れで「ルイジアンナも？」と思ったのですが、
それは無くその後小野瀬修生ショウの「ＵＦＯ　ＢＯＯＧＩＥ」へ。

「タイガー＆ドラゴン」では２番の「俺の俺の俺の」の剣さんとのっさん二人で
何回もの掛け合いを自分の目の前でやってくれたし

やっぱりカッコイイ「ＬＡＤＹ ＭＵＳＴＡＮＧ」からの
「ＪＢメドレー」は最高でした

「香港グランプリ」ではテツニ氏が志村けんさんの「だいじょうぶだぁ」の
ピンクのステテコでステージ下手から登場し、志村踊りで盛り上げ
本編終了。

で、アンコールは剣さんとテツニ氏二人で昨年の浦安同様「剣盤ショウ」。
市川ってことで知事の森田氏に因んで「さらば涙と言おう」とか
ＭＣでも紹介していた大木トオル氏が作ったクールスの曲、
野口五郎「私鉄沿線」とか西城秀樹・郷ひろみの新御三家の曲を披露。
秀樹とひろみがカバーしたワムの「ケアレス・ウィスパー」をすると
ステージ下手からあの有名なイントロをスター・ジャッカル中西氏が
何度もサックスから奏でながら登場すると場内歓声＆爆笑

ジャッカル氏へ「やれないって言ったのに、やればできるじゃん」という
剣さんのつっこみから「あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。」へ。

「木彫りの龍」では間奏にていつものように
メンバーがいろんな方向に入り乱れて演奏しますが、
剣さんが当方の斜め前にて何かを配り始めたので、すかさず自分も
手を伸ばし、運良く剣さんのサイン入りステッカーをゲット



昨年みたいにメンバー全員のサインが入ったサイン色紙が
もしかしたら今年も貰えるかも・・・とちょっと期待していたのですが、
まぁ愛子ちゃんがお休み中なんだしねぇと。


アンコール２は「男の滑走路」「地球が一回転する間に」の２曲で終了


トム・ジョーンズの「It's Not Unusual」が流れる中メンバー全員にて手をつなぎ、
一礼する時は自分の目の前だったので
「やっぱり最前列は違うなぁ～」と。
その後ノッサンがピックを何枚か投げたのですが、それはキャッチできませんでした


もう何度も行っているクレイジーケンバンドのコンサート。
今回初めて運良く最前列をゲットできたわけですが、
やっぱり最高でした

今回のこの市川市文化会館、剣さんもＭＣで言ってましたが、
音響が素晴らしいと。特にベースのぬけが素晴らしいと
ベースのシンヤマンと二人で絶賛しておりましたが、
ノッサンもブログにて音のぬけがこんなにも
クリアな会場は珍しいと絶賛されていました。

会館自主興行で、当日券も出ていた事から
２度目があるかどうか今後はわかりませんが
是非また市川市文化会館でＣＫＢやってほしい


今回は菅原愛子ちゃんが育児休暇中の為お休みだった為
１１人メンバーでしたが、欲を言えば愛子ちゃん復帰後の
１２人フルメンバーでの演奏を再度最前列で観てみたいです



帰り立ち寄った居酒屋でのがだったことは
言うまでもありません


剣さんのブログにもやっぱり当方写っておりました


（剣さんブログより借用）


剣さんから頂いたサイン入りステッカーは
我が家の剣さんのフィギュア前に鎮座させて頂きました





　

～セットリスト～（おそらくこうだったと間違っているかもしれません）

１．円盤－ｆｌｙｉｎｇ　Ｓａｕｓｅｒ－
２．Ｈｅｙ　Ｑｕｅ　Ｐａｓａ？
３．旅客機
４．ウォーカーヒルズ・ブーガルー（追記）
５．スージー・ウォンの世界
６．Hong Kong Typhoon
７．ランタン
８．混沌料理
９．タイに行きたい
１０．箱根スカイライン
１１．ＳＯＵＬ　ＦＯＯＤ
１２．せぷてんばぁ（強制リクエスト）
１３．シスター・リー（強制リクエスト）
１４．昼顔（リクエスト）
１５．ウイスキー・コーク
１６．ファンキー・モンキー・ベイビー（当方リクエスト）
１７．ＵＦＯ　ＢＯＯＧＩＥ（小野瀬政生ショウ）
１８．廃車復活
１９．シフトチェンジ
２０．Ｌｅｔ's Ｇｏ ＣＫＢ～タイガー＆ドラゴン
２１．不良倶楽部
２２．ＬＡＤＹ ＭＵＳＴＡＮＧ～ＪＢメドレー
２３．香港グランプリ
～アンコール１～
２４．クレイジー剣盤コーナー（Withテツニ）
２５．あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。
２６．木彫りの龍
～アンコール２～
２７．男の滑走路
２８．地球が一回転する間に