オフィスプロデューサー 清水廣道ブログ

オフィス環境をよくするための環境作りを応援します。

ビル監視盤について。

2016年06月24日 07時53分14秒 | 設備機器
おはようございます。オフィスプロデューサーの清水廣道です。

本日は「ビル監視盤」についてとなります。

あまり一般的な人には馴染みがないビル監視盤は中規模以上のビルに使用されております。
小規模・中規模で使用される警報盤と違い全館の照明・エレベーター・空調・火災報知器などビルで使用されている設備機器の運営・管理をして大きなビル・商業施設は監視盤以外に監視員が居るところもあります。
監視盤はビル全体の設備監視ができ大変優れていますが故障、年数が経ち設備更新などが行なわなければならない場合、費用はかなりかかります。新たにメーカーなどを変更する場合などはさらにかかりますので注意が必要です。

設備更新は約20年で行われ、故障部品も15年ほどで終了いたしますので導入する場合メーカーに確認する必要があります。現在故障をしていなくても部品がいつまであるか確認してください。

監視盤はあればとても便利な機器ですが、故障をされ直されるビルは意外と少なく、監視盤がなくてもビル管理会社が管理されればあまり必要はありません。

来週も設備機器関係をお伝えいたします。

6月27日(月)は「社内HDDディスク」についてとなります。


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