それでも人生は続く。

劇的なことなんてそうは起こらない。でもいろいろあるよね、人生って。

グラン・トリノ

2009-04-25 22:07:59 | 映画・舞台・ドラマ

何と言う余韻を残す映画だろうか。
ストーリー展開は言って見れば「ベタ」で、想像の範囲を越えるようなものではない。だが、主人公が選ぶ復讐の仕方とその真意を知ることで、観客の涙腺は一斉に決壊する。そしてラストに流れる主題歌にもやられて、エンドクレジットが終わるまで席を立つことができないのだ。

イーストウッドの存在感はやはり圧倒的だった。相変わらず渋さ全開だが、偏屈老人としてのコミカルな姿もいい。彼が俳優として出演する最後の作品になると聞いたが、それが本当なら、この作品を見逃さなかった私は本当にラッキーだったと思う。

海の底

2009-04-18 17:01:57 | その他
有川作品にはよく自衛隊が登場する。
軍事ものに疎い私でも抵抗なく読めるのは、隊員たちの男気に惚れるからか、私の琴線に触れる甘さがあるからか。

巨大エビには鳥肌全開だったし、子どもたちが絡む話はどうかなと思っていたけど、いや~、やられたね。涙腺を刺激されながら最後まで引き込まれた。
少し前に「クジラの彼」を読んでいたけど、ちょっと順番を間違えたみたい。逆だったら夏木と望の後日談として感慨深かったのにねえ

最後の夏イベ

2009-04-18 10:03:26 | THE ALFEE

ALFEEの夏イベがついに終了する。
条件が年々厳しくなる中で、よく続けてきたね。スタッフもメンバーも偉い。
私は体力的な問題から、野外コンサートは2000年の神宮で打ち止め。それでもスタジアムだったからちょっと違うね。
1998年の昭和記念公園で酷い目にあって(あの暑さで)、基本的に夏イベは懲りた。
こんな私でも「野外はこれで最後」って言われるとちょっと寂しい。
体に鞭打って参加するか・・・悩みどころだな

THE ALFEE バースデーライヴ ♪

2009-04-16 23:06:05 | THE ALFEE
Happy birthday 幸ちゃん
(1日遅れ)

昨日は宇都宮でALFEE。メンバーの誕生日に当たる貴重な日。しかも久しぶりの良席・・・。平日だからひとりで参加したんだけど、いやあ、楽しかったよ。
恒例の小芝居は相変わらずだけど、まあそこは大目に見ましょう。音楽できっちりぶちかましてくれればね。

昨日は久しぶりにものすごい歓声を聞いた・・・。と言うか私も大声出したけど
「恋人になりたい」は、やっぱりアコースティックじゃないほうがよかったなあ。皆そっちを期待してのあの歓声だったと思いますけどね。