右も左もとっとっと。

日々思った事を書けたら良いかも。

コーンフレークを左で。

2011年10月22日 06時29分24秒 | LEFT
 コーンフレークを左手でつまむ話。
 月に何度かコーンフレークを食べる。
 牛乳をかけたり、かけなかったり。

 で、ふと気が付いた。
 右手に袋を持って、左手で摘まんでいる事に。

 そう言えば、お菓子類は、全てそうしているな。

 あ、息子は右手でお尻を拭いていたぞ。
 まぁ、6歳くらいまでは両方使うらしいが。
 無理に矯正された子供は、満足度が低いとか何とか書いてあったような。

 以前テレビで、お猿さんは、だいたい左利きだと言っていたな。

両手利きの話。

2010年05月04日 07時26分16秒 | LEFT
 この前何気にYouTubeを見ていたら、両利きのピッチャーの映像が。
 で、両利きで検索をすると結構出てきて、ちょっと嬉しくなった。

 私も左と右が混ざっているし、何より初めて体験する事を左でやるか右でやるか迷う事があるのが、私だけでは無いと言う事が解って良かった。
 よく右だけの人、左だけの人は見かけるが、両方を使う人には、日常あまりお目にかかれないから。
 私もボウリングやビリヤード、鉛筆削りなんかは迷ったものだ。
 でもこうやってNETでみると沢山いるんだな。

 そう言えば去年も、歯医者でブラッシング時の力の入れ過ぎを指摘された。
 しかし右の癖はなかなか取れず力も入るので、ちょうど良い機会と思い左手で磨く事にした。

 それにしても、今まで両手利きと言う考え方はした事がなかったな。
 MainとSubって言うか、主利き手と副利き手って言う考え方がぴったりとくるような感じか。
 不思議な事に歳を取ってからの方が右と左の垣根が低くなったような気がする。

 NETでは、左手で字を書く事もそんなに難しくは無いとあったが、暇潰しにやってみるのも面白いかもしれないな。

左でペンチ。

2008年04月30日 23時38分44秒 | LEFT
 少し前、仕事中に右手中指辺りを打撲して、打ち所が悪かったのかかなり痛いわけで。で、ある種の作業ではペンチを使うわけで。これがまたペンチで缶に穴を開けるという特殊な使い方をする。

 今まで左手でペンチを持った事はないが、これは良い機会だと早速挑戦してみた。うーん、やっぱり無理ってことで次の日は特訓。
 やっぱり箸とは少し違う。箸は掌側で下向きに操作するが、ペンチは上側で操作する。手や指の開く場所がまるで違う。だから挟む為に力を入れると手が滑ってしまう。小さな物を挟むのは大して難しくはないが、ペンチを一杯に開いて大きな物を挟もうとすると、途端に手が滑ってペンチを落としてしまう。この辺りは箸の場合と良く似ている。箸の場合も大きくて硬い物ほど難しい。

 今回ペンチを左手で使ってみて解った事は、ペンチを握る時、握る為に入れる力の向きというか角度がとても大事で、右手はそれを無意識に調整しながら力を加えているという事。
 で、この日はペンチを左手に馴染ませる為に出来る限り触っていたわけで、考えながらではあるが夕方には缶に穴を開けられるようになった。
 本当に右手は偉大だ。
 因みに箸に限っては、だいぶ左でやれるようになったが、焼き魚だけはまだまだなのだ。

スプーンを動かすスピード。

2007年12月25日 01時59分06秒 | LEFT
 会社の昼御飯で焼き飯やスープがある時は左でスプーン、右でお箸を持つのだが、左で持っているスプーンが、後もう一歩右のようには行かない。何が違うのかずっと解らなかった。スプーンの角度や向き、お皿の角度等どれも右と同じな筈なのに。
 で、この前やっと解りました。

