>>Go to 因島!(4)の続き
尾道に着いた頃には既にどっぷり日も暮れてた。
尾道に来たのは、東京からアインコーンを観に来てくれたノミゾッチと懇意にしてた友達が尾道にお店を開いたので、この機会にそのお店に遊びに行く、という流れから。
ノミゾッチが、レンタカーを新尾道駅前まで返却しに行ってる間に、一人、尾道駅周辺を散策してたら、駅前でギター片手に一人で弾き語りしてる人がいた。
曲はユーミンからブルーハーツ、スピッツまで誰でも知ってる日本ロックの名曲ばかり。
こんな遠くまで来て知ってる曲ばかり聞かされて(当然ではあるけど…)、なんとも懐かしい空気感の旅情を感じました。
なんか残ったのはユーミンの「ルージュの伝言」。
余談ですが、日本ロックの名曲というと、僕は「はっぴいえんど」というバンドを真っ先に思い浮かべる。「ルージュの伝言」って、映画「魔女の宅急便」無しだったらそこまでインプットされてたとは思わないなぁ。
みんな(アインコーン4人と、ともしゃんとノミゾッチ)と尾道駅前で再び合流後、駅前の駐車場に停めて、ノミゾッチは先には友達のお店「Cafe SAKA Bar(坂婆)」へ向かって、残りの5人は歩いて市街の散策も兼ねて、尾道ラーメンを食べに出かけた。
しかし、既に8時をまわってたせいか、街の商店街もほとんどシャッター下りてた。
散策っていうか、シャッター通りをただ歩いただけだったかな…
とりあえず、ひたすらラーメン屋を探しました。
20分くらいはうろうろしたかな…

みんな腹減ってたから、大盛りでガツンと喰った。
疲れ果てたせいか、滅茶苦茶美味しかった。
セットで付いてくるチャーハンも美味しそうだったけど、残念ながら品切れでした。
とにかく、喰った記憶が残ってます。
満腹でお店を出た後、ノミゾッチのお友達のお店「Cafe SAKA Bar(坂婆)」に行く予定だった。
ここでトラブル発生。
ake3さんが携帯を車に忘れてきてしまって、ノミゾッチと連絡を取る手段を失った、しかもバーの場所もよくわからない。
住所だけは何とかわかって、とりあえずバーに向かう事になった。
途中、グロさんが体調不良でダウンしてしまって、先に車に戻り、残りの4人で尾道の坂道を暗闇の中、強行することにした。

千光寺近くにそのバーはあって、ナビが近道を示してくれるのはありがたいんだけど、正規のルートとは違う裏道ばかりで、墓地の隣だとか民家の敷地内だとかを強引に突っ切らされました。
でも、なんとか到着出来た。
着いた時はホント、心の底から、「助かった!」と思いました。
尾道に行ったことがある人はわかると思うけど、階段の街「尾道」は、歩いててきつかった…
続きは>>Go to 因島!(6)で。
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