紙漉きのワークショップに参加しました。私たちに紙漉きを教えてくれたのは、ロギール・アウテンボーガルトさん。高知県在住のオランダ人、手漉き和紙工芸家として活躍されています。
今回は手漉き和紙を表紙にしたノート作り。はじめにベースとなる白い和紙を漉き、その上に各自好きなように、和紙の素材(麻、楮、みつまた等々)を重ねて模様を作ります。いろいろな素材を使ってみたくて、なんだかゴチャゴチャしてしまいました。圧縮機で水分を絞り、乾かして、表紙は完成です。水分がなくなると表情がずいぶん変わります。色は浅くなりますが、繊維がはっきりして面白い。赤や灰色の泥を混ぜて色を付けた部分も作りました。泥のザラザラがいい感触です。ノートの中身となる紙と一緒に和綴じにし、完成です。
ロギールさんは、紙漉きとともに紙にまつわるいろんな話をしてくれました。紙の歴史の日本と西欧の違いや、それぞれの良いところ、良くないところ、高知での生活の話など。
ものを作るのって楽しいな!と子どものころの図工を思い出すようなひと時でした。このノートに何を描こうか、もったいないのでしばらくながめていようと思います。
ロギールさんについて↓
http://kamikoya-washi.com/index.html
今回は手漉き和紙を表紙にしたノート作り。はじめにベースとなる白い和紙を漉き、その上に各自好きなように、和紙の素材(麻、楮、みつまた等々)を重ねて模様を作ります。いろいろな素材を使ってみたくて、なんだかゴチャゴチャしてしまいました。圧縮機で水分を絞り、乾かして、表紙は完成です。水分がなくなると表情がずいぶん変わります。色は浅くなりますが、繊維がはっきりして面白い。赤や灰色の泥を混ぜて色を付けた部分も作りました。泥のザラザラがいい感触です。ノートの中身となる紙と一緒に和綴じにし、完成です。
ロギールさんは、紙漉きとともに紙にまつわるいろんな話をしてくれました。紙の歴史の日本と西欧の違いや、それぞれの良いところ、良くないところ、高知での生活の話など。
ものを作るのって楽しいな!と子どものころの図工を思い出すようなひと時でした。このノートに何を描こうか、もったいないのでしばらくながめていようと思います。
ロギールさんについて↓
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