 スプーンを動かすスピードが違うのです。えーっと、ヘッドの初速とでも言うか。後で考えれば当たり前なのだが、スピードが速い方が沢山効率良く掬えるわけで。

 さすが右手です。

禁煙の勧め第3弾的な?目標達成の極意みたいな。

2007年08月14日 01時55分27秒 | LEFT
卒煙して、もう何年くらい経つのだろうか?
計算すると金額にして170万円は浮いているのかな?
禁煙して以来、禁煙に関連する事柄にはとても興味がある。というか自分が決めた目標をどうやれば達成できるのか?みたいな。

 初めに思ったのは、禁煙とダイエットは似ているんだなってこと。どちらも価値観を変えないと成功しないってところが。とにかく、何となく、禁煙を成功、いや目標を達成する為には、成功後の自分をイメージして、そうなれたら良いなぁーっと憧れを持つことが大事だと私も思うし、それが大事だと目標達成系の本にも良く書いてあるようだ。
 だから禁煙体験と比較して、それ系の本には、とても共感が出来る。

で、またまた最近、面白い本を見つけた。
その成功後のイメージを持ったり、憧れたりするとなぜ上手く行くのかを上手に説明してくれる本。嫌いな人は嫌いかもしれないが、潜在意識っていう観点から見た本で、上手く言えないが、潜在意識に訴えるには普通の言葉では駄目で、想いや感情、イメージみたいなものでないと伝わらないって事が書いてある本なのだ。

  禁煙を通して体験したことや勉強したことを「禁煙の勧め」第1~3弾にまとめてきたが、「なりたい自分に近づいているのだからワクワクするはず」なんだと思う。目標に向かっている時の「ワクワク度」が大きい程、成功の確率も大きいのかもしれないなぁ。

長い間、なぜ自分があれ程難しいと思っていた禁煙を簡単に出来てしまったのか?不思議に思って来たが、今は不思議とは思わない。今回読んだ本が、たぶん根本的な答えなんだろうな。「心のブレーキの外し方」

禁煙の勧め第2弾。

2007年08月14日 00時52分31秒 | LEFT
禁煙の勧め 第2弾

 禁煙に成功して、もう1年半が過ぎたが、今にして思えば正直よく禁煙できたなぁーっと思う。
 だが禁煙に成功したとは言え、元々が喫煙に興味を持ちタバコを吸い始めた私であるからして、魔が差して「一本くらい・・・」っと吸ってしまわないとも限らない。だからこそ禁煙した事の意義と素晴らしさとを、定期的に考えてみる必要があると思う。

 禁煙記念に第1弾を作ってからも、禁煙関連の情報をたまに集めていたのだが、色々と面白いものを見つけたので追加して書いてみたくなった。
 そこで、この第2弾を作ってみようと思い立ったわけである。
 

五つの段階に分ける

 第1弾を書いた時には、なかなか上手く書けたと感じていた禁煙に成功した理由だったが、今回見つけた「禁煙の行動科学的アプローチ」と言うのは、さすが専門家、シンプルでかっこ良かった。
 それは禁煙に成功するまでを行動学的に分けたもので、「無関心期」「関心期」「準備期」「実行期」「維持期」の5つに分けられると言うものだった。


●無関心期
 そのまんま禁煙に無関心の時期?、確かに無関心の人に禁煙を勧めても煙たがられるだけだしね。それどころかムキになって怒る人さえいる。
 私もタバコをやめて初めて実感したが、タバコが蝕むのは肉体だけではない、精神も蝕んでいく。喫煙してある程度年月が経つと、タバコを中心に世界が回り始め、ポイ捨てを何の罪悪感も持たずに出来るようになり、タバコに関する事だけ正常な判断が出来なくたってしまう。

●関心期
 私の経験と言うか私流に言えば、携帯用灰皿を持ち歩くようになった時期だろうか?いつの頃からか非喫煙者の前でタバコを吸う事やポイ捨てする事に罪悪感を感じるようになってしまって。
 自分の身体がどうのこうのではなく、他人に迷惑をかけている事を強く意識するようになった時期だろうか?
 これを読んでいる事自体、あなたも関心期なのかも。

