papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

ライブ!

2014年02月02日 | バンド
ライブハウスに1週間も行かないでいると、ソワソワします。特に週末!

そんな時は、
なんか面白そうなライブやってないかなと、ライブハウスのサイトのスケジュールチェックしたりしてます。

これといって面白そうなのが無い時は、まあしょうがないなと思って諦める程度だけど、
行きたいライブがあって、仕事で都合が悪くって行けなかった時はショック!
yotubeで好きなバンドのライブを見るのはいつでも出来るんだけどね。

やっぱり生のライブ観戦には敵わないな~

ソワソワがワクワクに変わって、ニコニコ出来れば最高です。

デッドバンビーズ

2013年10月14日 | ドラム・ケイジ

今日は、モンチャックについてのご紹介!
といってもモンチャックはなかなかライブをやらないので、デッドバンビーズについて!w

とその前に毎度papalionを。

papalionのレコ発が終わってから、ライブの本数を増やして二人で精力的にライブやってました。ただ、二人でライブをやるのに同期で鳴らす機材を使う事に多少違和感があって、出来る曲を増やすのも一苦労で、二人だと物理的に音数が少ないから同期物を使った訳だけど、作った時はよくても、慣れてくると少しテンポを速くしたいから作り直しとか…そういう作業が性分に合って無かったのか、ベースを入れることを模索しました。
そして、大好きなバンド・ブ∞モジャコのあかねちゃんを迎え入れ、現在の形となりました。その後はライブがそれまでの倍近いくらいの数に増えて今に至ります。次は二枚目のアルバムを出すという欲望を満たしたいと思ってます!(了)



モンチャック(デッドバンビーズ)

デッドバンビーズは、今一番ライブが熱いバンド、と個人的に思ってます。
そのライブは、轟音うねりギターもベースもドラムもすんごいパワフルで最高。
今回ソロでも出て貰うモンジこともんちゃんのドラムはもちろん、ベースのビンタ先生もステージでは毎回大暴れ。半裸で毎度ベースを弾き倒してます。ノリも悪ノリMCも最高!
暴れてるようにしか見えなくてもしっかりグルーブ作って、二人のリズム隊の相性抜群で、悪い大人が元気で楽しくなるグルーブ。
バンビは、曲が明るくてコーラスもゴリゴリでカッコいいし楽しいし、スリーピースってこうだろ、って体現してくれる。シンプルにハードで、それでいて色んな要素を取り入れた曲のアレンジの塩梅が抜群に上手い。
まだ見たことない人には激プッシュです。


そして、モンチャックの主役のG/Voのチャックちゃん!!

デッドバンビーズでは、轟音サウンド(ギターも轟音)の中で全く埋もれずに素晴らしい声で歌ってます。それやれるのって、そこに至るあらゆるモノをクリアしないと出来ないのだから、マジっす。尊敬してます。
バンビの他の二人にも通じる事だけど、ポリシー持ってて、どこでどんな状況でもいつもと同じようにやってやる!って青臭い感情ではない、芯からの雰囲気が出てます。
一番先頭で受け止めて発してるからかっこいいよね!
バンビはこれだけの数(※バンビのサイトでライブ数をご確認下さい。)のライブを東京でこなしてるから出来るのか、その心意気があるから出来るのか、どっちが先かはどうでもいいけど、僕が感じてるのと同じように受け止める人達がいっぱいいるから、今の状況になってるんだろうなと思います。

今回は、モンチャックでそのチャックちゃんを抽出した部分を見たいなーと、楽しみにしています。
モンチャックがどういうライブをやるのか、お楽しみに^^

明日!


■10月15日(火) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
papalion presents【虎穴に入らずんば虎子を得ず】
OPEN18:30/START19:00
ADV.¥2000/DOOR¥2300(共に+1D)
w. MEAT EATERS / ソコラノグループ / モンチャック(from デッドバンビーズ) / モンジ(from デッドバンビーズ)
-FOOD- きしぱんからあげ

http://www.papalion.net


MEAT EATERS

2013年10月12日 | ドラム・ケイジ

本日はMEAT EATERSについてのご紹介!

