ターニャのゼリー

今日は休日出勤だった。
でも意外と早く終わったから、思い立ってまた「のだめ」。
同じ映画を２回観るなんてねえ・・・。でも今日はレディースデイで安かったの。
やっぱり「1812年」がまた聴きたくてね。いや～今回も堪能したよ
10分前に滑り込んだから席は5列目になったんだけど、これが大正解。
前の方ってツライかと思ってたけど、すごく良かった。迫力あるし。
それと今回は、最初に気づけなかったことをいろいろチェックできた。
たとえばターニャが食卓に出したゼリーの色とか
あの遊びはおもしろいね。
それと最初はくどいと思ってたＣＧも、今回はさほど気にならずむしろ好印象。
あれれ、観れば観るほどっていうヤツですか・・・。

のだめ 最終楽章

絶対に観ようとは思ってなかったんだけど、結果的に観て正解。やっぱりオーケストラシーンは感動的だよ。

原作に悲壮感はあまりないのに、映像化するとどうしてものだめの辛さがクローズアップされる。考えて見れば、のだめはパリに移ってからかわいそうなことばかり。結局最後までそんな漫画だったなと改めて思う。

でも「1812年」は素晴らしかった。のだめオーケストラで聞いた時も感動したけど、千秋が振るマルレオケはさらにブラボー。ここでもうDVD購入決定

新たな登場人物については、意外といい仕事したのはテオで、キャラがうまく生かされてなかったのは松田。ポールを出すなら、ヤキトリオはスルーしないで欲しかった。
ＣＧはちょっとやりすぎ感があった。人形ギャグはお約束だからいいんだけど、ラストだけはちょっと残念。あれはないよ。

予告を観た限りでは、やっぱり後編のほうが濃い内容になりそうだ。
もちろん観に行くよ。いろいろ思うところはあるけどさ、何だかんだ言っても結局好きだから