●準備期
 はっきり言って、これが一番大事だと思う。3日間くらいの短期の禁煙なら準備など必要ない、かもしれない。例えるなら見ず知らずの場所に一人で行くようなものである。途中で迷子にならない為には、それなりの準備が必要なのは当たり前だ。
 具体的には、禁煙を始めると身体や気持ちにどんな変化が起こるか、どのような方法が有効なのかなど。

●実行期
 準備が出来たら実際にやってみる時期。旅に出発するみたいな。


●維持期
 禁煙を維持している時期。例えるなら、知らない所に旅に出て、その場所に定住しちゃったみたいな。住めば都かな。



 本当にしっかり準備をすれば、不思議と禁煙出来ちゃいます。準備をしないから迷子になるのかも。まずは、自分の喫煙習慣のチェックから始めてみましょう。禁煙をする時の道標になると思います。いつ吸いたくなるのか、どのくらいの間隔で吸いたくなるのか等などを意識して喫煙をしていれば、きっと禁煙の時に役に立つと思います。

 
日記より

2003年2月12日(水)


例のコンビニでは高くて買えないの話し。


禁煙に感覚が似ているかも。
今までは当たり前のようにやっていた事が、価値観が変わる事で出来なくなってしまうみたいな。

12個で100円の餃子や山盛りの鍋野菜セット150円が、煮たり焼いたりと自分が手間をかければとても美味しい事を知れば、7個で290円の餃子やちょっとしか入っていない鍋セットを買おうとは思わなくなる。それに値段だけではなく「出来立て」の美味しさもプラスされるわけで。

お湯が沸かせる設備があるのなら、鍋と野菜炒めと餃子くらいは自前でやる方がお得で美味しいはずだ。(実はこの前コンビニでも生野菜セット145円を見つけて驚いた)

 で何が言いたいかというと

こんなに簡単な事でお得で美味しいと、要は価値観さえ変えればお得で美味しいと。実際、誰かをスーパーに連れて行ってキャベツとモヤシと豚肉を買わして、フライパンで炒めさせて塩コショウをして食べさせたら、その美味しさと安さで価値観がひっくり返る事だろう。

で、実際には価値観のひっくり返り方が禁煙と非常に良く似ているんだけど、野菜炒めのようにそのお得感と美味しさを簡単には体験出来ないわけで。何言ってんだか自分でも良く解んなくなってきたが、とにかく禁煙は美味しい。っと。

可愛さあまって憎さ100倍?
at 2002 12/13 00:23

やっとタバコの値上げが決定しようだが。タバコ値上げのニュースをどれだけ楽しみにしていたことか。

1本1円で20円か。
タバコをやめて1年9ヶ月。あのまま吸っていれば確実に月に2万円、年間なら24万円はかかる計算。
タバコ代が上がれば上がるほど、禁煙をして本当に良かったと嬉しくなるわけで、正直500円くらいになってほしいと思ったりする。

うーん、確かに禁煙をしたわけで、タバコを吸わない快適さを知った今、たぶんもう二度と喫煙をする事はないと思っているものの、18歳から吸い始めたので、はっきり言ってタバコの無い社会人生活を知らないわけで…だから何らかの条件が幾つも重なったら、万に一つにも又タバコを吸ってしまうかもしれないという不安が無いわけではない。

強烈な「アンチ煙草」な態度は、その辺の心理から生まれるものかもしれないと思う。私自身もそうなのだと思う。

たぶんたぶん煙草をもっと値上げして大量の禁煙者が出たとすれば、国は沢山の人に感謝されることだろう。

とりあえず次の値上げに乗じて、誰か禁煙に導いて感謝されようと思っている私であった。
 

健康増進法

第五章第二節 受動喫煙の防止


第二十五条 
学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。

参考:健康増進法 (2002年7月26日可決成立。8月2日公布。2003年4月1日施行予定。)