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ミュージアムについて、その漫画

2017-05-22 05:04:00 | 刑事・社会
TSUTAYAでクーポンもらったので原作借りてみました。全3巻。
作者が過去に書いた読み切りも掲載されてたから、そこまで長くはないな。

映画は原作と大筋は違えていません。まぁ、それが実写化の最低条件みたいなものです
少なくとも原作ファンを裏切らなければ安牌だし、原作が面白ければそれを忠実に再現すれば良いよね。

ただ、まぁ、この漫画を読んで思ったんだけど……これって……映画化する必要ありました?w
つまんない作品とは言わない。でも、わざわざお金かけて映像化する必要がどこにあったんだって感じw

う~む、映画は漫画より面白い作品にはなってる。そこは映画の製作陣を称えたいとこだわな。
キャラの設定とか分かりやすく尚且つ効果的に見せている。

主人公も見てた時はイラついたけど映画の方が断然魅力的でしたし、苦悩してる様がよく描けてました。
カエル男に姉がいるってのもオリ設定。こういうの原作ファンは嫌うかもだけど、こっちの方が断然良かったわ。

そして何よりカエル男‼ 映画の方がめっちゃイヤらしい。漫画はソフトでしたよねw これは妻夫木聡に乾杯。
二時間しかないのに‼ 普通は引き算になるとこを映画が原作を単純に上回るというw 巻数が少ないから纏めやすかったっていうのはあるかもせんが……

だけど、意図が見えないというか……「この世界の片隅に」みたいに漫画と映画が両立した存在ではない。
目的が分からん。当然、利益を上げるためにこの作品を選んだんでしょうけど、読んだら映画化すべき作品かどうか分かるはず。

これ、得してるの原作者だけじゃね?w 俺がズレてるだけで漫画は評価されてるのか?
映画は楽しめたからいいけど、漫画は読む必要なかったな。

では、また。


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