毎度その前にpapalionについて

日本ツアーの後、次の欲望が湧いてきて、ついにCDアルバムを出しました。しかも少年ナイフのレーベルから!
時間はかかったけど、自分達が音楽をやってきて、そこを通る意味に躊躇してた事もあったけど、これまた色々な方のサポートがあり実現できた事、本当にうれしく思います。
そして、レコ発…をやろうとして、その二日前に震災がありました。
もちろんレコ発は延期。
その夏にフェスティバル FUKUSHIMA!に参加。
そしてその年の秋、延期されていたレコ発で出る予定だったバンドさんにも全て出て貰えて、無事開催出来ました。
ソコラノグループももちろん快諾で参加してくれました!本当にありがとう!



MEAT EATERSについて

MEAT EATERSは、個人的に大好きで、しかもお世話になったバンドです。
papalionの日本ツアーもいくつか口をきいて貰いました。

思い起こせば大学卒業するくらいの頃から、ずっと憧れの存在のバンドでした。
ミートの唯一のフルアルバム「SO MESSED UP」は鬼のように聴いてました。
しかも、手売りしてた11曲入りのCD-R版!
CD-Rがライブより面白くないから(※と始め感じてました。ごめんなさいm(_ _)m)始めはブーブー言いながら聴いてたんですがw
でもとにかく聴いてました、ずっと。
僕の20代から30代前半は、常にこのミートの「SO MESSED UP」が傍にあった事は確かです。
以前住んでた豊島園のワンルームで、ユニットバスにラジカセ持ち込んで何度も聴いて、
あの頃、どれだけこのCD-Rが助けになってくれたことか。
つい最近、久しぶりに「SO MESSED UP」を聞いたけど、その良さは色褪せることなく超カッコいいです!

以前とはメンバーも変わっていったし、ライブの数も減ってしまったけど、そのパフォーマンスは変わらず恐ろしくテンション上がります!
ライブが盛り上がれば盛り上がる程、G/Voのジュンペイさんの鼻水かよだれかわからない液体がマイクと繋がるし、独特の姿勢のギターソロもカッコいいんだよね!
ドラムのニラ君は長い事ミートで叩いてて、ヘルシンキ・オン・ザビーチでもドラムやってて、すごくタイトで独特なアレンジで、これまたパクリたい欲望にかられるくらいカッコいい!
シンバルの角度もいいのさ~

とにかくミートイーターズは超カッコいいのでライブを体感して欲しいですm(_ _)m

よろしくお願いします!


■10月15日(火) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
papalion presents【虎穴に入らずんば虎子を得ず】
OPEN18:30/START19:00
ADV.¥2000/DOOR¥2300(共に+1D)
w. MEAT EATERS / ソコラノグループ / モンチャック(from デッドバンビーズ) / モンジ(from デッドバンビーズ)
-FOOD- きしぱんからあげ

http://www.papalion.net

ソコラノグループ

2013年10月09日 | ドラム・ケイジ

今日はソコラノグループ!


とその前にpapalionについて少しだけ。

お遍路から帰って来て、papalion再始動。
次の年には少年ナイフのレーベルからオムニバスを出して、東京と大阪でオムニバスのレコ発をやらせて貰いました。papalionとして、初めての大勝負。本当にありがたい事でした。
そして、念願だった日本ツアーも敢行しました!
ツアーに至るまで、偶然が重なって、タイミングにも恵まれて、色んな人に支えて貰いました。
ツアー中、その土地土地で出会った人達の好意にも助けられ、九州から北海道まで廻る事ができて、幸せな三か月間を過ごせました。



と、ソコラノグループ

ソコラノグループはカッコイイバンドです。
ギターボーカルの大野君とは随分前にダツボウノイズというバンドで出会ってて、スンゲーカッコいいバンドでした。西荻のワッツだったかな。

ソコラノグループはそれに輪をかけて個性的でカッコいいバンド!

三人とも面白いんだけど、僕はドラマーなのでついついドラムの安田君に目がいってしまいます。
彼は左利きなのでドラムセットが真逆の位置に配置されてて、アクションはもちろん普通のそれと真逆です。
その違和感も面白い要素だし、それでいて彼のドラミングがハードで、シンバルを肘から鷲掴みしたり、
手足が長いからその動きも一つ一つが必然的に大きくなって、単体で見てても超カッコいいです!
ビートもアンサンブルも個性的で面白い。いつもその技をパクリたい衝動にかられます。
そのハードなプレイスタイルがちょうどいい具合に他の二人とマッチングしている所も魅力倍増です。

