北海道特有の地域区分に14の「支庁」というものがあります。 北海道内の天気予報は支庁別に予想されるのですが、昨今、頻繁に行われている「市町村合併」が思わぬ弊害を起こしているのです。
支庁名は・・宗谷、留萌、上川、網走、根室、釧路、空知、石狩、十勝、日高、胆振、後志、渡島、檜山(支庁)となっています。
北海道は数年前まで、212の市町村があって、北海道日本ハムファイターズのB・Bの背番号もこれにちなんで「212」となっていたのですが、昨今の市町村合併のあおりを受けて平成18年2月26日現在、「194」にまで減っています。 (ちなみにB・Bの背番号はそのまま) 3月末までには「180」にまで減少予定となっています。
市町村合併による弊害としては多々あるのですが、今回は天気予報について。
合併後に天気予報の区分はどこをみればいいのだろう? と合併した市町村にお住まいの方は疑問に思っている方が多いようですが、基本的に支庁が変わらなければ天気予報の区分も変わりません。
しかし、興味深い例として、渡島支庁の八雲町と檜山支庁の熊石町の合併があります。 この二つの間には遊楽部岳という山と雲石峠という峠があります。山を挟んだ上に、峠まであるということは、当然、八雲町と熊石町では天気が違います。
では、天気予報はどっちを見ればよいのか? 天気予報の区分としては支庁別に予想されています。 熊石町は合併して八雲町になったので、支庁も「桧山支庁→渡島支庁」となります。 そして、八雲町は「渡島支庁」なるので天気予報の区分としては、八雲町も旧熊石町も渡島支庁の天気予報の区分となります。
天気は絶対違うのにねぇ・・・
ですから、この二つの町の天気予報の見方は八雲町は元々「渡島支庁」なのでそのままとなり、旧熊石町は支庁としての区分は渡島支庁となっていますが、天気予報は「桧山支庁」の天気予報区分となるのです。
ん~、面倒ですねぇ。。 道外の方にはさっぱりわからない話となってしましまた。
いずれにしても、市町村合併後の天気予報は、以前までの区分で見た方が良いですよということですね♪
今日の一言・・パジャマで外出ってどうなん?
支庁名は・・宗谷、留萌、上川、網走、根室、釧路、空知、石狩、十勝、日高、胆振、後志、渡島、檜山(支庁)となっています。
北海道は数年前まで、212の市町村があって、北海道日本ハムファイターズのB・Bの背番号もこれにちなんで「212」となっていたのですが、昨今の市町村合併のあおりを受けて平成18年2月26日現在、「194」にまで減っています。 (ちなみにB・Bの背番号はそのまま) 3月末までには「180」にまで減少予定となっています。
市町村合併による弊害としては多々あるのですが、今回は天気予報について。
合併後に天気予報の区分はどこをみればいいのだろう? と合併した市町村にお住まいの方は疑問に思っている方が多いようですが、基本的に支庁が変わらなければ天気予報の区分も変わりません。
しかし、興味深い例として、渡島支庁の八雲町と檜山支庁の熊石町の合併があります。 この二つの間には遊楽部岳という山と雲石峠という峠があります。山を挟んだ上に、峠まであるということは、当然、八雲町と熊石町では天気が違います。
では、天気予報はどっちを見ればよいのか? 天気予報の区分としては支庁別に予想されています。 熊石町は合併して八雲町になったので、支庁も「桧山支庁→渡島支庁」となります。 そして、八雲町は「渡島支庁」なるので天気予報の区分としては、八雲町も旧熊石町も渡島支庁の天気予報の区分となります。
天気は絶対違うのにねぇ・・・
ですから、この二つの町の天気予報の見方は八雲町は元々「渡島支庁」なのでそのままとなり、旧熊石町は支庁としての区分は渡島支庁となっていますが、天気予報は「桧山支庁」の天気予報区分となるのです。
ん~、面倒ですねぇ。。 道外の方にはさっぱりわからない話となってしましまた。
いずれにしても、市町村合併後の天気予報は、以前までの区分で見た方が良いですよということですね♪
今日の一言・・パジャマで外出ってどうなん?
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