ちょっと法事に出ていました。お経をじーっと聞いていてふと思ったのは・・・
「意味わからへんところが有り難いのではないか?」
ってことです。お経はインドのサンスクリット語に中国で漢字が当てられて、それを日本人が読んでいるわけです。意味わかるわけがない。
もしお経の内容がすべて聞き取れたとしたら・・・
「インドの山奥で修行したお釈迦さんが、あるとき小さな男に会いました。小さな男は一匹のおさるさんを連れていました。なんと、おさるさんの名前は「キタロウ」というのです。小さな男は言いました、「おい!キタロウ!!」。お釈迦山さんは言いました。「なんでおさるさんがキタロウなんですか?」・・・」
みたいなこと言ってたりして・・・(そんなことありえないけど)。
とにかく聞き取れたら、有り難くない気がする。
気になったのでお坊さん(うちの親父)に聞いてみた。
「ちゃんとお経の意味わかってるの?」
「ほんなもん、しらん。」
こらーーー、インチキ坊主め~。
そもそも、意味のわからない音の連鎖を意味のわからない人が読んでいて、それを意味のわからない人が聞いているんですよ。
ほんまに意味わからへんわ。
それでもお葬式の雰囲気は大事だと思うんだけどね~。
「意味わからへんところが有り難いのではないか?」
ってことです。お経はインドのサンスクリット語に中国で漢字が当てられて、それを日本人が読んでいるわけです。意味わかるわけがない。
もしお経の内容がすべて聞き取れたとしたら・・・
「インドの山奥で修行したお釈迦さんが、あるとき小さな男に会いました。小さな男は一匹のおさるさんを連れていました。なんと、おさるさんの名前は「キタロウ」というのです。小さな男は言いました、「おい!キタロウ!!」。お釈迦山さんは言いました。「なんでおさるさんがキタロウなんですか?」・・・」
みたいなこと言ってたりして・・・(そんなことありえないけど)。
とにかく聞き取れたら、有り難くない気がする。
気になったのでお坊さん(うちの親父)に聞いてみた。


こらーーー、インチキ坊主め~。
そもそも、意味のわからない音の連鎖を意味のわからない人が読んでいて、それを意味のわからない人が聞いているんですよ。
ほんまに意味わからへんわ。
それでもお葬式の雰囲気は大事だと思うんだけどね~。
先生の家、お寺だったんだぁ。
なんか妙に納得できる。
先生、お坊さん向きだもん。
っていうか日本語教師よ。仕事は。