ギターの大野君はくりくり眼(まなこ)でギターを唸らせながら後ずさりダンスしたり、
変な機材をギターにはめて妙な音出したりと、ギター中毒甚だしい感じでライブのテンションを盛り上げてくれます。
歌詞も、曲に対してののり具合を重視しているのかわからないけど、韻の踏み方がソコラノっぽくて面白い。断定形が気持ちいいんだよね!
家に籠りがちだけど街もよく歩いてるし井の頭公園もたまに行くようなイメージかな?聴いてるとどうしても吉祥寺、もしくは中央線の奥の方のイメージがわいてきます。荻窪でもいいね。

ベースの浅井君は、赤いトラクターの人のものまねやったり、動きも独特で、痺れたダンスをしながらフレーズを弾き倒すという素敵なパフォーマーです。
個人的にベーシストってノリノリでやってる人が好きなんだけど、コミカルなノリが見ててホンワカしてしまいます。
時折かっこ悪いガニ股で弾いてるダンスもすごく印象に残ってて、ガニ股!あれがカッコいいんだよ。と勝手に理解してこっちもノリノリにさせられたりします!


なんだか嘘かホントかつかみづらい話をしたのかもしれないけど、
それが全て真実だということをライブでぜひ味わって欲しいです!


ライブハウスって好きだ!
ソコラノを見に遊びに来て下さいねっ!



■10月15日(火) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
papalion presents【虎穴に入らずんば虎子を得ず】
OPEN18:30/START19:00
ADV.¥2000/DOOR¥2300(共に+1D)
w. MEAT EATERS / ソコラノグループ / モンチャック(from デッドバンビーズ) / モンジ(from デッドバンビーズ)
-FOOD- きしぱんからあげ

http://www.papalion.net

モンジ

2013年10月09日 | ドラム・ケイジ


今日はモンジを紹介します。

とその前に、papalionについて少しだけ。

数年前、自転車でお遍路を廻る前、
それまで長い間一緒にやってたベースが抜けて、ミズキと二人でどうしようか?
と、考えるタイミングでした。
正直、バンド活動をやっていくつもりではいたけど、
どうすればいいのか?という状態で、活動自体は未定でした。
今思うと、「考える」という言葉が適当かどうかわからないくらいシンプルに答えを出せば良かった事だと思うけど、当時は、それで悩みました。
あれはかなり重要なターニングポイントだったと思います。



で、モンジ

モンジが始動したのは昨年から。たしか。
夏に「ファイヤージャム」という群馬の野外イベントで初めて見て、ついでにジャンベで参加しました。
超楽しかった!


モンジはドラムノイズバンドです。
ライブの持ち時間いっぱいいっぱい使って、一人でドラムを叩き続けます。
スタイルはフリーミュージック。
リズムも何も全てフリー、とにかく思うままに力尽きるまで叩き続ける!
ゲストを交えてライブをやる時もあるけど、基本は変わらず、「グオー!!!!ガオー!!!!」って感じでドラムノイズ出しまくりの一人カオスです!
僕もたまにジャンベで参加してるけど、合わせるビートが無いのでテンションで雰囲気を作って、
二人でやってても交わったり交わらなかったりのノイズカオス!
最終的に汗がボタボタで、体力尽きて膝がガクガクで手もパンパン。


モンジドラムの圧倒的な存在感が凄い!

ドラムって、普通、楽曲の中で裏方的な存在が多いけど、
モンジはそういうドラムとは全く別物!
そういう当たり前の概念をぶち壊してくれます。

パーカッションチームとか、アンサンブルで見せるドラムバンドはたまにあるけど、
ソロでフリースタイルでぶっ倒れるまで激しくドラムを叩き続けるなんて、まず無いです。

しかもフリーのリズムで魅せれるのってのも、なかなかね。
ドラマーユーザーを対象にしたイベントでもそんな事しないだろうし…

な訳で、ドラマーという立場を抜きにしても!ぜひオススメしたいです!


15日(火)は、ドラムをステージから客席フロアに出して演奏します。
ゲストにシャイガンティーのジンジンがギターで参加します!
僕もジャンベで参戦!

ぜひとも「モンジ」の生ドラムを体感して下さい!


■10月15日(火) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
papalion presents【虎穴に入らずんば虎子を得ず】
OPEN18:30/START19:00
ADV.¥2000/DOOR¥2300(共に+1D)
w. MEAT EATERS / ソコラノグループ / モンチャック(from デッドバンビーズ) / モンジ(from デッドバンビーズ)
-FOOD- きしぱんからあげ

http://www.papalion.net